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ブックマーク / ascii.jp (38)

  • ガルパン杉山P「アニメにはまちおこしの力なんてない」 (1/6)

    劇場版は興行収入21億円超、累計動員数120万人を突破 BD発売後も異例のロングランが続く『ガールズ&パンツァー』 「ガルパンはいいぞ」――もはやそう表現するよりほかないほどの快進撃が続いている。テレビ、OVA、劇場版と続いた大ヒットは社会現象とも言える規模になりつつある。そして『ガールズ&パンツァー』の主人公たちが活躍する舞台、茨城県大洗町には日々多くのファンが訪れ、町の人々との交流があちこちで見られる。 どのようにして地方都市「大洗」とアニメ「ガルパン」は幸せな関係を築くことができたのだろうか? その中心人物の一人、バンダイビジュアルの杉山潔プロデューサーに詳しくお話を伺った。 1962年生まれ。大阪府出身。バンダイビジュアル所属。航空・軍事に造詣が深く、「AIR BASE SERIES」をはじめとするドキュメンタリー作品を多く手掛けている。アニメの担当作品には『青の6号』『戦闘妖精雪

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  • 公衆無線LANは本当に速い? ケータイ3社のサービスを試した (1/3)

    スマートフォンの普及にともなうネットワークの混雑を回避するため、携帯キャリアが公衆無線LANサービスに力を入れており、主要3社はいずれも自社のスマホユーザーであれば無料で使えるようにしている。 その一方で「無線LANにつながると遅くなる」という評判もよく聞く。ユーザー数や環境次第ではそういうケースもありえるが、無線LANの方が速度が遅くてユーザーにそっぽを向かれるようであれば、キャリアにとっては逆効果だ。さすがに3Gのパケット通信を使う場合よりは速いのではないか? そんな疑問を解消すべく、さまざまなスポットで確認してみた。 ドコモ/au/ソフトバンクの 携帯キャリア系公衆無線LANサービスでテスト! 今回の調査ではドコモ「docomo Wi-Fi」、au「au Wi-Fi SPOT」、ソフトバンクモバイル「ソフトバンクWi-Fiスポット」を各4ヵ所ずつ探し出し、通信速度を計測するWebサイ

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  • OS X必携ツール「Growl」の知って得する使い方 (1/2)

    連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説をあますことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けをはじめ、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。 デスクトップにふわりと現われるポップアップ画面。「あれ? システム標準の機能じゃなかったっけ?」と思うこともあるほど、「Growl」の通知システムはOS Xのデスクトップに溶け込んでいる。今回は、Growlを知らない人にはその紹介を、知っている人にはひと捻りしたTIPSをお届けしたい。 What's 「Growl」? Growlを一言でいえば「ポップアップ通知システム」。たとえば、Growlに対応するアーカイバで圧縮作業が完了したとき、その旨を知らせる小さな画面が自動で現われ数秒程度で消えるといった、ア

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  • ドワンゴ・夏野剛氏が語る「未来のテレビ」【前編】 (1/6)

    いま「テレビ」が熱い。 放送局としてはTBSがインターネット事業「TBSオンデマンド」を黒字化した。放送側がネットに対する取り組みを強化する中、テレビというデバイスそのものをネットにつなげてしまおうという動きが格化している。「ROBRO TV」もその1つだ(関連記事)。 5月に発表された「Google TV」は、HTML5対応のウェブブラウザーをそのまま採用している。映像だけではなく、アプリなどPC/携帯で使えるコンピューティングを、そのままテレビで実現するものとして注目が集まっている。 ドワンゴなど数々のIT企業の取締役を務め、慶応大学SFCでは教鞭も執る夏野剛氏も、この大変化への対応を唱える一人だ。 日メーカーがなぜiPhoneを生めなかったのか。そう疑問を感じている読者は多いはず。実は日が得意とする黒物家電の代表格テレビにも同様の危機が迫っている。これまでネット対応をうたった多

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  • 「明るい未来を作るため」ニコ動に来た小説家、野尻抱介氏 (1/5)

