2010年2月16日のブックマーク (5件)

  • 政治poliltics・統治government・行政administration(承前) - shinichiroinaba's blog

    イマニュエル・ウォーラーステインの世界システム論は経済理論としてみたときにはもはや到底真面目に相手にするに足るものではないが、政治理論ないし法理論の土俵にパラフレーズしてみるならばまだ救いがいがないでもない。ウォーラーステインは世界システムの二類型として「世界帝国」と「世界経済」とを提示しているが、これを公法的な概念系に移し変えることは十分可能だろう。その結果は以下のようになる―― 我々は包括的な世界システムの概念として、いまのところ「帝国」と「主権国家システム」の二つのタイプのものを持っている。このどちらも原理的には普遍的かつ包括的である、つまり理論的には世界全体をその支配下に置くことができる。もちろん現実には、我々はいまだかつて単一の世界システムの下に包括されたことはない。ただ、現今の国際関係秩序の軸のひとつとなっている、主権国家システムは、それに近いところまで行ったように見えなくもな

    政治poliltics・統治government・行政administration(承前) - shinichiroinaba's blog
  • チャンネル創造力とSenseware:村上敬亮 情報産業の未来図

    作り手と使い手の間を結ぶ「チャンネル創造力」。ソフトパワーの鍵となるその力のコアは、HardwareでもSoftwareでもない、Sensewareとでも言うべきものに移りつつあるのではないか。 また、そうしたSensewareの広がりを支えるのは、実は、そこはなとなく共有される大きな「価値観」の浸透力ではないか。3回シリーズの最後は、そんな話をさせていただければと思います。 2時間分くらいの講演内容を、忘れないうちにと慌てて書きつづっているため、なにやら忙しない感じですが、お許しくださいませ。今回も、前半は従来の主張の繰り返している面がありますが、後半は、やや新しい話になっているのではないかと思います。 1.「チャンネル創造力」と新たな「型」のデザイン (1) マス・メディアとの差別化 これまで、生活の中で注目を浴びる出来事や文化、ライフスタイルやファッションなど、ソフトパワーの広がりは

    チャンネル創造力とSenseware:村上敬亮 情報産業の未来図
    hidedayo
    hidedayo 2010/02/16
    "必要なのは、「ものづくり」自体ではなく、「ものがたり」。そこで、市民の感性のどこかに何かしら響くSENSEWARE。"
  • アジャイル開発向け顧客チェックリスト - GeekFactory

    大企業, SIerただ僕が顧客ならば動くソフトウェアを確認しながらウチの業務プロセスにフィットするかを確かめながら進めたいと強く思うので、そのメリットを価値に変えるストーリーがあればいいと思うんだけど、自分たちの手でシステムを進化させる文化が根付いていない所には「なにそれ?おいしいの?」という響かない提案になると非常に思うので、やっぱ内製だろって思ってしまう今日この頃です。http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20100212/1265907956id:gothedistanceさんの釣り力には当に感嘆します。タイトルにアジャイル開発とか入れておきながら、結論は内製で締めています。読者を流行語でget()して自分の論説にforward()するとは、実に素晴らしいエンターテイメントです。と、無茶いってごめんなさい。アジャイル開発の質は顧客が主体性を持つこ

    hidedayo
    hidedayo 2010/02/16
  • 高齢化は脅威か?―鍵握る向こう10年の生産性向上― | NIRA 総合研究開発機構

    ■ 概  要 人口減少と高齢化が日経済の懸念材料であると強調されて久しい。高齢者の増加は、 社会保障収支の悪化を通じて財政赤字を趨勢的に拡大させるだけでなく、生産性を押し下げ、経済の活力をそぐのではないか、という見方である。 このうち、後者の「高齢化の進展や人口の減少が、日経済の生産性の先行きにどのような影響を与えるのか」 という疑問に応えることが報告書の主目的である。 ■ エグゼクティブサマリー ■ 研究報告書(全文) ■ 目  次 第1章 問題意識と要旨 白川浩道 BOX1 生産性について 加藤久和 BOX2 就業者年齢と生産性に関するサーベイ 宮澤健介 第2章 人口と技術進歩に関する実証分析 加藤久和 第3章 就業者年齢と生産性、 実質賃金に関する実証分析 白川浩道 第4章年齢区分でみた労働生産性の推計 神野真敏 第5章 高齢化と若年雇用: その連関の再検討 太田聰一 2009

  • 懸賞論文「私ならこう変える!『国と地方の新しいカタチ』 」 自然保護行政から考える新しい政治 ∼舵取り、政策統合、ガバナンス∼ 日本では東京など都市圏の富を公共事業という形��