【ミネアポリス(米ミネソタ州)岸本悠】米大リーグのエンゼルスは8日、投打二刀流で活躍してきた大谷翔平投手(23)が、右肘の内側側副靱帯(じんたい)損傷のため、10日間の故障者リスト(DL)に入ったと発表した。 大谷は6日のロイヤルズ戦で先発登板し、4回1失点で緊急降板した。球団は右手中指のまめのためと説明していたが、処置を受けた後に大谷が「だんだん肘が張ってきた」と訴えたという。 大谷は7日にロサンゼルスで、回復を促すために、自身から採取した血小板と幹細胞を患部に注射する処置を実施。3週間後に検査を受け、診断結果により今後の方針を決めるという。
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