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人生とレビューに関するhighcampusのブックマーク (9)

  • a103netさんの「君が望む永遠」の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 私にとって、君が望む永遠は、18禁美少女ゲーム暦9年の中で、唯一の100点、 ライトユーザーだった私の生活が一変した作品です。 ある意味、人生を変えた作品かもしれません。 ESでつけている点数は、2011年8月3日時点で、232作品にもなりました。 これだけ、このジャンルのゲームを最大の趣味として続けているのには、 「君望」以降もいくつかの当たりを引いたことも影響していると思いますが、 それ以上に、月並みな言い回しをすれば、 【今でも、あの日の感動を探し求めて、私は18禁美少女ゲームをしているのかもしれません。】 というくらい、この作品から受けた衝撃が大きく、思い入れがあるからだと思っています。 初プレイのことを簡単に3行で書いてみ

  • 数学の道が閉ざされるとき - hiroyukikojima’s blog

    遅ればせながら映画『容疑者ケインズ』、もとい、映画『容疑者xの献身』を観てきた。 なぜ観に行ったか、というと、ぼくがCDまで買ってしまいそうな勢いの柴咲コウのファンだからでは決してなく、福山演じるガリレオ先生の講義のように教室を女子大生でいっぱいにするにはどうしたらいいかを学びたいから、ってえのでも全くない。実は、小学生の息子が、「どうしても観たい」、といったので連れていくことにしたのだ。息子は、テレビでの『ガリレオ』を観て、このシリーズのファンになったようだ。表向きには、理科マニアであることが理由なのだが、その実、柴咲お姉さまにやられてしまっているのかどうかは定かではない。(ママには内緒にしといてあげよう)。まあ、理科雑誌「RikaTan」(ムペンバ効果と経済 - hiroyukikojimaの日記参照)を与えて以来、繰り返し熟読しているので、まんざらウソでもないだろう。当に、この雑誌

    数学の道が閉ざされるとき - hiroyukikojima’s blog
    highcampus
    highcampus 2011/01/09
    「容疑者Xの献身」
  • ゲーム「ナルキッソス」「ナルキッソス2nd」 レビュー - 詩になるもの

    そんなわけで。同人サークルステージ☆ななの全年齢向ビジュアルノベル「Narcissu」「Narcissu-SIDE 2nd-」WebDL版(フリー)をプレイした。 コンセプトとその回収 productにあるように、作はボイス、絵、シナリオなど、ビジュアルノベルにおける構成要素の情報量を減らすことをコンセプトとしている。情報が減ることでむしろ想像力が刺激され、よりよい(ゲーム)体験ができるのではないか、ということについての実験作と理解している。*1 で、結論から言うとコンセプトはある程度成功したんじゃないかと思う。 制作後記では、絵と文字情報、片方が少なくなればもう片方を多くする必要があり、そのため思った以上に絵を使ってしまったと書かれている。情報を減らすことで想像力を喚起することは"「原理」としては正しかった"としているものの、作者自身が情報を削って表現するタイプではなかったことを再確認

    ゲーム「ナルキッソス」「ナルキッソス2nd」 レビュー - 詩になるもの
  • 生と死と人生を、そっと近づけてくれたマンガたち - 凹レンズログ

    今回は私の思春期〜青年期のあいだで、人生観・死生観に影響を与えてくれたマンガを紹介します。 マンガと思春期と人生 思春期以降、多くの人がアイデンティティについて悩み、自分、世界、そして生死とどう向き合っていくか試行錯誤していきます。その中で、マンガというのは非常に重要な役割を果たすことの出来るメディアです。 小説に比べて言語能力が発達していなくとも、その絵によって内容を理解することは容易なので、子どもには特に受け入れやすい情報媒体です。さらに、マンガ大国日では、クオリティの高い作品が非常に多くあります。多くの擬似人生の中を生きることは、自分の生き方に感情をともなって、新たなスタイルを取り込むことを助けてくれます。 私も、今は書評エントリーを書いたりしますが、当に活字わず嫌いで、人生の土台の部分はほとんどマンガに教えてもらったといっても過言ではありません。特に、死生観については学ぶとこ

    生と死と人生を、そっと近づけてくれたマンガたち - 凹レンズログ
    highcampus
    highcampus 2010/06/05
    そろそろ「ピンポン」読むか
  • 鏡よ鏡、世界でいちばんおもしろいエロゲはなあに? - Something Orange

    それは『らくえん』、というところからこの記事は始まります。 いやね、昨日、敷居さん(id:sikii_j)からトラックバックが来ていたから何かと思ったら、『まおゆう』の作者のままれさん絡みの記事だったんですよ。 ままれさんが「じぶんね、「らくえん」やったのは、kaienさんのおかげでした。」とTwitterで書いてくれていることを受けて、「その海燕さんに、チャットでしつこいくらいに『らくえん』薦めてたの実は僕と平和さんなんだよな」と感嘆しているわけ。 まあ、これはその通りで、ぼくが『らくえん』をプレイするまでには、おおまかにいって以下のような展開があったように思います。 海燕「最近、何かおもしろいエロゲとかないっすかね」 敷居&平和「『らくえん』を! 『らくえん』をやってみ! 超おもしろいから!」 海燕「えー、でもー、そのタイトル、きいたことないしー、あたし的にはー、気が進まないっていうか

