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  • 人文科学系の博士論文について - 文弱の徒

    研究「博士論文は書くものではない、編集するものだ」という考えが人文科学系の研究者の間にこれまでなかったとはいえないが、それは3年間という限られた期間での研究成果のまとめとしてではなく、研究人生の仕上げ、畢生の大作としての博論という考えが優勢だったようだ。人文科学系の部局で現在教授職にある方々の中には、博士号を取得していないか、教授就任の直前になって40代後半や50代で所属大学から博士号を取得した方が見受けられる(が、それでも限られた年限の中で博士論文を仕上げてから常勤職についた人はもちろんいた)。研究人生の仕上げとしての博士論文という考え方は、現在では文部科学省も公式見解で否定するようになっている。大学の常勤職採用にあたっては博士号の取得が必須ともいわれている。しかし自分の周りを見渡す限りでは、理念上は何とでもいえるが、人文科学系の博論を準備する側の実態はそれほどすぐには変わらない、という

  • Author Page for Cass R. Sunstein :: SSRN

  • IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)

    2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。サイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。 「サステイナブルな地球温暖化対応策」 著者:住明正 平松あい 風間聡 増井利彦 一方井誠治 松岡俊二 田村誠 三村信男 サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)で取り組んできたフラッグシッププロジェクトの内、東京大学地球持続戦略研究イニシアティブ(TIGS)と茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)が幹事を務めた「サステイナブルな地球温暖化対応策」のとりまとめとして発表した叢書である。第一章では、地球温暖化問題全体を考える枠組みを構築した成果について、第二章では、地球温暖化問題を、関連した複数の問題と一緒に捉える三社会統合モデルについて、第三章では、緩和策と適応策

    IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
  • テクノロジー : 日経電子版

    「ソフトウエア企業であるにも関わらず、トップに『ものづくり』のプロがいる。ウェイモには死角がない」――。米グーグルの親会社であるアルファベット傘下の自動運転開発ウェイモを訪れた日系…続き グーグル系のウェイモ、自動運転の配車サービス商用化 トヨタ、MaaS自ら手掛けず 体面捨てた逆転手 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • Togetter(トゥギャッター) - まとめ「ウェブと政治 - ディスカッション - 第1回ウェブ学会シンポジウム」

    ■東浩紀、津田大介、濱野智史、鈴木健、佐藤哲也らが登壇したディスカッションの江渡浩一郎(@eto)さんのtsudaりと生貝直人(@ikegai)さんの超要約をミックスしてみました。TLでお二方が異彩を放ってたので。追記:僕が独断と偏見で選ばせてもらったユーザーのツイートもいくつかミックスしました。さらにディスカッション後の登壇者のツイートを最後に追加しました。 他にありましたら追加、編集はご自由に。 ■ディスカッションの動画はこちらの01:06:30から。 →http://www.ustream.tv/recorded/2733140 ■シンポジウムのプログラムはこちら。 続きを読む

    Togetter(トゥギャッター) - まとめ「ウェブと政治 - ディスカッション - 第1回ウェブ学会シンポジウム」
  • Amazon.co.jp: ネット評判社会 (NTT出版ライブラリーレゾナント057) (NTT出版ライブラリーレゾナント 57): 山岸俊男, 吉開範章: 本

    Amazon.co.jp: ネット評判社会 (NTT出版ライブラリーレゾナント057) (NTT出版ライブラリーレゾナント 57): 山岸俊男, 吉開範章: 本
  • 東京大学教育学部教育学特殊講義「統治と生の技法」 - shinichiroinaba's blog

