2006年11月2日のブックマーク (3件)

  • 読売論稿/ 「北」の核 〝フクロウ〟の知恵 - 雪斎の随想録

    ■ 昨日、『読売新聞』に、「『北」の核 〝フクロウ〟の知恵」と題した原稿を載せた。1400字程度の紙幅の中で、「タカ派」、「ハト派」、「フクロウ派」の三類型の説明をするのは、ちょっとばかり悩ましい作業であった。 日では、「フクロウ派」という立場はj認知されていないので、雪斎としては、この「フクロウ派」という立場が認知されるように、努力したいとおもう。 そういえば、中川(女)秀直幹事長が、九月の総裁選挙直前に次jのような発言をしている。 □ 中川政調会長、「古い」「軟弱」とアジア重視派を批判 自民党の中川秀直政調会長は24日、那覇市内で講演し、アジア外交について「日のリーダーの一部は、『日は兄貴分だから、弟分の周辺国に譲ってやれ』という古い感覚のまま将来に向かおうとしている。最悪のシナリオは、古いアジア重視派が古い感覚のまま周辺国に譲歩し誤解を与えることだ」と語り、小泉首相の靖国神社参

    読売論稿/ 「北」の核 〝フクロウ〟の知恵 - 雪斎の随想録
    hidedayo
    hidedayo 2006/11/02
    「フクロウ派」は、現実の国際情勢が「明快な処方箋」で相対するには複雑なものであることを知る故に、軽率な対応によって事態が「糸が切れた凧」のようなものになるのを懼れ、そうした極論を戒めようとする。
  • 戸崎将宏の行政経営百夜百冊: 世界の行政改革―21世紀型政府のグローバル・スタンダード

    « ビッグツリー 私は仕事も家族も決してあきらめない | メイン | 「小泉改革」とは何だったのか―政策イノベーションへの次なる指針 » 2006年11月01日 世界の行政改革―21世紀型政府のグローバル・スタンダード ■ 書籍情報 【世界の行政改革―21世紀型政府のグローバル・スタンダード】 経済協力開発機構 (編集), 平井 文三 価格: ¥4,830 (税込) 明石書店(2006/10) 書は、OECDの公共ガバナンス委員会が、「過去20年間の各国の行政改革(公共経営改革)の動向を取りまとめた」ものです。訳者は、書の結論のうち、最も重要なものは、「その国の歴史文化、発展段階は、異なった特徴と優先事項をその国の政府に」与えるため、「現代化は文脈に依存する」という点であると述べています。また、わが国の行政改革の中で、公務員制度改革が大きく遅れていることを指摘しています。 冒頭

  • ノーベル平和賞で話題のマイクロファイナンス 東京銀行出身者が米国で活躍:日経ビジネスオンライン

    バングラデシュのグラミン銀行とその創設者、ムハマド・ユヌス氏のノーベル平和賞受賞で注目を集める少額の金融サービス(マイクロファイナンス)。実はこの分野で日人が活躍している。旧東京銀行(三菱東京UFJ銀行)勤務の枋迫篤昌(とちさこ・あつまさ)さん、53歳だ。 3年前に米ワシントンDCで「マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション」を設立、社長を務める。顧客は米国で働くラテンアメリカ系移民と国にいる彼らの家族だ。枋迫さんに起業の動機と事業内容を聞いた。 ラテンアメリカ系移民へのサービス --ラテンアメリカ系移民をサービス対象にした理由を教えてください。 大学卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行しました。銀行員時代、12年間にわたりラテンアメリカ4カ国(メキシコ、エクアドル、ペルー、パナマ)に駐在しました。1980年代のことで、これらの国々は貧困やゲリラと政府軍の闘

    ノーベル平和賞で話題のマイクロファイナンス 東京銀行出身者が米国で活躍:日経ビジネスオンライン