2006年12月18日のブックマーク (40件)

  • http://blog.livedoor.jp/land_traveler/archives/50405604.html

    himagine_909
    himagine_909 2006/12/18
    カメラマンとしてシンポに参加された方のようで。
  • エンドユーザーの見た著作権: 国民会議シンポジウム後のチャットにて──

    エンドユーザーの見た著作権 エンドユーザーの目から見た、知財問題に関わる話題をクリップ。 それに、ちょびっと添えるユーザーの音。 主に著作権問題を追いかけるけれども、 生活に影響の出る知財全般を採り上げられれば良いなぁ。 当ブログの趣旨 / 編集者 / ブックマーク / 著作権系ブログ新着 シンポジウムを開催された方々、シンポジウムに参加された方々、当にお疲れさまでした。私は残念ながら、シンポの様子を(今のところ)各種記事を通してでしか知ることはできません。でもチャットの様子から断片的にうかがいながら、その時間を共有させてもらっていました。 ところで、シンポが終了するとチャット参加者の皆さんは殆ど抜けられてしまったのですが、うまい具合に3人ほどでしばし歓談することと相成りました。“瞬間湯沸器”の私が入っていながら ここまで和やかに会話が進むというのも珍しいことで、また

    himagine_909
    himagine_909 2006/12/18
    自分の記事なんでこの星を付けるのは恥ずかしいが‥‥読んでほしい。
  • ログが欲しい話 : 跳躍記

  • Scott's scribble - 雑記。: 最近著作権関係の話が多い。

  • 著作権延長問題 - ぺたぺたしてってください(^^;

    「著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱」 何か賛成側の人の意見って矛盾してるというか、おかしいモノが多いような・・・ たとえば延長派の三田誠広さんは 「『日も70年にして下さい』と訴えても『お前の作品はもうかっていないから50年でいいんだ』と言われると、わたしも意欲をなくす」 なんて言ってますが、こちらを見てみると、国から「お前の作品はもうかってないから50年でいいんだ」と言われる以前に、出版社から「お前の作品はもうかってないから4年でいいんだ」と言われて2002年の作品が絶版になったりしてる訳ですよ。 で、それで創作意欲が失われたか?というと、現在でも旺盛に新著を出しているようですし。 そもそも、「著作権切れ」というのを、「価値が無くなったからタダにせよ」と言っているんだという解釈がおかしいんじゃないでしょうか? 著作権の保護期間が切れるというのは、私財から公共財に変わると

    著作権延長問題 - ぺたぺたしてってください(^^;
  • NRTTKR Blog日記のお部屋: 「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」によるシンポジウム

  • http://blue.ap.teacup.com/sekaitabito/183.html

  • 50年は永いか短いか

    著作権の保護期間を現行の50年から70年に延ばすことを扱ったパネルディスカッションが面白かった(?)ようです(参考リンク)。 別に今だって私が生きている内に生み出され感銘を受けた作品がパブリックドメインになる可能性はほとんど無いのですが、延長を求めるならそれを逆手にとってもっと利用し易くするシステムを盛り込むとかね、そー言った流れの方が現実的対処のような気がします。ところで、一般に著作権の保護期間を延長すると先に延長した映画の著作物が再延長を要求する懸念がついて回ることには誰も触れなかったんでしょうか(死後50年に対し公開後50年ではアンバランスなので70年に延長)。賛成側はその辺判っているのか一切触れていませんしね。 余談: それにしても、松さんもいつからこんな楽しい人になってしまったんでしょうね。西崎さんとヤマトの著作権で争った辺りだったかしらん、と思ってますが、データも理屈も抜き、

  • オタ空日記 さらば、松本零士

    ITmedia Newsで報じられた著作権保護期間延長(50年→70年)の議論で、延長賛成派の松零士の意見が引っかかった。 司会を務めた中村伊知哉さんは「なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない」と根的な問題を指摘する。「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない」(中村さん) 零士さんはこの意見に対して「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」と反論した。 ・・・マンガと一緒にしてもらっちゃ困りますか。 マンガは誰にでも描けるわけではないから、孫子の代までしっかり保証しろ、と? どんなに味を追求しても、形として残らないモノは保証されなくてもいいという事ですね。 最近の、言