    今日はICレコーダーを忘れた。まあ録音したのをそのまま起こしても使い物にならないし、いいか。 *フーコーの「統治性」 まずは近世絶対主義の内政国家における統治の論理――フーコーの言葉でいう「統治性governmentality」「統治理性governmental reason」についてのフーコーの議論を確認しておこう。 フーコーにおける「統治」なる語の用い方には気をつけておかねばならない。すなわちフーコーによれば、国家は統治の唯一の主体などではないし、国家が統治の典型的な主体とみなされる時代は一時的な、過渡的なものに過ぎないということである。フーコーの考えるところでは統治は教会の「司牧」と同一の系譜に連なる営みであるわけで、更に我々はすぐさま「家政」の概念に行き当たる。フーコーが注目する古典主義時代の内政国家とは、いわば「国家の家政」の主体であったわけである。 話は少しそれるが、フーコー没

    東京大学教育学部教育学特殊講義「統治と生の技法」 - shinichiroinaba's blog
    hidedayo
    hidedayo 2009/10/30
    ”フーコーの考えるところでは統治は教会の「司牧」と同一の系譜に連なる営みであるわけで、更に我々はすぐさま「家政」の概念に行き当たる。”
  • 政治工学? - sunaharayのブログ

    ダイアモンドの,「若手学者が激論する!−経済学政治学・社会学のコラボレーションで日を変える」は,一応「若手学者」の端くれとしては興味を持って見ていたのだけど,一回目に続き二回目もなんだかなぁ…。これは「二大政党制はバラ色」っていうお花畑な主張と戦うのだろうか。まあそれは相当キツイ命題だろうから,検証したら違うっていうことになるのは同感だが,新しく「多党制はの方がバラ色かもしれない」っていう違うお花畑を作っても仕方がないのではないか。多党制は多党制で,拒否権をコントロールするのが難しくて政策決定が非常に現状維持的になりやすい,という問題をはじめとしたいくつかの難点があるわけだから,その辺にもちゃんと触れていくべきではないか。そもそも,最近の政治学の議論だと,政党制と選挙制度だけで権力の話をするのはいまやあまりに乱暴に見えるわけで,二院制や中央地方関係についての理解が外せなくなっている*1

    政治工学? - sunaharayのブログ
    hidedayo
    hidedayo 2009/10/30
    そんなに「政治工学」やってる人のいうことを,政治家は聞いてくれてると思うのかなぁ,ということ。小選挙区制は(~)やはりそのときの政治家の多数にとっての利益に合致したということではないか。
  • 代表性の確保と東浩紀のデータベース型民主主義 | FERMAT

    代表性の確保と東浩紀のデータベース型民主主義 October 29, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 来年実施予定のCensus(国勢調査)について、結果の予測値が出始めている。それによると、カリフォルニアでも人口減、かわって人口増はテキサス。 California Would Lose Seats Under Census Change 【New York Times: October 28, 2009】 連邦議会下院は、人口分布によって各州に割り当てられる議員数が変動する。この予測値によれば、カリフォルニアは下院の議席を減らし、テキサスの議席数は増加する。 なお、上院は、各州二名が固定で割り振られているので、人口の増減とは関係ない。 従来は、サンベルト、特に、カリフォルニアとテキサスを含む南西部諸州で人口が

    代表性の確保と東浩紀のデータベース型民主主義 | FERMAT
    hidedayo
    hidedayo 2009/10/29
    "彼は、おそらくは、現在構想中の「一般意志2.0」への接続を考えて、データベース型民主主義という言葉を選択しているのだと思うが、「データベース型Public Management」とした方がいいのかもしれない。"
  • 「信頼と活力のある社会」の実現|公益財団法人日本生産性本部

