警視庁保安課は14日までに、自らの性行為を撮影した無修正の動画を交流サイト(SNS)に投稿したとして、わいせつ電磁的記録陳列の疑いで、いずれも福岡市、無職板橋尚皇実容疑者(32)と自営業桐伸年容疑者(29)を逮捕した。 警視庁によると、2人は交際しており同居。容疑を認めており、板橋容疑者は「金を稼ぎたい思いから投稿を続けた」と供述している。投稿した動画や写真は3千点以上に上るとみられる。
![わいせつ動画撮影し投稿か 福岡の男女逮捕、警視庁:中日新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d952f2018bf6df6e9e48e51553ac90f65f8d8643/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Ff%2F9%2F9%2F3%2Ff9931612aed091a33a450f90d486c063_1.jpg)
9月上旬、伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦(中日新聞社など主催)第6局の開催予定地だった静岡県牧之原市を訪ねた藤井聡太(21)は、地元小学校の児童にまちの印象を尋ねられ、にこやかに答えた。 シリーズが第5局で決着したため、対局の代わりに開かれたイベント。藤井は八冠制覇が懸かる王座戦5番勝負を戦う最中に駆け付け、市民を喜ばせた。王位戦の招致を担当した市職員、長谷川倫和(ともかず)(38)は、その姿勢に感銘を受けた。「常に子どものことを念頭に置いた受け答えで、人格も超一流と感じた」
統一地方選では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の関係も問われている。昨年七月の安倍晋三元首相銃撃事件後、国会議員だけでなく、地方議員と教団側のつながりも浮き彫りとなり、岸田文雄首相は自民党総裁として、教団との関係を断絶すると宣言した。議員らの選挙を支えてきた信者たちは「自民党に裏切られた」などと失望感を募らせ、矛先を共産党に向ける動きもみられる。 (細川暁子、諏訪慧) 「選挙を応援し、プライベートでも付き合ってきた(保守系の)市議から『今回の選挙では事務所に顔を出さないでほしい』と言われた」。そう話す愛知県内の男性信者によると、この市議とは、教団とつながりがあった国会議員の紹介で十...
発端は、馳知事が元日に参戦したプロレスの試合映像の提供を石川テレビが求めたところ、知事の意向で拒否されたこと。この対応に石川テレビは馳知事に質問状を提出した 馳知事は提供拒否の理由として1月の定例会見で、石川テレビ放送製作のドキュメンタリー映画「裸のムラ」で、自身や県職員の映像が無断使用されたことを挙げた。作品では記者会見や県議会の議場で撮影された映像が使われ、県職員の目線やしぐさ、ネームプレートなども映されている。 馳知事は、職員の顔や名前が判別できる状態で無断で撮影され、映画として公開されたことを問題視する。公務員の肖像権について、京都大の曽我部真裕教授(憲法・情報法)は「公務中の場面を映したものは違法な肖像権侵害にはならないと考える」と指摘。肖像権には「総合的な事情に考慮し、行き過ぎている場合は違法。撮影する目的、撮影の仕方、使われ方などを見て限度を超えている場合許されない」と話す。
農業協同組合(JA)が手掛ける共済事業を巡り、県内のJA職員から「ノルマを強要され、不必要な共済を自腹で契約している」との証言が本紙「ユースク取材班」に寄せられた。営業目標を達成するために身銭を切る行為は「自爆営業」と呼ばれる。同様の問題はほかの地域にもあり、農林水産省は、自爆営業に歯止めをかける監督強化に動く。 (押川恵理子) 「何が何でも達成しろと狂ったような感じ。できなければ給与・ボーナスが減らされる」。JAふじ伊豆(沼津市)に勤める職員はため息をつく。共済は民間の生命保険や損害保険に当たり、農家らJA組合員が主な対象だ。
ジャーナリストの江川紹子さん(64)が14日、自身のツイッターを更新。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の主催イベントで韓鶴子総裁を「真のお母様」と呼んだ自民党の土井亨衆院議員について「統一教会との関係を改めることはできたとしても、こういう不正直で不誠実な性根というのは、そうそう簡単に変わらないのでは?」と厳しく指摘した。 12日の読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』では、旧統一教会問題を長年取材する鈴木エイトさんが入手した映像が紹介された。土井議員が昨年行われた教団主催行事にオンライン出席し「真のお母様。私は国会議員の土井亨と申します」「私は真のお父様(創立者の文鮮明教祖)の聖和式(葬儀)に最初と次の年の2年続けて参加させていただきました」などとあいさつする内容だった。 自民党の”点検”では「教団主催会合への出席」に名前がなく、行事出席や発言について「記憶にない」などと説明した土井議員に、
新左翼組織・連合赤軍が引き起こした「あさま山荘事件」から、今年で半世紀が過ぎた。漫画家の山本直樹さん(62)=東京都=は、一連の顚末を取材し、2006年から12年かけて漫画「レッド」シリーズ(計13巻、講談社)を描き上げた。執筆の背景にあったのは、1995年3月のオウム真理教による地下鉄サリン事件。時代の異なる二つの事件を「似ている」と語る山本さんの作品は、現代の社会に何を投げかけるのか。(谷口大河) 「レッド」は、ベトナム戦争に反対し、彼らなりの青春を謳歌する若者たちが、次第に過激さを増し、山中のアジトで仲間を次々にリンチにかけ殺害していく姿を克明に描く。象徴的なのが、メンバーに素行や思想を自己批判する「総括」を要求するシーンだ。総括を促すためとして暴力を振るい、12人を死に至らしめた。 地下鉄サリン事件では、有名大学出身の若者たちが無差別テロを起こし、14人の死者と6000人超の負傷者
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