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ブックマーク / www.cyzo.com (3)

  • 芋虫、キノコ、魚の内臓……写真家・うつゆみこが創り出すキモカワ・エロのカオス

    遠くから見ると、かわいらしいの顔がアップで写った1枚の写真。手に取り、よく見てみるとギョッとする。「目が、目が……」。これは、現代写真家うつゆみこの写真集『はこぶねのそと』(アートビートパブリッシャーズ刊)のカバー写真である。中をめくると、芋虫やカブトムシやキノコ、魚の内臓たちが、なんとまあ卑猥な姿で登場する。一瞬ゾワゾワっと鳥肌が立ち、思わず目を背けてしまう人もいるというが、よーく見てみると結構笑ってしまう写真の数々。 うつゆみこが描き出すカラフルでキッチュな独特の世界は、ティム・バートンやジュネ&キャロのようなちょっと特殊なファンタジー、はたまたチェコのヤン・シュヴァンクマイエルのシュールな映像を彷彿させる。 一度見始めるとクセになる、キモカワ・エロのカオスを描くうつゆみこに、作品の作り方や物の見方、写真に込めた思いを伺った。 ──うつさんが描くのは、グロいんだけどちょっと笑ってしま

    芋虫、キノコ、魚の内臓……写真家・うつゆみこが創り出すキモカワ・エロのカオス
  • 人間が”格闘を愛する”仏教的理由とは? 苫米地英人×須藤元気 超次元トークが実現!

    「月刊サイゾー」でおなじみ、時代と格闘する脳機能学者・苫米地英人氏と、”IQ格闘家”として名を馳せ、現在は作家・タレントとして活躍中の須藤元気氏の異色(?)対談が実現。これは苫米地氏のエッセンスが凝縮された会員専用サイト「クラブ苫米地(有料。http://www.club-tomabechi.jp/)」の企画で実現したものだが、格闘技、政治から精神世界まで、縦横無尽な高次元トークを展開し、野次馬的には興味津々な対談となった模様。そこで、めくるめく「苫米地宇宙」と「須藤ワールド」の融合、その一部を特別にお見せいたします! 苫米地英人(以下、苫) そもそも、どうして格闘技の世界に入ろうと思ったの? 須藤元気(以下、須) 僕が格闘技を始めたのは、自分の精神的な弱さを自覚していたからなんです。精神を強くするために、まずは肉体を鍛えようと思ったんですね。でも、いざ筋肉がつくと、やたらと肩で風を切って

    人間が”格闘を愛する”仏教的理由とは? 苫米地英人×須藤元気 超次元トークが実現!
  • 「深海は暗黒じゃない」神秘のカラフル世界を垣間見る本

    まるで、いつか映画で見た地球外生命体である。太陽光の届かない深海の生物は、地上生物とはまったく別の進化を遂げているという。 26日、そんな深海生物の知られざる姿を捉えた写真200点以上が収録された書籍『深海』(晋遊舎)が刊行された。 (神秘的な深海生物写真の一部はこちらから) 同書に掲載されている写真は、水深6000メートル以下という超深海に生息する未知の生命体や、色鮮やかに発光するもの、マンガのキャラクターのようなもの、何だかよくわからないけれど大変に美しいものなど、どれも初めて目の当たりにするものばかり。その神秘の世界には、思わず息を飲んでしまう。 それにしても、いったいどうやってこれほどの数の写真を集めたのだろうか。 「フランスのジャーナリスト、プロデューサー、そして監督でもあるクレール・ヌヴィアンが、3年もの月日を掛け、世界中の研究者、海洋学者に協力を仰ぎ、潜水艇や無人探査機から撮

    「深海は暗黒じゃない」神秘のカラフル世界を垣間見る本
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