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先日のRails Conference 2008に関するレポートでも書いたが、米国のオープン系の開発者の間でのMacへのシフトが急速に進んでいる。たまにWindowsマシンを持っている人がいても、そんな人たちは口を揃えたように「うちの会社は.Netの案件もあるので、Macは買わせてもらえないんですよ」と本当は彼らもMacに切り替えたいことを告白する。 いろいろな事情・環境がからみあってこうなっているのだが、簡単にまとめると、そもそも、 アップル製品に対する昔からある漠然としたあこがれ 90年代にソフトウェア業界の富を独り占めにしたマイクロソフトに対する恨み iPodの成功で一躍元気を取り戻したアップルという企業自身の魅力の上昇 という潜在需要があったところに、 意味もなく重くなっただけのVistaに比べて完成度の高いOS-X Unix系OSをカーネルに持つが故に整った開発環境 バーチャルマ
なかなかrootにならせてくれない、ハードウェアを選ばせてくれない、設定ファイルをviでいじらせてくれないなど、不自由なUNIX : Mac OS Xですが、それ故の自由が何物にも代え難い今日この頃。Leopardになってcron+pdumpfsの仕事まで持って行かれてしまいました。 前回のTiger版カスタマイズメモに引き続いて、Mac OS Xのカスタマイズを書いておこうと思います。 Terminal.app タブ機能が実装されたりssh-agentがKeychainと統合されたりと、Leopardで驚異的なアップデートが行われたターミナル周りですが、まだまだ改善できる余地があります。問題は以下の3点。 HomeキーとEndキーが使えない 色が見にくい ショートカットキーが使いにくい まずHomeキーやEndキーですが、これは環境設定で変更できます。Terminal.appの環境設定の
Sun Microsystems Asia-PacificのスタッフエンジニアであるLee Chuk Munn氏によると、アプリケーションを書くことは本を執筆することに似ているという。 「私はさまざまなプログラミング言語を学んできた。しかし、どんな言語を使ってプログラムを書いているかは問題ではない。書く物語がよいものでなければいけないのだ」Lee氏はZDNet Asiaの電話インタビューでこう答える。ソフトウェアのプログラミングでは27年の経験を持つベテランのLee氏はSunのソフトウェア部門で働いており、社内の開発者やJavaやSolarisを使用している個人ソフトウェア開発者のネットワークを指導している。 彼はこう続ける。「プログラミングは解決策の一つの表現にすぎない。プログラミングの多くを構成するのは、問題を理解して認識し、助けを得ることだ。この考え方はすべてのプログラミング言語にお
新しいブログに移動するので、こちらは閉鎖します。 新しいサイトアドレスは特に告知しないので、興味のある方は個人的に連絡入れてください。 先週24になりました。 父が、細胞の機能分化が終わって今後使うことがなくなった遺伝子がシトシンのメチル化によって不活性化されることが多いという話を引き、体細胞のDNAからシトシンのメチル化を洗いざらい無くすと未分化の幹細胞(いわゆるES細胞やiPS細胞)状態に戻るのかと聞いてきたので、受精前の卵細胞にも既にメチル化があり、それを外すと正常な発生がおこらなくなるという話を例にとってその可能性を否定したのが数週間前のこと。先ほどNatureの早刷で、Azacytidine(シトシンの類似物質で、シトシンと間違って取り込まれることでメチル化酵素の機能を阻害する)でシトシンのメチル化を阻害する処理を繰り返すとiPS細胞への誘導がうまく行った(正確には誘導の効率が上
証券会社のボードには株価が表示されず、ようやく午後1時半に復旧します。過去にもシステム障害が発生したことがありますが、全銘柄にわたり売買が停止するのは初めてでした。 各家庭に届けられた夕刊の紙面が異様でした。株式欄に値が全然入っていない紙面です。 10月のプログラム変更が引き金に今までの報道からシステム障害の経緯をまとめてみました。 10月8日〜10日の三連休 売買取引の増加に伴い、1日あたりの処理量を増やすため売買システムの能力増強を行います。 この時にプログラムにバグがあることをシステム担当の富士通が発見します。富士通がプログラムを修正、テストを行い、修正したプログラムを仮登録します。 10月13日(木) 東証の関連会社でシステム管理を担う東証コンピュータシステムが、富士通からの作業指示書をもとにプログラムを本番環境へ登録します。 ところが、富士通が作成した作業指示書に記載漏れがあった
10月12日(金)早朝から首都圏662駅で自動改札機のトラブルが発生。 始発電車の運転前に自動改札機の電源が入れましたが4千台以上の自動改札機が立ち上がらず自動停止。通勤ラッシュ時を迎えるため、首都圏の鉄道各社では自動改札機を素通りさせ混乱を回避することを決定しました。 貼り紙を掲示し、駅員が改札前で拡声機で「そのままお通り下さい」と呼びかけました。中には貼り紙に気づかずSuica定期券を自動改札機にかざして首をかしげる人も。 電車の運行には問題がなく大きな混乱はありませんでした。SuicaやPasmoを使った乗客の中には駅に入る時は素通りで自動改札機を通りましたが、降りる駅では自動改札機が復旧していたため有人の改札に並ぶことになり学校や会社に遅刻する人が出ました。 鉄道会社では自動改札機とサーバを結ぶ回線を切り、ネットワークから自動改札機を切り離して再起動することで復旧。午前10時頃には
極東ブログ: 首都圏改札トラブル http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/10/post_218b.html はっきりとわかりづらいのだが、 バグ付き改札機は、センターからの正常メッセージを、 「電源断せよ」と理解して動作したということなのだろう。 率直に言えば、そんな電源断の機能が遠隔操作で 可能なシステムとして設計されていたのかというのが、やや驚きだ。 改札機…。 この手の仕事をついこの前までしてたので、言及してみる。 通常、駅では朝、以下の手順の作業を行います。 1.駅構内の電源を入れる 2.駅構内の機器の電源を入れる 3.各機器を利用可能状態にする で、今回のトラブルは 電源投入→利用可能状態にする の間で発生したんでしょう、おそらく。 電源投入後にIC対応改札は「ネガデータ」を受信します。 この「ネガデータ」は各駅へ
週末の朝、260万人の足を直撃したのはプログラムに潜む“魔物”だった──10月12日朝、JR東日本や東京メトロなどの8都県662駅で自動改札機が起動しなかった原因は、「レアケース」という改札機の不具合だった。 同日早朝、SuicaとPASMOに対応した16事業者662駅で、日本信号が製造した自動改札機4378台(PASMO 470駅3050台、Suica192駅1328台)が起動しない不具合が発生。通常は駅構内のサーバから集中的に起動する仕組みだが、これが不可能に。各駅はサーバから改札機を切り離し、単体起動に切り替えるなどして対応。午前11時までに全面復旧したが、PASMOで約160万人、Suicaで約100万人の客に影響が出た。 日本信号によると、現時点で判明しているのはこうだ。原因は自動改札機のICカード判定部の不具合。判定部には毎朝、サーバから起動用データの1つとして、「ネガデータ」
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