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高千穂峰山頂では、霧島登山を楽しむ大勢の登山客が休息していた=10日午前、宮崎・鹿児島県境、朝日新聞社ヘリから、溝脇正撮影 宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山の高千穂峰(1574メートル)の登山客が増えている。大河ドラマ「龍馬伝」で、福山雅治さんが演じる坂本龍馬が新婚旅行で高千穂峰を登るシーンが先月に放映されたことの影響ではないかという。 環境省が主な登山口に設けた赤外線カウンターによると、今年度上半期の登山者数は口蹄疫(こうていえき)の影響で前年の約6割に落ち込んだ。9月も韓国(からくに)岳が前年の約3割、大浪池が約6割と連山内の他地域は落ち込んでいるが、高千穂峰は逆に2割以上増えた。登山口の駐車場職員によると、特に放映後に増え、若い人や初心者が目立ったという。 3連休中日の10日、高千穂峰登山道は大勢の登山客でにぎわった。霧島連山周辺は今月下旬ごろから紅葉が始まり、11月中旬ごろ
家宅捜索を終えて大坪弘道前部長の自宅マンションを出る検察の係官ら=大阪府吹田市で2010年10月2日午前10時12分、宮間俊樹撮影 検察への信頼を根底から失墜させた、郵便不正事件に絡む証拠改ざんと隠ぺい事件。最高検は11日、大阪地検特捜部主任検事、前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅罪で起訴し、犯人隠避容疑で逮捕した前特捜部長の大坪弘道(57)、前副部長の佐賀元明(49)両容疑者の拘置延長を請求する。「検察崩壊」の危機に直面した時、内部で何が起きていたのか。水面下の動きを追った。 「どうするつもりなんだ」 10月1日午前、大阪・中之島の大阪高検庁舎内で、吉田統宏・最高検公判部長(57)が大坪前部長を問いつめた。容疑を認めれば逮捕見送りの可能性があることを知りつつ、前部長は言い放った。 「徹底的に闘う。逮捕してください」 断続的に行われていた聴取は、6日目になっていた。「刑事責任を認めて謝罪すれ
ファイル共有ソフト「パーフェクトダーク」(PD)を利用してテレビアニメを違法にインターネット上に流したとして京都、岡山、佐賀の3府県警合同捜査班は7日、千葉県習志野市東習志野2、無職、佐々木知子容疑者(42)を著作権法違反(公衆送信権侵害)容疑で逮捕した。PDを使った著作権法違反容疑者の逮捕は全国で3件目で、いずれも府警などが手がけた。 逮捕容疑は8月23日から24日にかけ、テレビで放送されたアニメ「みつどもえ」「セキレイ」「世紀末オカルト学院」を記録したパソコンをインターネットにつないでPDを作動。不特定のインターネット利用者に自動的に送信できるようにし、アニメの著作権者アニプレックス(東京都千代田区)などの著作権を侵害したとされる。 8月に府警のサイバーパトロールで発見。調べに対し、佐々木容疑者は「今はいいたくない」と話しているという。府警によると、佐々木容疑者は作品がテレビで放映され
DTMソフトメーカーのインターネットは10月8日、「ガチャピン」の声をもとにした合成音声で歌声を作れるソフト「ガチャッポイド」を発売した。Webサイトで公開されたイメージキャラクターは、ガチャピンさん(恐竜のこども、5歳)が擬人化?された少年の姿。「ヒマラヤ登山にも挑戦したガチャピンさんだが、ある意味最大の冒険では」とネットでも衝撃が広がっている。 同社の「がくっぽいど」や、クリプトン・フューチャー・メディアの「初音ミク」などと同様、ヤマハの技術「VOCALOID2」を活用。メロディと歌詞を入力すると合成音声で歌う。対応OSはWindows XP/Vista/7。オープン価格で、実売予想価格は1万5750円。 発売に合わせて公開されたイメージイラストは、ガチャピンさんの面影を残す少年姿(推定5歳?)。ヤマハのXG音源ロゴもあしらわれている。ネットでは「ガチャピンが擬人化!」「これはショタ…
海賊版のゲームソフトをインターネットでダウンロードして遊べるようにする機器(回避機器)について、文化庁は製造・販売やサービスの提供などを規制するため、刑事罰の導入を盛り込んだ著作権法の改正案を今年度中にまとめる方針を固めた。早ければ来年の通常国会に提出する見通し。アジアや欧米各国では、携帯ゲーム機向けの「マジコン」と呼ばれる機器が多数出回り、国内でも被害が深刻化しており、歯止めをかけるのが狙いだ。 マジコンをめぐっては、不正競争防止法で機器の頒布などに対する損害賠償請求権が認められており、東京地裁では昨年、販売などの禁止を命じる判決も出されたが、同法に罰則規定がないため現行の民事措置だけでは抑止効果が低く、氾濫(はんらん)させる一因になっているとの指摘もある。 一方、日本が強みを持つコンテンツ産業の成長を阻害する懸念も広がっており、文化庁は知的財産権の侵害だけでなく、産業振興の観点からも刑
インターネット上で出回る携帯ゲーム機の海賊版ソフトを利用可能にする制御回避機器「マジコン」などの製造・販売について、文化庁が刑事罰を含む著作権法の厳格化に乗り出す方針が10日、明らかになった。マジコンをめぐっては、著作権者が莫大(ばくだい)な損害を受ける一方、これまで規制に向けた有効な手立てがなく、いたずらに流通を許す状態が続いていた。同庁は他の機関とも連携し、不法行為の一掃を目指す構えだ。 社団法人「コンピュータエンターテインメント協会」が東大に調査を依頼し、今年6月に公表した「違法複製ゲームソフトのダウンロードに関する使用実態調査」によると、マジコン使用による被害額は昨年までの6年間で、国内で少なくとも9540億円、全世界では3兆8160億円にのぼると試算される。 調査では、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の人気ソフト(日本語版)を対象に、ネ
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