    鏡よ鏡、世界でいちばんおもしろいエロゲはなあに? - Something Orange
    highcampus
    highcampus 2010/05/11
    あかんて。海燕さんの記事読んだら買ってまうて
  • レビュー:ドラゴンクエストIX 星空の守り人 [後日談]

    2009年7月、私はドラクエ休暇を取り、ついでに実家へ帰って両親に『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』をDSiとセットで贈りました。かつてファミコンを嫌った母が受け入れてくれるかどうかが心配でしたが、結果オーライ。両親の初めての「冒険」がはじまりました。 レビュー:ドラゴンクエストIX 星空の守り人(2009-07-14) 冒険初期の様子をまとめたレビュー記事は多くの方に読まれました。その後の展開を期待するご意見もいただきましたが、私は3日間でエンディングに到達して実家を離れてしまったので、その後の様子をリポートすることはできませんでした。 この正月、私は実家へ帰り、母とすれ違い通信してみました。父は、祖父が脳梗塞で倒れたため、看病のため千葉県を離れて故郷の愛知県へ行っていましたが、両親は12月にすれ違いをしていました。DQ9ではすれ違い通信をすると、お互いの戦歴が交換されます。母のDS

  • レビュー:ドラゴンクエストIX 星空の守り人

    下手な小説だと思って、読んでください。 1. 「ドラゴンクエストIX」が7月11日に発売された。ワイヤレス通信により「ひとつの世界」で最大4人まで自由に冒険できるという新しい機能を引っさげて登場したニンテンドーDS専用のコンピュータRPGだ。 父が定年退職して6年、延長雇用も終了して約1年になる。しかし年金がもらえるのは、まだ先。しばらくは庭いじりなどを頑張っていたが、母と違って草花を育てる方面ではなく土木工事系の「庭いじり」が趣味なので、毎年繰り返すようなものではない。予算の都合や、花を育てている母との折り合いもある。早々にやることが尽きた。 幸い、町内会長を引き受けた経験のある父は(誰もが「私なんか……(音:面倒くさいから嫌だ)」と尻込みするのにいらだち、家を出る前には母に立候補をきつく止められていたにもかかわらず、気が付いたら手をあげて町内会長になっていたという)、町内会の麻雀サー

    highcampus
    highcampus 2010/03/23
    Nice entry./イイハナシダナー/"父の稼ぎは「サラリーマンの平均世帯収入」の4~7割くらいだったが、母が収入を「少ない」といったことは一度もなく、子どものそのような発言も決して許さなかった"
  • 衛宮士郎の破綻と再生――「Fate/stay night」におけるポストモダン的不安とその超克―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    「Fate/stay night」というゲームにおける主人公、衛宮士郎のあり方は、極めてポストモダン的状況に落ち込んだ人間の、複数のあり方を示していて興味深い。彼はその状況に対して立ち向かい、敗北し、そしてそれを超克するプロセスは、極めて典型的に「ゼロ年代的」であった、といえる。ゆえに「ゼロ年代の想像力」という概念が失効しようとしている今、あえて回顧的に振り返ってみたい。 衛宮士郎は世界喪失者である。これは、彼と世界との間にある「大きな物語」が失効することに拠っている。彼は10年前の聖杯戦争がもたらした大災害において、当たり前のはずの安寧があっという間に焼け落ち、多くの人々が全く無意味に死んでいくという「大量死」を見せ付けられ、自らが生きる意味すらも「確率性」に還元されてしまうという体験をした。多くの人々が全く無意味に死んだように、彼もまたあそこで死んでいたかもしれない。養父である衛宮切嗣

    衛宮士郎の破綻と再生――「Fate/stay night」におけるポストモダン的不安とその超克―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    highcampus
    highcampus 2009/02/16
    Fate/stay night/興味深い
  • 詩になるもの:「秒速5センチメートル」感想、詩と時間と人生について

    ひとしきりあって。 この記事では「秒速5センチメートル」を観て連想したこと、感想を中心に書いていきます。 作品の内容自体については、項を改めて書きたいと思います。 僕がTSUTAYAでレンタルしたこの作品を観たのは、ほんの数日前、2月末の深夜でした。その時の僕は、就職活動に疲れ、乱れた生活の中で、何もかも投げ出したい気持ちでした。何気なく借りたこの作品を、履歴書を書きながら観ていました。 「秒速5センチメートル」については、「になる」「『耳をすませば』を観たときとと同じように心が痛む」といった評判は聞いていたものの、詳しいことは何も知りませんでした。 実際に観始めて、第一話や第二話で既に涙腺が弱くなっていたのですが、第三話で「One more time, Onemore chance」が流れ、日常の風景が描かれる場面では涙が止まりませんでした。そして、ふと書いている途中だった履歴書に視線

    highcampus
    highcampus 2008/03/05
    「秒速5センチメートル」を観て連想したことを書いた。自分にとってとても大切な作品として、いつまでも心に残そうと思えるアニメーション映画だった。
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