    生産性部が提供する研修・セミナーを、テーマ別・階層別に検索いただけます。 テーマから探す 人材育成 エグゼクティブ 次世代リーダー・経営人材育成 ビジネススクール・ 長期研修 コンサルタント養成 (中小企業診断士、キャリアコンサルタント) グローバル人材育成 経営課題 経営戦略 組織開発・組織活性化 リーダーシップ・ マネジメント 生産性向上 業務改善 経営品質・顧客満足 労働組合・労使関係 働き方改革・ ワークライフバランス 企業倫理・ コンプライアンス ダイバーシティ・ 女性活躍 キャリアデザイン ヘルスケア・ メンタルヘルス DX人材育成 スキル コミュニケーション 人事・労務 賃金・評価・考課 会計・財務 部下育成・コーチング ロジカルシンキング・ 問題解決・発想力 ファシリテーション・ プレゼンテーション ビジネスディベート・ 交渉力 ビジネスライティング 営業・マーケティ

    「信頼と活力のある社会」の実現|公益財団法人日本生産性本部
  • OECD - 2013.4.23『対日経済審査報告書2013』

    17 April 2023 Starting Strong: Empowering Young Children in Digital Ageは、新たな実証に基づいて、幼児教育・保育部門の重要な課題を明らかにしています。また、30カ国で成果を上げている政策を取り上げ、評価しています。 Read more 13 April 2023 OECDが収集した速報データによると、公的援助機関からの海外援助は、先進国がウクライナからの難民への対応と受入れ、同国への支援のための支出を増やしたため、2021年の1,860億米ドルから2022年は2,040億米ドルと過去最高水準まで増加しました。 Read more

    hidedayo
    hidedayo 2009/10/23
    「『図表でみる政府』は、改革の機会をつかむ手掛かりとして、過去のデータを踏まえて政府の資金調達の仕組みと公共管理政策/慣行を比較分析した初の報告書」
  • これからの行政に求められる情報システム調達の形とは−長期的な人材戦略が成功の鍵−

  • 「法と経済」からみた中央銀行

    2009年10月21日 日 銀 行 日銀行総裁 白川 方明 「 法 と 経 済 」 か ら み た 中 央 銀 行 ── 東京大学法学部での講義 ── 1 1.はじめに 日銀行の白川です。私は、今日、この法学部の教壇に立っていますが、 随分と遠回りをして、この教室にいるような気がしています。と申しますの は、私は、1968年に大学に入学した際には、法学部進学のコースに属し ていたのですが、どうしても法律に興味を持てずに、経済学部に進みました。 したがって、学生時代には一度も法学部の教室に足を踏み入れたことはあり ませんでした。それだけに、それからほぼ40年を経て、この場にいるとい うことには、非常に感慨深いものがあります。 ただ、物理的にはともかく、私自身の意識の中では、もう尐し前から、法 律の世界に入っていたようにも感じています。日銀行の仕事は、学問分野 で言えば経済学を使う

  • 高速道路の通行料金制度

    RF705_要旨.qxd 09.10.13 7:28 PM ページ5 主要記事の要旨 高速道路の通行料金制度 ―歴史と現状― 古 川 浩太郎 ① 我が国における有料道路の起源は、明治 4 年の太政官布告第648号において、険路改修 等による運輸の便を図った私人に対し、年限を定めて通行料金の徴収を認めたことに求め られる。しかし、有料道路制度が実質的に確立したのは、昭和27年に「道路整備特別措置 (旧法)によって公共の道路を有料化することが可能とされたことによる。 法」 一方、高速道路の計画は戦前から存在したが、法制度上は、昭和32年に制定された「高 速自動車国道法」によって、有料道路としての高速道路の位置づけが明らかにされた。 ② 有料道路は、高速自動車国道、都市高速道路及び一般有料道路の 3 種類に大別すること ができる。このうち、高速道路会社(会社)が管理運営を行う道路につ

