社会と情報論に関するhidedayoのブックマーク (6)

  • 江戸時代 権利意識 公共性 - 雑記帳

    これは2003年7月に作成したレポート。トンデモな感じが否めないけどとりあえず公開。 これまではあまり重要視されることのなかった著作権法における私的複製行為が、インターネットの登場により私的複製の範囲を容易に越えてしまい、複製行為が違反性を帯びてくるようになった。例えば音楽業界ではこの趨勢に対してコピープロテクト・CDを採用し、コンピュータ上でCDの音声データをMP3ファイル化できないよう措置を施すようになっている。このように、これまでは容易に複製が可能であったメディアが技術的制約によって複製不可能となる事態が今後益々顕在化してくると考えられる*1。 上記のようなインターネット上での私的複製行為の増加は、一方で日人一般の著作権に対する認識の低さを示しているとも言える。著作権に関する権利意識が欠如しているため、他の人が著作権を持つ作品を躊躇無く複製してしまうのは著作権者の権利を侵害している

  • NTT和田氏の「電話網は国民の物ではない」発言にソフトバンク孫氏が反論

    総務省が開催した「通信・放送の在り方に関する懇談会」第7回では、NTT(持ち株)の和田紀夫代表取締役社長、KDDIの小野寺正代表取締役社長兼会長、ソフトバンクの孫正義代表取締役社長が出席。通信市場におけるNTTの在り方に関して白熱した議論が繰り広げられた。 ■ 既存の固定網は2010年まで維持するが、その後の方向性は未定 NTTの和田氏は、NTTグループの中期経営戦略を中心に説明。大容量コンテンツ配信やスカイプに代表されるP2Pトラフィックに対応するための次世代ネットワークは急務であり、サービスのシームレス化などユーザーニーズに対応する必要があると説明。IPv6に対応したオープンなネットワークを構築し、2010年までに3,000万ユーザーへ提供するとした。 中期経営戦略がNTT独占体制への回帰ではないかという意見には「ユーザーニーズへの対応の緊急性を考慮して、現行法の枠組みの中で最も早く次

  • 「ユビキタスネット時代こそ情報活用が重要に」、野村総研が2010年の技術を予測

    「大量に発生する情報をいかに収集し、分析し、活用するか。情報が行き交うユビキタス・ネットワーク時代は、これに焦点が当たる」。野村総合研究所(NRI)の中元 秀明 技術調査室長はこう語る。 NRIは11月24日、2010年までの日の情報技術の進展を予測した「ITロードマップ」を発表した。NRIが特に注目しているのが、センシング分野。無線ICタグ(RFID)や、有線/無線ネットワークに接続する小型センサーが、「今後ユビキタスネット社会の重要な位置を占める」(中元室長)と強調した。近年、「センサー・ネットワーク」というキーワードで注目を集めつつある分野だ。嶋 正 常務執行役員情報技術部長は、「IPv6の普及と共に、2010年にはセンサー・ネットワークが実用化されるだろう」とみる。 無線ICタグや非接触型ICカードの普及、有線/無線ネットワークの整備、そしてセンサー・ネットワークの構築といっ

    「ユビキタスネット時代こそ情報活用が重要に」、野村総研が2010年の技術を予測
  • 日経BP知財Awareness - 無効な知的財産権が増加する懸念と制度的対応の重要性 - 一橋大学大学院教授の土肥一史氏が指摘(上)

    「特許をはじめとする知的財産権に関する処理の迅速化には,無効な権利が混入するなど権利の質が低下するリスクが伴う」。一橋大学大学院教授の土肥一史氏は,このように警鐘を鳴らし,知財権の質を保つ制度を整備することの重要性を強く訴えた。 記事は,日弁理士会・中央知的財産研究所が2005年7月1日に開催した公開フォーラムにおける,同氏の講演の要約である。 特許審査に求められるスピードと質の両立 「知的財産推進計画2005」は,「2013年に世界最高水準の迅速で的確な特許審査を実現する」とうたっている。審査におけるスピードと質の両方の向上が必要になるが,両者の向上は相反する関係にある。現実的には,審査の速さを重視する結果,権利としての特許の質が低下することへの懸念がある。 具体的には,来は無効となるべき特許が権利を付与されて成立することが想定される。さらに,昨今の知的財産に関する権利行使が

  • ユビキタスな新技術を提案する富士通ブース (1/2)

    CEATEC JAPAN 2005の富士通ブースでは、折り曲げられるカラー電子ペーパーや、写真に埋め込んだ情報をケータイカメラで読み込む技術など、ユビキタスな同社の新テクノロジーが紹介されている。 折り曲げられ、電池のいらないカラー液晶 富士通研究所は7月13日に、当時世界初という電源不要・折り曲げ可能なカラー電子ペーパーを発表しているが、今回、さらに進化した電子ペーパーを出展。 具体的には、発表当時512色表示までしかできなかったところを、今回は4096色まで表示可能になり、よりなめらかな階調を表現できるようになった。 この電子ペーパーは、光の3原色(RGB)そのものを反射するため偏光板やカラーフィルターが不要で、反射型液晶の3倍の明るさを実現している。

    ユビキタスな新技術を提案する富士通ブース (1/2)
  • バイオメトリクス認証(生体認証)の“今”を探る / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    特集: バイオメトリクス認証(生体認証)の“今”を探る ブームの影にある普及への課題とは? 「バイオメトリクス元年」と呼ばれた昨年から約1年が経過した。バイオメトリクス認証(生体認証)は、着実に私たちの生活に浸透し始めている。携帯電話やパソコン、ドアの入退室管理や勤怠管理などで、バイオメトリクスと毎日接している人も多いはずだ。 しかし、今なぜバイオメトリクス認証が必要とされるのか。今後バイオメトリクスがさらに普及していくうえで、どのような課題があるのだろうか。特集では、バイオメトリクスの最近の動向などを分かりやすく紹介しつつ、格的な普及に向け取り組んでいる専門家の意見を交えて課題などを浮き彫りにする。 【第1章】 近年のバイオメトリクス認証の動向を探る 指紋に次ぐ認知率を獲得した静脈認証 バイオメトリクスの語源は、Biology(生物学)とMetrics(測定)の合成語

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