    92年に「クレギオン ヴェイスの盲点」で作家デビューし、代表作「ロケットガール」シリーズはアニメ化されている。SF小説専門の文学賞・星雲賞でも6回の受賞歴を持ち、まさに日SF界きっての存在と言える。 そんな野尻氏には、小説家以外にも「作家」としての顔がある。動画サイト「ニコニコ動画」で活躍する「尻P」だ。 尻Pは機械工作系の映像を投稿しつづける制作者集団「ニコニコ技術部」の代表的存在だ。その名を知らしめたのは、動画「空を飛ぶパンツのようなもの」。 これはアニメ「そらのおとしもの」にインスピレーションを受けて作られたもので、鳥の羽ばたきと同じ仕組みで空を飛ぶ、「オーニソプター」という航空機の設計案を応用して作られたものだった。 その活動は個人の枠にとどまらない。何人かのチームでロケットを作ったり、「あの楽器」という仮想の電子楽器の開発などにも関わっている。 さらにはNHKの番組「ネット☆

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  • SEO成功で売り上げ減「せんべい」をキーワード分析 (1/3)

    Yahoo! JAPANでもGoogleでも、「金沢 せんべい」で調べると1位に表示されるのが創業80年のせんべい屋「今屋」だ。Webサイトを開設したのは2001年。はじめはお店の宣伝目的だったが、2004年からはネットショップを立ち上げ、順調に売り上げを伸ばしてきた。集客は検索エンジンとリスティング広告からが多く、「金沢 お土産」でも上位表示されるほか、金沢銘菓として知られる「柴舟」(生姜汁と糖蜜を合わせた引蜜を塗ったせんべい)や、柴舟に金箔を散らした今屋のオリジナル商品「泊のかおり」でも上位に表示される。 特別な検索エンジン対策(SEO)をしているわけではない。せんべい屋としては比較的早い時期にネットショップを始めたこと、「せんべい」というビッグワードではなく、「金沢 お土産」や「柴舟」のように、地域色の強いキーワードで集客しており、ライバルが比較的少ないのが成功の秘訣のようだ。 今屋

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  • プロがなぜ3Dミクに「本気」を出すのか Tripshots流の創作論 (1/5)

    sponsored 2024年4月に新キャンパスへ移転した静岡デザイン専門学校は、最新設備を備えた実習室とMSIのノートPCで学生の実践力を養成 sponsored 部屋が狭い日家屋仕様になったピラーレスケース、自作初心者にもオススメ! ピラーレスだがコンパクト、価格もお手頃なCORSAIRのPCケース「3500X」が完成度高い! sponsored コスト、人材、セキュリティ…… データ活用の課題を包括的に解消するHPEの取り組み なぜHPEがソフトウェアを? 統合データ基盤「HPE Ezmeral」に注力する理由を率直に聞いた sponsored “データをためる”と“データを活用する”の2製品が解決する課題、得られるメリットを知る 「HPE Ezmeral」がシンプルに実現する大規模データ活用の姿とは sponsored スマホ設定で快適なハイエンドゲーミングルーター「ROG Ra

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  • ニコ動っぽい字幕が出るテレビ「ROBRO」3つの革新 (1/5)

    カデンザのネットテレビ「ROBRO-TV」。インテルの出資を受け、Atomを搭載してWindows XP(エンベデッド版)ベースで構成している。Yahoo!のような検索サイトもすべて「リモコン」で操作する 2010年に入り、動画配信ビジネスの動きは激しさを増している。 これまでGyaO!、YouTube、そしてニコニコ動画という動画配信ビジネスの代表選手に、最新動向と、間近に迫った2011年アナログ停波後の展望を聞いてきた。3社に共通するのは動画ビジネスの成長に自信を深めていること、そして「通期での黒字化も視野に入っている」という話が見受けられる点だ。 だが一方、2月11日にはYouTubeと並び称されることもあった米動画共有サイト「Veoh」が倒産処理手続きに入ると報じられた。著作権問題をクリアしながらコンテンツ調達とシステムの改修に投資を続けることは、動画サイト経営の観点でも難易度が高

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  • ドワンゴ小林宏社長が語る「ビジネスとしてのニコニコ動画」 (1/5)