  • 著作権保護期間延長議論:著作権者の遺族は自立できないのか? | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 著作権保護期間延長の公開シンポジウムがあったよというお話。延長賛成論者のチョイスが悪いのか、論理破綻しているせいなのかはわからないけれど、なぜ延長が必要かという明確な理由はまったく見られなかったようだ。「死後50年では配偶者が存命なことがあり、それではかわいそうだ」という意見があったようだが、亡くなった配偶者の財産を使い切ってしまってこれからどうしようと相談されれば、普通は「もう自立しなさい」というだろうし、「権利意識が高まっているのだから、延長もありだろう」という意見には、権利意識の高まりによってパブリックドメインの創造物の利用も権利と考えられるため、延長すればそれらの権利を20年も失うことになるという反論に、さらに論理的な反論は

  • ふっかつ!れしのお探しモノげっき:著作権保護期間の延長問題を考える国民会議のシンポジウム。

    和モノたんさく記録転じて、JASRAC、日レコード協会などの権利団体、CCCD(rootkit的&セキュアCDなど)、音楽配信ネタ(Podcastも含む)、はてまた、輸入権法案などの音楽に関わる著作権問題やPSE問題にも首を突っ込んでる、音楽業界に関係するあれこれWatchぶろぐ。 ゆえ、カテゴリー的には、著作権ブログになりそうです(苦笑) また、Macユーザー@若葉マークなので、Macネタも時々。 最近は日常がタイトなので、脱線・・・・あまりできません・・・・(T_T) あ、アタシは書き方こそアレですが、女子です(笑) mixiにもひっそりとおりますので、見かけたらおお、いつも見てるぞ、と声かけたりしてくれると泣いて喜びますw なお、共感できるエントリーがございましたら、ご自由にリンク、引用どーぞ。 #内容によってはお知らせこそしておりませんが、こっそり追記していたりしてます。 メール

  • 著作権保護期間延長: 礫

  • 著作権は誰のためにあるか・2。 - 黙然日記(廃墟)

    ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (1/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html id:pr3:20061108:1162989862 でも取り上げた著作権保護期間延長問題について、昨日行われたシンポジウムの模様を伝える記事です。延長賛成派として登壇している三田誠広氏の意見がふらふらしてるあたりが印象的ですが、それだけ難しい問題であろうと思います。延長するメリットが少ないとは思うのですが、デメリットもあまり多いような気がしなくて、熱心に取り組もうという立場にもなれない感じで。どっちにしろ、死後50年が70年になることに質的な違いがあまりないのが問題なんでしょうかね。70年って、米国の某D社の都合としか思えない数字だし。 著作権延長におけるデメリットの最たるものは、

    著作権は誰のためにあるか・2。 - 黙然日記(廃墟)
  • benli: 「若くして亡くなった創作者の子や配偶者の保護」のためなら

    三田誠広さんは、昨日のシンポジウムで次のように述べたそうです。 50年あれば、平均的には十分な期間だとしても、「個人の問題を平均値で語ることはおかしい」として、若くして亡くなった創作者の子や配偶者の保護を訴えた。 ただ、そのような目的であれば、著作権の保護期間を一律に延長する理由はないですね。 例えば、 著作者が死亡時にその著作物につき有していた著作権については、その著作権の保護期間が経過した後といえども、著作権が存しているとしたならばその著作権の侵害となるべき行為をした者は、その著作者の遺族(配偶者、子、父母)に対して、文化庁長官の定めるところにより使用料を支払わなければならない。 2  前項の使用料の支払いを受けることができる遺族の順位は、同項に規定する順序とする。ただし、著作者が遺言によりその順位を別に定めた場合は、その順序とする。というような規定を置けば済んでしまいます。著作者が死

  • 著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 - pêle-mêle

    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html このシンポジウムが開かれるとはやめに知っていたら、上京の予定を繰り上げていたところであった(仕事の打ち合わせなどがあり、13日と14日に上京するのだ)。 そんなことはともかく三田誠広の発言があまりにも面白すぎるので、ちょっとばかり揚げ足を取ってみる。 「芸術家はお金のために創作している訳ではないが、『誰かにちょっとほめてほしい』と思っている。著作権は、50年後や70年後に誰かにほめてもらうための権利。著作権が切れ、自分の作品がフリーで出回ったり100円ショップで売られたりするのは嬉しくない」 マーラーもボードレールも坂口安吾も(以下、いろいろいすぎるので略)著作権の保護期間は過ぎているが、オレは彼らの作品への賛辞を惜しむつもりはない。今後も誉めて誉めて誉めまくってやる。そ

