米大統領、イラン核攻撃の可能性否定せず=イラン大統領は徹底抗戦 思えば9・11同時テロ以降のアメリカの動きを見ていると、シルクロードの現代版オイルロードを中国に建設させないための長期戦略なのかと思えて来る。 アメリカはアフガン空爆でタリバンを制圧した際、中国と友好関係にあるパキスタンを脅し、パキスタン国内の基地使用を取り付けた。北のウズベキスタンにも基地を使用する権利を得た。アフガン、パキスタンいずれも中国と国境を接している国々だ。 イラク戦争で中東の反米の雄の一つを叩き潰し、今度は残りのイランのみ。今年、ブッシュがインドを訪問し、封じ込め作戦を着々と進めているようだ。 こちらのサイトを見ると、イランは今年1月、対中国の石油輸出国トップに立った。イランを完全制圧すれば、第2の石油がぶ飲み国になりつつある中国の喉ををいざとなれば締め上げられるのだ。 これは第1の石油がぶ飲み国にとって