かざすだけで大容量ファイルを高速転送できる新しい近接無線転送技術「TransferJet」をソニーが開発したことを以前お伝えしましたが、実用化に向けて動き始めました。 転送速度がUSB2.0の最高速度である480Mbpsを上回る560Mbpsの「TransferJet」ですが、実用化されれば、デジカメや携帯音楽プレーヤーからファイルを転送するときなどに、パソコンと機器をケーブルで接続する煩わしさから解放されることになります。 詳細は以下の通り。 Sony Japan|プレスリリース | 新たな近接無線転送技術「TransferJet」の相互接続仕様を確立するためのコンソーシアム設立 このリリースによると、ソニーをはじめとした大手メーカー各社は、今後増加が見込める高精細な映像コンテンツや音楽ファイルの高速データ転送を可能にするために、新たな近接無線転送技術「TransferJet」の相互接続
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