    著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 - pêle-mêle
  • 著作権保護期間を70年にするだなんて、ふざけんなバーカ! - ダメ人間、吠える。

    著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 どう読んだって、こりゃあ圧倒的に反対派の方に理があるだろう。金が欲しいならば、現在の著作権料収入を増やす方向に改正すればいいんであって、期間延長させようとするのは筋違いだ。 なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない。」「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない。(中村伊知哉氏) そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる。(松零士) 全然分かってねーよ松零士、アホだ。著作者当人が金を貯めて子孫に残す分には誰も文句は言わねーけどな、それが出来ないなら、子孫は子孫でちゃんと働いて稼げってーの。みんなそうやって生きてるんだよ。クリエ

    著作権保護期間を70年にするだなんて、ふざけんなバーカ! - ダメ人間、吠える。
  •  著作権保護期間は延長すべきか (そば・うどんの敵 ☆) - シネサルの「映画のブログ」

    著作権延長の賛成派と反対派の両派が参加している「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」主催によるシンポジウムの記事。(ITmedia News)より 全体に関しては上のリンク先を見ていただくとして、その中の一こまで、現在の著作権の有効期間が著作権者の死後50年となっていることに対し、 中村伊知哉氏 「なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない。」「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない」 との意見で、死後の期間の話だから「遺族の生活保障」の是非が当然ポイントになり、私に言わせれば保障されるに値しないバカ息子バカ娘だったりすることもありうるので、中村さんの言うことはごもっとも。 で、これに対して、 松零士氏 「そばやう

     著作権保護期間は延長すべきか (そば・うどんの敵 ☆) - シネサルの「映画のブログ」
    himagine_909
    himagine_909 2006/12/18
    星は付けないけど、個人的には良いツッコミだと思う。
  • ページが見つかりません | 無料ブログ作成サービス JUGEM

    //次のことをお試しください ページアドレスが正しいかをご確認ください ブラウザの更新ボタンをクリックし、ページの再読み込みをお試しください

  • The Casuarina Tree - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ このBLOGはプライベートモードに設定されています。 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

  • 行ってきた! - ずしょのすけブログ

    「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第1回公開シンポジウム。 一応,今も自分の立場は中立のつもり。ただ,延長に賛成な方のご意見は,総じて感情論というか情緒論というか,「気持ちとしては解らないでもないけど,それでは延長に賛成できません」というモノが多かったように思う。 延長に反対な方々のご意見は,おおむね納得できるものなんだけど“感情”に配慮した部分が感じられにくいところに,多少の“引っかかり”が感じられた。 約3時間の会の中で,特に1点だけ記録! パネルディスカッションの後半で,司会の方が「同じ“モノ”を作る蕎麦屋を保護する法律などはないのに,どうして著作物についてのみ法律で保護する必要があるのか?」みたいなことを問題提起され,それに対して,某マンガ家さんが猛反発されいた。(会の終りごろ,会場からの発言で某写真家さんは,もっと反発されていたが!) ところで,延長に賛成な皆さん。あの

    行ってきた! - ずしょのすけブログ
  • http://kosonetu.hatenablog.com/entry/20061212/1165862354

  • 著作権保護期間延長問題を考える国民会議 - いつかどこかで

    第一回シンポジウムに行ってきた。 前日(当日)夜勤だったので寝てから行こうとしたら、案の定寝坊。 そのため17:30の開始時間に間に合わず、18:30に到着。 既に基調講演・賛成意見講演が終わっており、反対意見講演の終盤であった。 そのため、実際に見たのは後半のパネルディスカッションからとなった。 白田さんとかはシャンシャンシンポジウムになるのではと危惧していたけど、 結構ガチ討論になっていて、特に会場からの意見を聴取した時は 賛成×反対のガチ口論になりかけた。 (会場からの賛成意見に対して壇上のパネリストが反論しようとしたのを 司会が制したのは少し興ざめ) 印象としてはやはり、賛成派からは説得力のある意見を聞けなかった。 「70年の延長は寿命から考えると説得力のある意見だ」 ・・・えーと、死後50年って言ったら息子さんも大きな年齢ですよ。 最低でも60歳前後ではないですかね? そこまでの