    言わずとしれた動画サイト「ニコニコ動画」を運営する、株式会社ドワンゴの小林宏社長。とかく話題に事欠かないサービスであることは確かだが、これからのビジネス的なロードマップはどう描いているのだろう 開始早々のYouTubeからの遮断、ユーザー発の様々なコンテンツの誕生、西村ひろゆき氏や元ドコモ役員の夏野剛氏の合流―― 「ニコニコ動画」は常にネットの世界に話題を提供してきた動画共有サイトだ。 アカウント登録者数は1500万人、うち月額525円を支払うプレミアム会員は60万IDを超えている(2009年12月14日発表時)。一時はYouTubeの国内平均利用時間や訪問回数の約3倍を記録するなど、海外勢が殆どを占めるネットサービスの中で、国産サービスとしての存在感も随一と言えるだろう。 ある意味「派手な」ニュースが相次ぐ一方、「黒字化」の遅れなど、ビジネス面では不明な点もあるのも事実だ。サーバーや通信

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  • また御社か! ニコ動でブレイク「作ってみた業者」を取材した (1/5)

    「また御社か」「職人芸の無駄遣い」「社長仕事してください」―― ニコニコ動画広しといえども、動画にそんなタグがつけられるのは「作ってみた業者」シリーズを置いてほかにない。シリーズに掲載されているのは、「初音ミク」などの人気キャラをあしらったラッピングカーや器、はてはエレキギターなどのメイキング映像だ。 動画が話題を呼んだのは、会社の機械を使い、経営者自らが作品を作っているということ。大型プリンターやプレス機など使われている機材は当然ながらプロ仕様で、出来上がった作品も「なぜ販売しない!」というコメントがつく完成度になっている。 2007年10月にはじめての「作ってみた」動画を投稿してからおよそ2年間、昨年の11月30日までに23もの動画を「納品」しているこの業者。たしかに知名度は上がってはいるものの、コストはバカにならないはず。そもそも趣味なのかPRなのかも分からない。 ご存知の方もい

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  • 「命の次に好き」初音ミクの等身大ロボットを作った理大生 (1/5)

    みさいる氏が2年かけて完成させた、手作りヒューマノイド「等身大初音ミク」。サーバーPCに接続し、プログラム制御で遠隔操作する。腕を振って踊り、口を動かして歌うというギミックを見たユーザーは「神すぐるwwwwwww」と熱狂した 注目を浴びつづけているボーカロイド「初音ミク」。今やその存在はソフトの枠を飛び越え、バーチャルアイドルとして地位を確かなものにしようとしている。そのアイドルを愛しすぎたあまり、「歌って踊れる等身大の初音ミク」のロボットを、あろうことかたった一人で完成させてしまった青年がいる。みさいる氏だ。 「【等身大】初音ミク作ってみた【01_balladePV】」はニコニコ動画に投稿されるやいなや、各所に話題を広めていった。ゼロからロボットを作りはじめ、完成して動かしてみるまでが収められた30分超の長編動画には、初音ミクへの愛と、もの作りに対する純粋な熱意のようなものが感じられる。

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  • 3日でニコ動を作ったネ申「戀塚氏」に取材してみた (1/5)

    ドワンゴといえば、ケータイ電話向けの着信メロディー「いろメロミックス」や動画共有サービス「ニコニコ動画」といったサービスを生み出してきた企業だ。 この10月、そのドワンゴを題材にした新書「ニコニコ動画が未来を作るドワンゴ物語」が弊社から発売された(関連記事、Amazon.co.jpで見る)。フリージャーナリストの佐々木俊尚氏が延べ30人を取材し、ドワンゴの全貌を明かしたものだ。この中でもキーマンの1人として登場するのが戀塚昭彦(こいづかあきひこ)氏。 戀塚氏は「ニコ動を3日で作ったプログラマー」としてネットで知られており、現在もニコニコ関連の開発に携わっている。90年代にはゲームクリエイター集団「Bio_100%」のメンバーとして活躍。2001年に起きた「2ch閉鎖騒動」では、過負荷対策を行なって閉鎖をい止めたUNIX板住民のひとりでもあった。 そんな戀塚氏はどういった経緯でドワンゴに入

