NTT西日本など14社が、広島県と広島市の発注する学校用のパソコンなどの入札で談合を行った疑いがあるとして、公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査したことが分かりました。 立ち入り検査を受けたのは、 ▽大阪市に本社がある「NTT西日本」の広島支店と、 ▽東京 千代田区に本社がある「大塚商会」の広島支店、 それに ▽広島市中区に本社がある電気通信会社「ソルコム」などです。 関係者によりますと、立ち入り検査は14社を対象に13日と14日行われ、広島県と広島市が発注する学校用のパソコンやタブレット端末などの入札をめぐり、落札する会社や価格を話し合って決める談合を行ったとして独占禁止法違反の疑いが持たれています。 遅くとも平成25年からこうした談合を繰り返していたとみられるということで、公正取引委員会が詳しいいきさつを調べています。 NTT西日本広島支店と大塚商会、ソルコムは「立ち入り
![学校用パソコン入札で談合か NTT西日本など14社に立ち入り | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/59873bdb7b4dc6e63d7f6109c697f4c96493dac9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20201014%2FK10012662611_2010141155_2010141155_01_02.jpg)