    著作権保護期間延長問題を考える国民会議 - いつかどこかで
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 著作権保護期間の延長問題を考える国民会議の第1回公開シンポジウムが開催されました。…

    著作権保護期間の延長問題を考える国民会議の第1回公開シンポジウムが開催されました。 http://thinkcopyright.org/resume.html 参加された方、ネット中継・ストリーミング動画で聞かれた方、Internet Watchの記事を読まれた方にお聞きします。 ネット時代の著作権保護期間延長問題~公開シンポジウム開催 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/12/11/14206.html 著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/12/12/14210.html

    himagine_909
    himagine_909 2006/12/18
    ぜひアンケートに回答してくださいまし。
  • ネット中継始まってる - くうざん、本を見る

    著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 朝見たときは、書いてなかったのですが。 http://thinkcopyright.org/resume.html チャットもやっているのか。 途中から聞く。 青空文庫に入れることが目的ではなくて、公有物になることが目的だ、という富田さんのお話、遮られてしまって、伝わってないか。 「著作権法」:「ソバ屋法」 松零士氏失言? 「蕎麦は私にも作れます」……………… それほどいい譬えではないのは確かだと思いますが。 創作活動は、文化のためにやっているのではなく、自分のためにやっているのだ、とおっしゃっていたのはどなたでしょう。 私は、子持ちだけど、延長反対です。でも、そういうと、金になる著作物がないからだろう、と言われてしまうことでしょう。 「許諾を得れば済むことでしょう」と延長賛成者はおっしゃる。無断で使えなければダメだ、という発想は捨てないさい、と

    ネット中継始まってる - くうざん、本を見る
  • 髑髏の帽子、浪人の銃〜著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 第1回シンポジウム。 - asap@anex.

    久々にちゃんとした有休とって、これに行ってもぐりこんで来ました11日。 「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 第1回シンポジウム」 大体の概要→http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063.html ここ最近はパクリ問題に触れることもなかったけれど、ようやく火がついて、久々に著作権のお勉強モード?と思いきや、実際は、渦中のひと、永遠の浪人、時間は夢を裏切らない/髑髏帽子はあごひげを裏切らない、こと松零士先生を一目見たかったのでした。やー懇親会で50センチくらい隣にいたけど、アウラあったね。てゆうか、賛成派の象徴である松零士が出る、という時点で、この国民会議活動の気具合を感じて、会社休んでまで行く価値があると踏んだという感じ。こういうミーハー寄りなひとは他にも沢山いると思う。ともするとこういう会議って、反対派の集会に

    髑髏の帽子、浪人の銃〜著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 第1回シンポジウム。 - asap@anex.
  • Mint Julep(2006-12-11)

    Art | Bar | CD | DVD | Life | LifeStyle | MySite | PC | PHS | TV | TimeBookTown | Twitter | Web | bar | communicaton | community | computer | event | health | helth | internet | isp | lefty | memo | misc | mobile | mono | movie | music | netshop | news | reply | software | tDiary | web | weblog | webサービス | webツール | webネタ | webメモ | web感想 | wiki | アニメ | イベント | オフ | ケーキ | ドラマ | ネタ | ビジネス | マスコミ | ラーメ

  • 著作権保護期間延長の動きについて、文学は何をしてるの?(3) - 感情レヴュー

    12月11日開催の「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第1回シンポジウムに行ってきた。僕は基的に反対派*1だから、反対派の代表・福井建策氏の著書と変わらない滑らかなロジックを堪能し、「青空文庫」の呼びかけ人・富田倫生氏の、「青空文庫」という画期的なシステムを構築・維持しているという誇るべきキャリアを絶対に後ろ盾にすることなく、表現とその利用の媒介者に徹しようとする態度にいたく感激し、平田オリザ氏の「演劇は質的に二次利用という側面を持つ」という実作者の立場からの、公益性と私益を比較考量した説得的なお話と「欧米の圧力で延長になったら癪なので、かりに延長ということになったら、延長分の20年は諸々の表現活動の公共財として活用するのも手じゃないか」という意表を突く提案などなど、反対派の意見を素直に聴くことができたけれど、こんなところでやっちゃいけないのに思わずミーハー意識全快で、賛成派の