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  • 「生まれたときからロックンロール」デッドボールPかく語りき (1/5)

    クエイクが発売する「EXIT TUNES PRESENTS THE VERY BEST OF デッドボールP loves 初音ミク」、デッドボールPのデビュー作。キャッチコピーは「もちろん無修正」。CDなのだが 「初音ミク」がデビューして2年が経つ。 今では初音ミクを使うボーカロイドP(ボカロP)がプロとしてデビューすることも珍しくない。人気のボカロPのレベルは向上するばかりだ。そのレベルの高いボーカロイドの戦場の中、まったくの独自路線で異彩を放っているのが、デッドボールP(デP)だ。 デPの作品で目立つのは、かなりきわどい歌詞。人気曲「私は人間じゃないから」では、しっとりとした美しいメロディーに「中で出して」という歌詞が入り、新曲「脱げばいいってモンじゃない!」では、「上に乗って」や「口でして」といった、非常にギリギリのフレーズが入ってくる。 そうした「飾らない」という意味で真っ直ぐな曲

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  • iTunes Storeに「アニメ」ジャンルが満を持して登場

    アップルジャパンは18日、iTunes Storeに新しく、「アニメ」ジャンルページをスタートさせた(iTunes Storeで見る)。 「アニメ」ジャンルページでは、最新アニメから往年の名作までさまざまなアニメソングや関連ビデオを購入できる。従来、iTunes Storeでもアニメ関連の楽曲を扱っていたが、今回、新たにカテゴリページを設けることで、アニメ関連の新着コンテンツや売れ筋ランキングなどをチェックすることが可能になった。 例えば、「アニメソングMix」では、「涼宮ハルヒ」シリーズや「けいおん!」など最近の人気作から「機動戦士ガンダム」や「ルパン三世」「サザエさん」などの名作を彩る楽曲を集めるなど、アニメミュージックの歴史も楽しめる。 中でも見逃せないのが、サンライズ歴代作品のオープニング/エンディングの充実ぶりだ。「ガンダム」シリーズ専門ページが特設されているほか、「ガンダム」「

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  • 「赤字」のニコニコ動画が、なぜ全国ツアーをやるのか? (1/3)

    10月29日、動画共有サービスの「ニコニコ動画」は、「(ββ)」(ダブルベータ)から「(9)」へとバージョンアップした。 このバージョンアップで、「世界の新着動画」や「カテゴリ改編」といったさまざまな新機能の追加や仕様変更が実施され、ネット上では賛否両論ながらも「進化し続けるニコ動」の新たな姿勢を見せた形となった。 同時に11月14日より、関連イベント「ニコニコ大会議2009-2010」の全国ツアーを実施することも発表している(関連リンク)。2008年、ニコニコ大会議は夏と冬の2回に渡って東京のJCBホールで開催していたが、今年は仙台/金沢/高知/福岡/大阪/名古屋/札幌/広島という8ヵ所を巡るので、地方在住のニコニコファンも参加しやすいだろう。 過去の例を見ると、ひろゆきのブロマイドを配ったり、ひろゆきの胸像を作ったりと「やりたい放題」だったニコニコ大会議だが、一体、ドワンゴはこの大会議

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  • 初音ミクがグリグリ躍る「MMD」の現状と未来 (1/5)

    3DCGのキャラクターをマウスだけで自由に動かし、気軽に動画を作れるツールが誕生し、ニコニコ動画などの投稿サイトにはそこから生まれた動画があふれている。そのツールこそがMikuMikuDance(ミクミクダンス、以下「MMD」)だ。 MMDはその名の通り、当初は3Dで作られた「初音ミク」のCGを動かすために生まれたツール。動作の軽さと、圧倒的な分かりやすさ、さらにフリーウェアということで、瞬く間にユーザー層を拡大した。今では初音ミクというジャンルを越え、誰もが簡単に3D映像を作る事ができるツールとして広がっている。

