ブックマーク / www.headwaters.co.jp (26)

  • 会長ブログ(株式会社ヘッドウォータース代表取締役:篠田庸介)

    higher_tomorrow
    higher_tomorrow 2012/08/24
    夢物語にうかれず、現実をまっすぐにみる。
  • 会長ブログ(株式会社ヘッドウォータース代表取締役:篠田庸介)

    私の場合、受験勉強というものをしたことが無い。当然、塾や予備校に通った事もない。授業以外は勉強せずに、受験に当たったので結果は惨憺たるものであった。高校受験も大学受験もこんな感じなので、両親は陰で臍をかんだであろうと予想する。 当時の自分を振り返ると、過当な受験競争に対する反抗心の様なものがあった。世の中の仕組みに疑問無く乗ることへ抵抗したくて勉強を拒否したと言う体だが、その割に受験はしているし、努力せずに合格出来る範囲でより良い学校へ行こうとしていた辺りは、時代の流れに見事に沿っている。いかにも中途半端である。まあ、当時の自分が目の前にいたら、「四の五の言わず目の前の課題に全力を注げ」と一喝したであろう。 受験競争という社会的な問題に対するアンチテーゼと、自分が努力から逃避したいのをごちゃ混ぜに主張する辺りは極めて卑怯だし、幼稚である。我ながら恥ずかしい。 この様な心の持ちようは自分の為

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    私自身、こう見えて案外反省は頻繁に行っている。反省するのは正直好きではない。反省とは自己正当化の反対側にある。人間だれでも自分に非が無いと思いたいものだし、その傾向は私自身強い。自分のそんな性格を最近はよく理解しているので、感情的な面を一旦横に置いて反省をするようになった。 しかしながら、反省も過度になると良くない。反省をし過ぎると、人間としての勢いを無くなる。事業を推進する上で、またリーダシップを取る上で意識的に勢いを作り、勢いに乗ることも必要だ。その意味では、反省する習慣は無条件に賞賛できるものでもない。よって、反省への相対し方を確立させることは、リーダーにとって大事な要件でもある。 私が昔行っていた反省は、自分の行動や発言に間違いは無かったかという問いを自分自身に発する事であった。論理的な間違いが自分の行動に無かったかを検証したものだ。しかし、物事の正誤は立場によっても随分異なるし、

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    higher_tomorrow 2012/01/23
    『感情的な発言、感情的に議論をする人を見ると、常に「自分」を中心に言葉を発している。「自分は悪くない」「自分を低く見られたくない」「自分をもっと大事にしろ」』
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    生きていれば良い事も悪い事もある。これは誰の元にも平等に訪れる。しかし、その事を糧にして未来につなげられる人と、目前の事に心を奪われ潰れてしまう人がいる。 駄目な人は、良い事が起これば、有頂天になって自分を失い、悪いことが起これば自信を無くし、前進する活力を無くす。逆に全てを糧に出来る人は、成功を良性の自信と、明日への活力に替えるし、失敗を経験として蓄積し、未来の改善へと繋げる。何もかもを無駄にしない。 会社でも同じ事が言える。 経営をしていれば良い事も悪いこともある。どんな企業でも全てが順風満帆に行く事はあるまい。起こった全てを糧として、より強い企業を創るのが経営の分でもある。 取り組んだ事業にも勝ち負けがある。全てに勝利し、売上と利益を順調に積んで行ければ一番良いのだが、チャレンジを続ければ続けるほど、思惑通りに成果が出ないこともある。当然だが、勝利した事業に関わった人間は社内での立

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    higher_tomorrow 2011/12/21
    『評価が下がるのは、失敗した自分を正当化する為に、ふて腐れたり、責任を他へなすりつけ、言い訳を繰り返した時だけだ』
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    higher_tomorrow 2011/11/29
    『「その会社に依存したい」「誰かが作った良い企業に入り、尻馬に乗りたい。」と言った意識を感じる』 > なるほど(まずは飛び込んで揉まれたいみたいな意識もあるかもだが)。依存(逃避を含む)と貢献。
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    TPPの議論が活性化している。賛否真っ二つに別れて白熱しているが、両者の主張はそれぞれ正しさを含み判断が難しい。どちらが日の国益になるかを議論によって着地させるのは、物理的に不可能だろう。 いずれにしろ、交渉に参加し、日としての主張を行い、同時にTPPの内容を把握するという態度は正しい。嫌な物にフタをしても、状況は進展しない。交渉に参加した結果、国益にならなければ撤退すれば良い。 ただし、私の基的なスタンスを言えばTPPは賛成である。難しい話しは抜きにして、常にオープンでフェアな状況に身を置かないと、何事も劣化の一途をたどるからだ。 保護や支援は大事だが、それは恒常的なものであってはいけない。全ての産業、全ての人間は、来自力で立つことを基としなければならない。全ての国家も然りだ。 自立する強さはオープンでフェアな環境の中で鍛えなければ、育まれることは無い。国策として糧自給率を上