    著作権保護期間延長の動きについて、文学は何をしてるの?(3) - 感情レヴュー
  • 著作権保護期間の延長問題を考える国民会議第1回公開シンポジウム - 知らぬい

    17時の終業時間になったとすぐに事務所を出て、公開シンポジウムに行ってきました。 http://thinkcopyright.org/resume.html いやあ、面白かったです。行ってよかった。 シンポジウムの内容は、impressやitmediaで記事になると思うし、ポッドキャスティング等があるんじゃないかと思います(itmediaの岡田有花記者が来てるかなと、勝手に予想したけど、全然分からなかった。)。なので、私は感想を。 感想 会場は、賛成派も反対派も保留派もいる雰囲気。松零士氏や山形浩生氏を生で初めて見て、おおおと思った(←ミーハーな私)。 山形浩生氏は、予想より背が高く、予想どおり頭の回転がいい人。 三田誠広氏は、個人の権利としての著作権の重要性を遺族の保護の観点から述べる。今よりも利用しやすい裁定制度を提案される。 福井健策氏は、立て板に水で話が上手い。法律家だけあって法

    著作権保護期間の延長問題を考える国民会議第1回公開シンポジウム - 知らぬい
  • [ ゜皿゜]人(・∀・ ) 機械と人間の共栄ブログ

  • 著作権保護期間の延長問題を考える国民会議(´・ω・`) - 備忘録

    の第1回シンポジウムに行った。保護期間が従来の50年から70年に延長されそうな動きになっているのを危惧した発起人たちが、延長賛成派と反対派の両方に声をかけて実現したもの。別に熱い興味を持っているわけでもないけど、発起人リストの中に竹熊健太郎ってあったので申し込んだんだけど、ご人は入院しちゃっていたので残念〜。 パネル・ディスカッションの参加者(敬称略)は、反対派が青空文庫の呼びかけ人の富田倫生*1と評論家・山形浩生*2と劇作家の平田オリザ*3、賛成派が作家の三田誠広*4と漫画家の松零士。あと、経済学の田中っていう慶応の先生*5が反対派なんだろうけど中立っぽい感じでいて、司会も慶応の教授。両者の言い分は、http://thinkcopyright.org/reason.htmlに書いてある以外のことは取り立ててなかったと思うし、今回の話し合いで何かが決まるわけでは毛頭ないけど、ひとつ、平

    著作権保護期間の延長問題を考える国民会議(´・ω・`) - 備忘録
  • 課題は50年か70年かではなく死蔵と永久延長ではないか - 雑種路線でいこう

    「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」に行ってきた.シンポジウムの概要は報道されるだろうから詳述しない.議論を通じて感じたのは実は賛成・反対ともに50年か70年かという点に関して確固たる根拠がある訳ではなく,要はコンテンツの利活用促進と保護強化とで,どちらに重心を置くかという議論なのだろう. 噛み合っていない議論には不満もあったが,こういった平場に延長賛成派の方がご参加いただけただけでも画期的ではないか.三田誠広氏が文藝家協会として作家の死後50年未満であっても絶版した青空文庫に収録できるよう,パブリックドメイン化を希望する権利者について仲介するという提案をされたことが興味深かった.青空文庫から著作権の切れていない作品がリリースされるようになれば,かなりエポックメイキングな出来事という気がする.*1 議論を聞いていて不満だったのは,延長賛成派は報酬請求権による遺族の生活保障の議論

    課題は50年か70年かではなく死蔵と永久延長ではないか - 雑種路線でいこう
  • 国民会議シンポジウム - Copy&Copyright Diary

    著作権保護期間の延長問題を考える国民会議の第1回公開シンポジウムに参加してきました。 福井弁護士の保護期間延長反対の講演、パネルディスカッションでの富田さんのお話、最後のレッシグ教授からのメッセージには感動しました。 保護期間延長賛成はの意見には、根拠が乏しく、全く共感を感じませんでした。 このようなシンポジウムが公開の場で開催されたことは、とても良いことだと思います。 今回のシンポジウムは第1回ということなので、今後も開催されると思います。 国民会議の活動に、期待しています。 シンポジウムへの不満と次回以降への要望 しかし、今回のシンポジウムに不満が無いわけではありません。 質疑の際にどなたかが言っていましたが、持てる者と持てない者の対立に矮小化されてしまった観があります。 著作権というのは一部の職業的著作者のためだけの権利ではありません。これまでにも書いていますが、誰もが著作権者であっ