  • 地方自治特別法の制定手続について

    RF705_要旨.qxd 09.10.13 7:28 PM ページ3 主要記事の要旨 地方自治特別法の制定手続について ―法令の規定及びその運用を中心に― 小 林 公 夫 ① 日国憲法において、憲法改正と並んでレファレンダム(国民表決・住民表決)の対象と (以下「地方自治特別法」という。 の ) される「一の地方公共団体のみに適用される特別法」 制定手続に焦点をあてて、関係する法令(国会法及び地方自治法並びにこれらの下位法規)の 規定及びその運用を概観する。 ② 地方自治特別法は、国会の議決後に住民投票に付される。 ③ 地方自治特別法が国会で議決されたときは、最後に議決した議院の議長から内閣総理大 臣に通知が行われる。この点に関連して、参議院の緊急集会で議決された場合の取扱い、 ある法律が地方自治特別法に該当するかどうかの認定に関する問題について説明を加える。 ④ 国会の議長

  • 立法と調査 最新号の紹介:464号(令和6年2月26日):参議院

    立法と調査 最新号の紹介:464号(令和6年2月26日) 特集:政策課題 ※論文名をクリックすると、文(PDF)を開きます。 <特集:政策課題> 令和6年内閣、警察等に関する主要政策課題 (PDF file 952KB) 総務行政の主な課題 (PDF file 2,552KB) 法務及び司法行政に関する主な課題 (PDF file 636KB) 2024年の国際情勢と日外交の課題 (PDF file 685KB) 戦略三文書に基づく2年度目(2024年度)の防衛力整備 (PDF file 1,485KB) 財政金融をめぐる政策課題 -金融政策の行方と中小企業金融・資産運用立国の取組を中心に- (PDF file 1,408KB) 文部科学分野における主な課題 -不登校・いじめの現状と対応を中心に- (PDF file 3,579KB) 厚生労働分野の主な政策課題 (PDF file 5

  • ついに出た待望の第II巻(下巻) : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) すっかりご紹介が遅くなってしまいましたが、東洋経済新報社から『ミクロ経済学II―効率化と格差是正』(八田達夫)を頂きました。どうもありがとうございました! ちょうどタイミングよく、先日頂いた『経済セミナー』(10・11月号)に、書に関する書評記事が掲載されておりましので、まずはそちらをご紹介させて頂きたいと思います(転載承諾済み)。 教科書の枠を超えた啓蒙書的名著 書は、『ミクロ経済学I−市場の失敗と政府の失敗への対策』に続く下巻だが、合計で1000頁を超える、おそらく日で最も頁数の多いミクロ経済学の教科書である。書II巻では要素市場の効率化の問題と格差問題を扱っている。 I巻でも数式を使わずにかなり高度な内容を丁寧に説いているが、それは?巻でも継承され、前半の要素市場の効率

    ついに出た待望の第II巻(下巻) : ECONO斬り!!
  • マーケットデザインが経済を変える : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 以前『コナンドラム』という投稿で触れた、マーケットデザインに関する展望記事の転載許可を頂きましたのでご紹介したいと思います。これは、今年の6月に講談社BIZより出版された『経済危機「100年に一度」の大嘘 CONUNDRUM 2009 Summer』 (↓)に寄稿させて頂いたものです。比較的長めの文章なので、読むのが大変かもしれません。興味のある方のみご覧頂ければ幸いです。 「マーケットデザインが経済を変える」 政策研究大学院大学助教授 安田洋祐 サブプライムローン問題に端を発する一連の世界的な金融危機により、資主義経済への信頼が揺らぎ始めている。市場という制度の持つ欠陥、すなわち経済学で古くから知られてきた「市場の失敗」が、もはや誰の目にも明らかになりつつあるのだ。市場の失敗をど

    マーケットデザインが経済を変える : ECONO斬り!!
  • Amazon.co.jp: Longman Preparation Course for the TOEFL Test: iBT Reading (with CD-ROM and Answer Key) (No audio required): PHILLIPS: 本

  • Amazon.co.jp: 代議士の誕生 (日経BPクラシックス): ジェラルド・カーティス (著), 山岡清二 (翻訳), 大野一 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 代議士の誕生 (日経BPクラシックス): ジェラルド・カーティス (著), 山岡清二 (翻訳), 大野一 (翻訳): 本