2013年4月24日(水)午後2時より、ベルサール八重洲で、「国際頭脳スポーツフェスティバル2013」開催概要の発表会を実施した。発表者側からは主催者代表である日本頭脳スポーツ協会前野茂雄理事長をはじめ、参加団体の代表やチャンピオンクラスの競技者が多数集まり、8月開催に向けた熱い思いを語った。国際コンピュータゲーム協会飯田事務局長からは、国際コンピュータゲーム協会(ICGA)会長であり、かつ頭脳スポーツオリンピックの創設者である David Levy博士の日本の報道機関に向けたメッセージが披露され、8月のフェスティバルに来日することも明らかにされた。国際的に注目を集めるフェスティバルになりそうだ。 記者発表会主催者側出席者 ・日本頭脳スポーツ協会 理事長 前野茂雄 ・国際頭脳スポーツフェスティバル2013 実行委員会委員長 松川 英夫(社団法人 全日本かるた協会副会長) ・国際コンピ
「安田均氏と語る・TRPG&ボードゲームの世界」 毎月、様々な方面のマニアックな話題を語る「山本弘のSF&トンデモNIGHT」。今回はゲーム・デザイナー集団「グループSNE」社長の安田均氏をお招きし、テーブルトークRPGやボードゲームについて語ります。 26年前のグループSNE創設当時のエピソードから、日本におけるゲームブックやテーブルトークRPGの興隆、お気に入りのボードゲーム、そして最新のボードゲーム事情まで、コンピュータにはないアナログなゲームの魅力を存分に語りつくします。ゲーム初心者からベテラン・ゲーマーまで、楽しめる話題が満載! [出演] 山本弘(SF作家/と学会会長)、安田均 [日時] 2013年2月22日(金) 開場・19:00 開始・19:30 [会場] なんば白鯨(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F / Tel. 06-6643-5159)(地図)南海なん
出演 紺野美沙子さん(女優) 西山厚さん(奈良国立博物館学芸部長) 毎年秋、奈良国立博物館で行われる恒例の「正倉院展」。64回目を迎える今年は、シルクロードゆかりの華やかな宝物(ほうもつ)が目を引く。番組では、数々の工芸品を紹介しながら、18年ぶりに出陳された魅惑のグラス「瑠璃坏(るりのつき)」、愛らしい花鳥が描かれたゲーム盤「木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく)」、裏一面に螺鈿(らでん)が施された4弦琵琶「螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)」、の3つの宝物に注目する。 3つの宝物は、どれもシルクロードに技術やデザインの由来をもつ。 「瑠璃坏」は、東西文化の技術の粋がつまった宝物。ガラスの部分には、ササン朝ペルシャやシリアなど、西アジアの一流の技術が注がれている。22個の輪飾りがおりなす優しい輝きはいかにして生み出されたのか、現代のガラス工芸の匠が再現に挑戦する。 「木画紫檀双六
現在14歳の藤沢里菜は、11歳6カ月という史上最年少で囲碁のプロ棋士となった。故・藤沢秀行名誉棋聖の孫にして藤沢一就(かずなり)八段の娘だが、祖父や父に教わったことはほとんどない。 6歳のとき、初めて行った碁会所で朝から晩まで集中して打った。その姿を見た母・えり子さんは、普通の子とは違うと感じた。その日から、母と娘は突き進んだ。 テレビを捨てて、ネットも友達と遊ぶのも禁止。学校から帰ると毎日、囲碁道場に通った。離婚して女手一つで育てていたえり子さんは、働きながら送り迎えをし、夕食の弁当を作って届けた。道場に通いやすい所に引っ越しもした。 毎年1人しか受からない女流棋士採用試験には3度目で合格した。テレビを買ってもらい、初めて知ったAKB48が大好きになってコンサートへも行った。しかし、3年目の今年は負けが込んでいる。 「3時間の持ち時間がなかなか使いきれなくて…。実力不足です。もっと勉強し
ドイツの有名ボードゲームデザイナー、ヴォルフガング・クラマーが本日70歳を迎える。また、クラウス・トイバーは今月25日に60歳を迎えた。 クラマーは1942年6月29日に南ドイツの都市シュトゥットガルトで生まれた。自動車部品のボッシュ社に27年勤めた後、47歳で職業ボードゲームデザイナーになり、これまで100タイトル以上、1000万セットのボードゲームを発表している。ドイツ年間ゲーム大賞は『アンダーカバー』『アウフアクセ』『エルグランデ』『ティカル』『トーレス』の5回受賞している。 トイバーは1952年6月25日にオーデンヴァルト郡(シュトゥットガルトの北150km)で生まれた。歯科技工士を経て、クラマーと同じく47歳で職業ゲームデザイナーとなる。ドイツ年間ゲーム大賞は『バルバロッサ』『貴族のつとめ』『ドルンター・ドリューバー』『カタンの開拓者たち』の4回受賞しており、特に『カタンの開拓者
ランドルフさんの伝記、もうすぐ発売します。 5月半ば、アレックス・ランドルフさんの友人であり、カードゲーム「ロッカ Rocca」の作者でもあるトゥルーリ・オカモチェク氏から、1冊の洋書が送られてきました。タイトルは「Alexander Randolph Die Sonnenseite アレクサンダー・ランドルフ 陽のあたる場所」、副題は「Fragmente aus dem Leben eines Spielerfinders 一人のゲーム作家の人生の断片」。そう、私たちの敬愛するゲーム作家アレックス・ランドルフさんの伝記でした。 タイトルのところには、なんと私宛のサインが!うれし?い! この本はランドルフさんの生誕90周年を記念して出版されたもので、ニュルンベルクのゲーム博物館では記念展覧会も開かれ、誕生パーティーも開かれたそうです。オカモチェク氏はそれに誘われて出席してきたそうです。 作
黒石と白石を交互に打つという簡単なルールでありながら、囲碁は極めて奥が深い。囲碁と並ぶポピュラーなボードゲームである将棋やチェスは、いまやコンピュータがトッププロを撃破するなど「人間の能力の限界」が見えつつあるが、人間の思考を超える囲碁ソフトが登場するのはまだまだ遠い先の話だという。 そうした奥深さがあるからこそ、歴史上の偉人は囲碁を愛してきた。碁打ちだからこそわかる「囲碁と政治の親和性」を説くのは、衆議院議員の与謝野馨氏だ。 * * * 現在の政界で囲碁といえば、私と小沢一郎さん(民主党元代表)の対局がよく話題になってきました。やれ大連立の下交渉だとか、やれ政界再編の布石だ……とかね(笑い)。 そんな憶測をしたがる方々の気持ちもわからないではないですが、小沢さんとの対戦は純粋に“碁敵”の勝負なんです。碁を嗜む若い政治家もいますが、現在の永田町で私と棋力が同じくらいの方は小沢さんだけ。公開
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