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    の新しい首相が決まった。海外からは「いつまでもつのか?」という冷ややかなリアクションも届いてはいるが、出来れば長期政権の中で、ダイナミックかつ持続的に国家の基盤を構築して欲しい。 野田新首相は松下政経塾出身とのこと。それを受けて数日前に故松下幸之助氏の言葉が日経新聞に掲載されていた。 松下氏の言葉を借りれば、国家は金儲けをしなければならない、また誰でも自分を養うだけの金儲けをしなければならないと言う。私が受け取った大枠での意を書いているので、実際の表現は違うと思うがご容赦願いたい。 国家は金を儲けなければならない。金儲けが出来なければ、物資を購入することが出来ず、国民は貧する。資主義社会に身を置く日は、産業を発展させ稼いだお金で、料や資源を得ている。 国単位の豊かさや繁栄を考えれば、先ず国家は儲けることを考えなければ駄目だろう。儲けたお金を分配し、社会保障を作る。多くの人が安心で

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    higher_tomorrow 2011/08/31
    『理屈では分かっていても、自分を養う分だけ外貨を獲得しなければとい義務感は持っていない。優秀な人間も、人の分までお金を稼がないと国家が成立しないという使命感も持っていない』
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    今日の朝礼で人口の司会をしていた新卒のメンバーが人口分布の話しをしていた。日の年齢による人口分布を見ると、ある世代を境に見事な逆三角形をしていると言う。その上に、小さな三角形が乗っている感じだ。 ただでさえ課長まで出世するのも難しい世の中だ。「7割は課長にさえなれません」と言うが話題になったのも記憶に新しい。ましてやこの人口分布では、部下となるべき年齢層の人口が足りないので、より管理職となるのは狭き門となる。 この話しに対して、数名のメンバーが反応し、議論は盛り上がった。 やはり、海外のリソースを労働市場に取り込み、マネージメントするポジションを日は取るべきではないかと言う意見。また、年齢による人口の分布という概念が既に古く、能力によって正三角形が築かれるので、普通に組織は構築されると言う意見。 共通するのはより高いマネージメント・スキルが求められると言う事。 マン・マネージメントの

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    higher_tomorrow 2011/07/08
    『約束は守る、時間を守る、心が挫けず常に前向きである、人の良いところを見る、他人を認めることが出来る、責任を進んで取る』
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    higher_tomorrow 2011/06/27
    『自分の才能を見つける努力も育てる努力もしていない人間が、才能の有無に悩むこと自体がナンセンスではないか』
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    2011年06月03日 15:41 性弱説 ベンチャーの道は「戦」であろう。既存の価値観を壊し、次世代に必要な新しい価値生み出す。ここを目指してこそベンチャーであるし、大手にはない存在意義が生まれる。当然、既得権益者との争いは避けて通れない。 世の中には、今のままが良いと思う人間の方が大多数だ。改革にはエネルギーがいる。多くの人は新たな負担を強いられる改革を嫌がる。しかし、その改革がなかりせば、いずれ更なる大難が発生する。明治維新後に国民は増税に苦しんだと言うが、結果的には日清日露戦争に勝利し、自立性を保つことが出来た。明治維新の意義は有ったと、私自身は確信している。 よって、ベンチャー企業に所属する全メンバーは「戦」の一文字を胸に抱き、既存の価値観との戦いへと歩みを進めなければならないのだ。いずれ訪れるであろう大難を避け、多くの人が幸せになる未来を作る為に日々戦うのが来のベンチャーで

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    higher_tomorrow 2011/06/03
    『その不条理さから、逃げたり、諦めたり、悟り顔で受け入れたりしているようでは駄目だ。』
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    2011年05月06日 09:50 前へ 世の中、面白いことは山ほどある。ビジネスの前線で、その面白みを堪能できる人間もいれば、つまらないと言う不平から抜け出せない人間もいる。私自身の過去を振り返ってみると、つまらないと感じた瞬間はあるが、それを打破し面白さに変えて今に至る。 面白い仕事をしたい、面白く生きたいとは皆が思うところだ。多くの人は、その面白さを求めて転職し横に動く。私に関して言えば、社長の職務も数社に及ぶし、結果的には一つの会社を伸ばす事は出来ていないが、横に動いたことは無い。いくら横にずれても、質的なビジネスの面白さは手に入らない。 自分がした選択が横なのか、前なのかは判断の迷うところだ。特に自分の事を客観的に見るのは難しいし、自分の事は贔屓目に見るので、横に動いても、これは前向きな選択なんだと思ってしまう。私の評価では、横に逃げず前進する判断を出来る人間は極めて少ない。