    国民会議シンポジウム - Copy&Copyright Diary
  • 池田信夫 blogコメント欄「バカは死んでも直らない」

    himagine_909
    himagine_909 2006/12/18
    他のコメントとの応酬も見所。
  • 『ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱』へのコメント
  • ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱

    著作権保護期間を、著作者の死後70年に引き伸ばすべきか、現状の50年のまま維持すべきか――こんな議論が活発化している。漫画家の松零士さんや日文芸家協会など16の権利者団体は前者の立場で保護期間延長を訴えるが、劇作家の平田オリザさんや、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さんなどクリエイターや著作物の2次利用者の中には後者の立場を取る人も多い。 それぞれの論者が12月11日に都内に集まってシンポジウムを開き、講演やパネルディスカッションで意見を戦わせた。零士さんが、スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授のメッセージにかみつくシーンもあるなど、議論は白熱した。 左から司会者で慶応大学教授の中村伊知哉さん、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さん、劇作家の平田オリザさん、漫画家の松零士さん、小説家の三田誠広さん、評論家の山形浩生さん 日の著作権法では、一般著作物の著作権・著作隣接権は著作者

    ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱
  • 『著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論』へのコメント
  • 著作権保護期間、死後50年から70年への延長を巡って賛成・反対両派が議論

    「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」によるシンポジウムが11日、都内で開催された。後半の第2部ではパネルディスカッションが行なわれ、著作権保護期間の延長に賛成・反対それぞれの立場からパネリストが参加し、意見を交換した。 ● 賛成・反対それぞれの立場から意見を表明、「データが不足している」と指摘も 評論家の山形浩生氏は、「私は物書きでもあり、その一方ではネット上にあるフリーな素材を利用して、さらにそれを翻訳してフリーで公開するというプロジェクトもやっている。(著作物を)使う側でも作る側でもある。そう考えると、現在はあらゆる人が私のような状況にある」として、一部のクリエイターだけが作品を創作していた時代とは状況が異なっていると主張。「今は多くの人がWebページを持ち、ブログを書く。その中では過去の作品も使いながら、新しく物をどんどん作っていく。それをインターネットで公開できるという時代

  • ネット時代の著作権保護期間延長問題~公開シンポジウム開催(INTERNET Watch)

    11日、「著作権保護期間の延長を考える国民会議」第1回公開シンポジウムが都内で開催された。ここでは、第一部の講演の模様をレポートする。 ● 「ネットの普及した日でこそ議論を尽くして現状にあった選択を」 シンポジウム前半となる第一部では著作権のあらましを解説した後、延長賛成派・反対派がそれぞれの立場から講演を行なった。まず基調講演として、著作権の期間について、立教大学法学部助教授の上野達弘氏が駆け足で解説。日での著作権保護期間が死後5年から30年に、30年から50年に延長されてきたこと、欧州では死後70年に延長するというEUの指令から多くの国が70年となっていること、また米国も70年に延長され、日に対してとくに米国が70年に延ばすよう要請しているなどの現況を述べた。また、日については戦時加算という特殊な事情があることも説明。世界で唯一日のみが愚直にもこれに従い、著作権処理が非常に複

  • 死後+20年より印税率20%を : 404 Blog Not Found

    2006年12月11日14:15 カテゴリMedia 死後+20年より印税率20%を どちらも同意なのだが、むしろ問題は法律というより現場の運用にあるということをコンセンサスとして確立した方がいいように思う。 池田信夫 blog 著作権の延長は有害無益だ 以前にも紹介したミッキーマウス訴訟の意見書でも明らかなように、経済学では著作権の延長が有害無益であることは100%のコンセンサスである。これは「著作者の権利と消費者の権利にはトレードオフがある」という一般論ではなく、著作者の保護はすでに過剰なので、これ以上強化することは害しかないのである。 著作権保護は死後ゼロ年でいい。著作権保護期間延長って意味わかんない。 [絵文録ことのは]2006/12/08そんなことより、せめて「初版発行部数の10%」の印税が確実に手に入るようにしてください。そこを保護してくださいよ、死後の他人の利益より、今現在の

    死後+20年より印税率20%を : 404 Blog Not Found