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  • 歌うロボット、YouTubeピアノ――CEATECで見た未来の音楽 (1/2)

    iPhoneアプリから曲をリクエストすると、初音ミクの歌をロボットが歌う――。 そんなSFの世界が現われたのは、6日から幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2009のヤマハブース。産業技術総合研究所の開発した人型ロボット「HRP-4C」や、ネットに接続されたピアノなどが並び、近未来的な雰囲気がただよっていた。 人型ロボットが歌う「初音ミク」「津軽海峡冬景色」 ブースを訪れて初めに目に入ってくるのは、初音ミクの衣装を着たロボット。ヤマハが開発した人工音声ソフト「VOCALOID」で「メルト」や「ワールドイズマイン」「津軽海峡冬景色」など、様々な歌声を披露した。楽曲の音素や韻律などを「口パク」データとして読み込んで滑らかに口を動かす様子に、多くの訪問者が足を止めて見入っていた。 「彼女」が歌ったのは、iPhoneアプリ「セカイカメラ」からのリクエストによる曲。セカイカメラはiP

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    highemerly
    highemerly 2009/10/07
    えーっと・・・
  • 北海道のスープカレー好きプログラマーが作った「buzztter」 (1/3)

    「WBC優勝!」「萌え寺発見」「ウチが火事」――。 大きなものから小さなものまで、個人がたった一言から世界にニュースを発信できるコミュニケーションツール、Twitter。国内のユーザーは78万人※とまだまだ少ないが、ネットの速報性が威力を発揮するメディアとしては現在随一といっていい。 いわば何でもありのニュース番組のようなTwitterから、流行しているキーワードを抜き出してくれるサービスが「buzztter」だ。スポーツの大きな試合やタレントの記者会見など、注目のイベントがある時には、2ちゃんねるを上回る「ネットのお祭り」といった様子を見せる。 今やTwitterユーザーを核にした1つのメディアとなり、「バズっている(buzztterで流行している)から見てみる」といったようにユーザーの生活にまで影響を与えている。 そんなbuzztterを開発・運営しているのが設樂洋爾(しだら・ようじ)

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  • この可愛さは反則 マン島のベッキーを独占取材! (1/5)

    「ベッキー」というと一般的にはタレントが有名だが、ネットに詳しい人なら、マン島出身の美少女をすぐに思い浮かべるだろう。彼女の名はレベッカで、現在14歳。「xBextahx」の名前を使って、ダンスをしている動画をYouTubeに投稿していた。 日における彼女の知名度を一気に高めたのは、ニコニコ動画(ニコ動)だ。今年の5月25日、何者かによって彼女がYouTubeで公開してたダンス「男女 Danjo Dance」がニコ動に転載された。 この「男女」という曲がニコ動で有名だったうえ、何より彼女がキュートだったことで、瞬く間にこの動画にアクセスが集中。ダンスに魅了される者が続出して、「すげー!」「可愛い」「ベッキーは俺の嫁」といったコメントが次々と投稿された。 そして、5月26日から3日間に渡って、ニコ動の総合再生数ランキング1位をキープするという快挙を成し遂げている。動画の再生数は、9月1日

    この可愛さは反則 マン島のベッキーを独占取材! (1/5)
  • ビバ☆ヒウィッヒヒー、そのアッサリすぎた偉業について (1/2)

    お塩、のりぴー、ヒウィッヒヒー※1。そしてTwitterのダウンがDoS攻撃だったことも含め、この週末のニュースは結局は全部Twitterで知った。 そんなヘビーユーザーでありながら、最近のTwitter界隈の、この胡散臭さは何だろうとも思うのだ。イランでの抗議行動あたりから匂い始めたこの臭気は、一体どこから来るのか。 web2.0、セカンドライフ、クラウドコンピューティング……。カネになりそうなバズワードを嗅ぎつけてはやってくる、来コンピューティングとは無縁の人々。嘘っぽい流行をでっち上げてはどっかへ行ってしまう人たち。 そんなやつらがドヤドヤと踏み鳴らしてきたピカピカの、その中敷に長期に渡って蓄積された匂い。それが胡散。 というのは嘘にしても、「カツマー」や「ヒウィッヒヒー」もその類の単語になりつつあった。やれ「カズヨが選んだTwitterクライアント」がどうの「香美はガレバン(G

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