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    higher_tomorrow 2011/05/09
    『この環境だと駄目で、この環境なら素晴らしいという人材に会った事は無い。この環境では駄目だが、違う環境なら「そこそこ」と言うケースはある』
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    higher_tomorrow 2011/04/21
    助け合う文化が強みで、バイタリティが弱み。これをどれだけ体感し、行動できるか。
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    higher_tomorrow 2011/01/17
    『強くいられる人間は、チームが苦しい時に自分の感情をテーブルの上に乗せる事はない。彼らがいつも慮るのは、ビジネスの完遂である』
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    2011年01月04日 15:38 瞬発と持久 新たな年を迎え、最初のブログとなる。このブログを書き始めてもうすぐ四年になる。気がつくと月日が流れている。新年と言えば、今年の目標などを書くのだろうが、年末年始を通して仕事が分断される意識が無いので、改めての目標もない。HWSが掲げる未来に向かって、いつも同じように突き進むのみである。 我々が望むのは、ギリギリのリスクを冒してでも最速で前進する事だ。よって、歳をまたごうが緊張を切らす暇はない。年に入ってすぐに仕掛けなければならない新規案件が山積している。すぐに実務へと向かわざるを得ない。 上記を受けてでもないが、最近つくづく思うのが、ビジネスの世界では瞬発力と持久力の両面が求められるということだ。 グーグルが二兆円の売り上げを誇ると言っても、そこまでに12年かかっている。12年で二兆円と言えば驚異的だが、12年という歳月も短い時間ではない。

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    higher_tomorrow 2011/01/04
    『ビジネスの世界では瞬発力と持久力の両面が求められる』『逃げるから心が弱るのだ。挑むしかない。人間は戦闘意欲がある。正面から戦うしかないと決めれば肝も据わる』
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    2010年12月20日 15:09 草 二十歳の頃から日経新聞を購読している。最近は海外出張中でも確認出来るように、電子版に切り替えた。これが便利で、iphoneを使えば電車の中でも、ちょっとした待ち時間でもチェック出来る。もう紙媒体には戻れないだろう。色々なニュースがネット上には氾濫しているので、新聞の電子化は自らのビジネスモデルを脅かすのではと思っていたが、使ってみると、自然な時代の流れだと感じる。 日経新聞電子版に日電産の永守氏がブログを掲載している。奇をてらった内容はなく、全てシンプルかつ明瞭である。自分の意見に自信もあるし、その考え自体が思想としてまとまっているからだろう。 人前に文章をさらすのはちょっと勇気がいる。自分の身元も明らかにし、自分の主張を訴えると、当然のごとく批判を浴びる。その批判でへこんでしまうブロガーも多いらしい。知り合いの経営者なども、最初は意気込んで書き

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    higher_tomorrow 2010/12/20
    『机上の理屈で知ったような顔をしてはいけない。先代達が築き上げた日本国のおかげで豊かな生活が出来ているのに、増長していたら馬鹿だ』
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    higher_tomorrow 2010/12/13
    『勉強しようと言う意欲など持たなくても、よりレベルの高い成果を求めれば勉強せざるを得ない』
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    higher_tomorrow 2010/12/08
    『仕事上で悩みに苛まれるとき、大きく分けて二つの病根が存在する。』
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    2010年11月17日 10:57 一長一短 事業を推進していると、当然だが様々な課題が生じる。それらに対応する為の経営判断には単純な善し悪しはなく、一長一短あるアイディアの「一長」に焦点を当て、それを推進力に事業を進める事になる。当然、表裏一体で「一短」はあるのだが、それが足かせにならないくらい「一長」の利を活かしきらなければならない。 全ての経営判断には「一短」が含まれている。その「一短」を指さし、問題だと叫ぶ人間がいる。「一短」があるのは当然の事であり、周知の事実なのに、鬼の首を取った様に顔をされても困る。政治の世界など見ていても、この様な茶番劇はよく眼にする。対立する政党の揚げ足を取ろうと思えば、際限なく取れる。良い政策が提言されても、「一短」だけをテーブルに上げ批判するのは簡単だ。まあ、彼らの場合は確信犯として、「一長」をあえて無視するので、たちは悪いが馬鹿ではない。 課題に対す

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    higher_tomorrow 2010/11/17
    『「一短」があるのは当然の事であり、周知の事実なのに、鬼の首を取った様に顔をされても困る』
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    2010年11月11日 18:13 いつまで・・・ 先日、某外資系企業の社長とお話しをする機会を頂いた。外資なだけに、体からの要求も高く、即時的な成果も求められる。現状のビジネスも積みあげて拡大しなければならないが、どこかで一足飛びに成果を上げるようなロングスパンでの成長も描かなければ、体の要求は満たせない。なかなか、簡単な話ではない。 実は、この課題はビジネスシーンでは規模にかかわらず、頻繁に直面する。個人を見ても、今までのキャリアで身につけた事をやっていた方が、評価も収入も高い。新しい事にチャレンジするのは大事だが、それはあくまでもチャレンジなので、クライアントに対して確実な効果を提示できない為、高いフィーを取ることが出来ない。今まで何度も繰り返し、経験を積んだ作業であれば、成果もコミットできるし、自信があるのでクライアントに対する押しも強い。 そうなると、企業も個人も目先の飯を

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    higher_tomorrow 2010/11/11
    『未来の安定や発展を、他力に依存し、目前の作業だけに目を向ける。その分、ストレスは軽減されるが未来を創造する喜びも放棄することになる』