またACCS…ファイル交換ソフト利用者数、経験者数に大きな誤り 先日のACCSおよびRIAJ(日本レコード協会)の発表『ファイル交換ソフト利用者は約130万人、利用経験者は400万人を超える「ファイル交換ソフト利用実態調査」結果』に基づき、マスコミが記事を出しましたが、それを受けて、OTO-NETAでも、 「ファイル交換ソフト、利用者130万人、経験者400万人強に」 というエントリーを作成しました。 そのエントリーにコメントを頂いたのをきっかけに、ACCS/RIAJがこの人数を導き出すのに利用した資料「ブロードバンド契約数等の推移【平成16年9月末現在】(総務省)」を確認したところ、ACCS/RIAJの発表は、資料の数を適切に扱っておらず、ユーザを二重にカウントしている等誤った計算をしていることが分かりました。実際のファイル交換ソフトの利用者数、経験者数は、ACCS/RIAJの発表の半数