CoLinuxとは CoLinuxとはWindows上で動作するLinux(正確にはLinuxカーネル)です。WindowsパソコンにLinuxをインストールする場合は、新規のハードディスクを追加したり空きパーテーションを作るなどの作業が必要ですが、CoLinuxを使えばWindowsを再インストールしたりパーテーションを変更したりせずにLinux環境を手軽に構築することが出来ます。 このような目的のソフトウェアにはCygwinがありますが、CygwinはCライブラリの段階でUNIXを模擬している(=ソースコードレベル互換性)のに対して、CoLinuxは本物のLinuxカーネルを動かすためにLinuxとアプリケーションのバイナリー互換性があります。つまり debianやFedoraがそのまま動きます。 ちなみにVMWareやVirtual PCはPC(パソコン)のハードウェアを模擬するエミ
内部勉強会向けに寝る間をつぎ込んで作った資料ですが、想像以上に興味を持ってもらえなかったのでカッとなって大公開。 coLinuxを使うような層にしては細かすぎる感はありますが、入り口に立ってもらうためのものなのでよしとします。 p.s. 2006-03-16 起動時にブルースクリーンになってしまう問題について追記しました。 ref. coLinux起動でブルースクリーン。 – http://saikyoline.jp/weblog/2006/03/colinux_2.html p.s. 2006-04-28 スワップを有効にする手順が抜けていたため「15.スワップの設定」として追加しました。 あちこちからリンクを張っていただいているようなので、URLはそのままにしておきます。
一年以上 windows 上で colinux を使っていてこれといった不自由はなかったのですが、vmware player に乗り換えようと思い立ちました。colinux の環境のほとんどをある方に作ってもらって(カスタマイズされた linux kernel, xfs などなど)アップグレードの煩雑さや可搬性の問題があったからです。vmware player の利点は - ディスクイメージさえコピーすれば、Linux でも Windows でも同じようにゲストOS を動かせてポータブル - 普通のカーネルが使える - Linux 以外の OS も動かせる (Solaris 10 など) - 音が鳴る (あまり重要ではないけど) - USB デバイスが使える qemu を使って vmware 用のディスクイメージを作る方法がいろんなところで紹介されています。その通りにやるとあっけなくインス
はてな質問向けに書いたのが終わってたので、こっちに。 自分は、WinXP+coLinux+Debianという環境を利用しています。 元々VMwareを利用していましたが、coLinuxに乗り換えました。 coLinuxにしたのは、coLinuxのほうが軽そうだったことと、質問者さんと同様、サーバテスト用途として使うため、GUIが不要だったためです。 パフォーマンスについては、以下のサイトでカーネルコンパイルで検証されていました。 まあ、構造からいってcoLinuxが有利なのは当たり前なのですが、やはりそういう結果となっています。(でもカーネルコンパイルで一番成績良かったのははVirtual PCとのこと) バーチャルマシン ベンチ - PukiWiki http://circle.cc.hokudai.ac.jp/ryu/pukiwiki/index.php?%A5%D0%A1%BC%A5
「KBMouse」は、ほぼすべてのマウス操作をキーボードで実行できるタスクトレイ常駐ソフト。Windows XP/Vista/Vista x64に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトで可能なマウス操作は、カーソル移動、左右ボタンのクリック、中ボタンのクリック、ホイール回転となっており、3ボタンマウスの操作をすべてキーボードで実行できる。さらに、ボタンをクリックしながらのカーソル移動にも対応するため、ファイルなどのドラッグ&ドロップ操作までもキーボードだけで実行することが可能だ。 キーボードでマウスを操作する“マウス操作モード”への切り替えは、スイッチとなる[CapsLock]キーを押すだけ。基本的なマウス操作方法は、上下左右の方向キーがマウスカーソルの移動となり、[Z]キーが左クリック、[X]キーが右クリックとなる。カーソル移動は2段階のスピードを使
githubのロゴ Gitは分散型バージョン管理システムで、Linuxカーネルのバージョン管理にも利用されている。真のデータは中央サーバに蓄積されるが、その過程は各自でレポジトリをコピーして、ローカルでコミットし、それをプッシュすることでなりたっている。 githubのトップページ。現在ベータサービス中 ローカルでコミットできるので、オフラインでも問題なく利用できる。最終的なデータだけ中央のサーバに向けてプッシュすれば良いのだ。これが慣れると面白く、そして便利だ。 今回紹介するWebアプリケーションはgithub、フリーのGitレポジトリサービスだ。 githubはユーザ登録すればGitレポジトリを作成することができる。SSH接続のため、パブリックキーを登録する必要があるのがSourceforgeのようで面白い。サービス自体はRailsで開発されているらしい。 レポジトリ管理ページ Web
開発などで良く利用されるバージョン管理システムと言えば、かつてはCVS、現在はSubversionが主流だろう。実際、開発をSubversionで管理してきた中で、特に不満はなかった。が、サーバ集約型のために、母体になるサーバを用意するのがネックになってきた。 git --helpの出力結果 そこで次のバージョン管理方法を考えてみたい。サーバ集約型ではない、分散管理型のバージョン管理だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGit、Linuxカーネルの開発でも利用されている分散型バージョン管理システムだ。 開発の規模が拡大し、ソースコードの量が膨大になってくると中央集約型のバージョン管理ではサーバの負荷やリポジトリの操作が大変になってくる。また、コミットがサーバにつながった状態でないとならないという制約もある(SVKを使う手もあるが)。 gitのコミットログ その点、Gitであれば最
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