Parallels Desktop(build 3036)以降ではBoot CampでインストールしたWindows XPパーティションを使用して仮想マシンを起動することが可能になったが、そもそもこのような使い方がライセンス上問題ないのか、という疑問があった。マイクロソフトカスタマーインフォメーションセンターに電話で聞いてみた。 基本的な考え方としては、Windowsのライセンスは「起動する環境の数」ではなく、「インストールされたWindowsのコピーの数」の分、必要とのこと。つまり、 ●一つのパーティションのインストールされたWindowsを直接起動と仮想マシンの両方で使用する→Windowsのライセンスは1本でよい ●1台のPCのハードディスクを二つのパーティションに分け、それぞれにWindowsをインストールする→Windowsのライセンスは2本必要 ということになる。ただ、Wind