http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20090220/p1 今回の村上春樹氏のケース以外でも、海外のニュース記事やブログ記事などを、気軽に全文引用・翻訳して、自分のブログで紹介しているケースをしばしばみかけます。 あの翻訳祭りは「同じ文章をよってたかって訳すのも面白いけど、みんなその勢いでもっと他の翻訳もやってくれたらいいのになー」とか勝手な願望抱いてるばかりで、翻訳許可とかそういう話まで頭が回ってませんでしたね。 ていうか普通みんな翻訳したら許可とるよね? とか勝手に思ってました。 ニュース記事の全文翻訳は完全アウトですね*1。よほど悪質でない限り(訳したテキストで堂々と商売してるとか)、訴えられることはまずないとは思いますが。 Linusのインタビューの翻訳をしたときも、Googleの面接の翻訳をしたときも、私はちゃんと原著者に許可とりました。 後者はともか
SNSのFacebookやマイクロブログのTwitter、動画共有サイトのYouTube、ブログなど、最新技術を応用したサービスの登場によって、インターネット上のコミュニケーション手段はにわかに充実してきた。転職や就職を想定し、「公開履歴書」として機能するSNS「LinkedIn」など、ビジネス向けのソーシャルメディアも数多く登場。米国では、社員間での情報共有や新たなキャリア形成に生かす例も増えている。 こうした新しい技術については「光」の部分のみが話題にされがちだが、「影」もまた浮き彫りになってきた。ソーシャルメディアに不用意に書き込んだ内容がきっかけとなり、昇進や外部からのオファーの妨げになる例が出てきているのである。ソーシャルメディアが備える、不特定多数に簡単に情報を公開できるという利点が裏目に出た格好だ。 シアトルにあるPR会社のオーナーであるパトリシア・ヴァッカリーノ氏はため息混
私の尊敬する勝間和代氏の新著『目立つ力』を読みました。 相変わらず非常に主張が明快で、【勝間氏らしい】中身の濃い本に仕上がっています。 ただ、勝間氏の本は意地悪なトラップが仕掛けられていることも多く、読み手の力量が試されます。(笑) 今回の本も読者を試すようなトラップが仕掛けられており、この本を素直に読んでしまうと罠にはまってしまいます。勝間氏が日頃、どのような主張をしているか、どういうポジションにいるのかを理解しておかなければいけません。 この本の最大のトラップは、構成上「ウェブ初心者向け」の体裁をとりながら、その実、書かれている内容は「勝間氏、小飼氏ら、すでにアルファブロガーであるか、それになりうるレベルの人向け」になっていることです。 初心者がこの本に書かれていることを素直に読み、実行しようとしてしまうと、途方に暮れるでしょう。 そして、途方に暮れた後に勝間氏や小飼氏らの
それは「情報を見るだけ」の人と、「情報を発信する」人の2種類だ。 学生時代、同じクラスに、当時自分の周りでは珍しかったパソコン通信を初めて、ニフティ(当時はNifty Serve)にアクセスを始めたという人がいて、意気揚々とネットコミュニティの話をしてみたら話が合わなくて、よくよく聞いてみると、彼はパソコン通信にネットコミュニケーションを求めているのではなく、ソフトのダウンロードや情報を見る、ということだけに価値を感じていることがわかった。 なるほど、そういうものか、ということをその時に知ったわけだが、それはそれとしても、ネットをしゃぶりつくすのであれば、できれば情報は発信した方が良いのではないかと思っている方だ。 コミュニティの内容や質は、時代の変遷と共に変わってきた。 ・昔のパソコン通信から続く実名、半実名の掲示板&チャットコミュニティ ・インターネット普及期のメーリングリスト、チャッ
Micro Persuasion: Posterous is Changing How I Think About Blogging (JUNE 21, 2009 11:48 AM Steve Rubel) (This is a translated version of "Micro Persuasion" blog post. Thanks to Steve Rubel.) わたしはこのところ、将来のブロギングはどのようなものだろう、わたしの暮らしとどう結びつくだろうと考える機会が何度もあった。ここで止めるつもりはないのだが、それでも行動範囲がステータスの世界へと移りつつあり、わたしの世界はだんだんモバイルへと移っていくにつれ、自分の書いたものをどう発表していくか、新しい方法を模索しているところだ。 ルイス・グレイとスティーヴ・ギルモアとわたしは、先週だか先々週だかにフレンドフィード上
Micro Persuasion: So Long Blogging, Hello Lifestreaming! (JUNE 25, 2009 05:48 PM Steve Rubel) (This is a translated version of the "Micro Persuasion" blog post. Thanks to Steve Rubel.) 何人かの人に話をしてみたり、考えた結果、わたしは結局自分のオンラインで表現するエネルギーをすべて「ザ・スティーヴ・ルーベル・ライフストリーム」にまとめることに決めた。おまけとして、参加しているソーシャル・ネットワークスなどのプラットフォーム(いまのところツイッター、フレンドフィード、フェースブックといったところだ)でもことばを発する。詳しくはここでも理由を読んでいただける。 ブロギングは古めかしくなってきた。今日の表現方法は、
ニューヨークでのパーティーに出席したバージー・アーサー(Virgie Arthur)さん(2007年10月3日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Wintrow 【6月4日 AFP】ブログで、2007年に薬物の過剰摂取で死亡したプレイボーイ(Playboy)誌の元プレイメイト、故アンナ・ニコル・スミス(Anna Nicole Smith)さんについて書いた内容が、名誉毀損にあたるとしてスミスさんの母親バージー・アーサー(Virgie Arthur)さんに訴訟を起こされた米テキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)の不動産業、リンダル・ハリントン(Lyndal Harrington)被告(53)が前週、法廷侮辱罪で拘留された。 法律専門家によると、ブロガーがこういった訴訟の標的にされることが増加しており、「言論の自由」の限界が試されているという。 ハリント
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く