丼や和食の小鉢などでおなじみの海産物、シラスがピンチとなっている。産地では例年にない不漁となっていて、地元の漁師などから聞かれたのは“海のある異変”だった。 ■東京・築地にある料理店では、仕入れ状況に応じて旬の魚介類20種類を使ったメニューを出している。しかし、最近、生シラスの仕入れに苦労しているという。去年は2日に1回は入荷ができたという静岡産の生シラスが、この1週間は一度も入荷できていないという。 ■静岡のシラス漁は3月~1月まで行われる。多くとれるときは約1000カゴとれるということだが、いまはシラスがとれないため、先月は7日間しか漁に出られなかったということだ。 ■生シラスは産地でも提供できない状況。漁協直営の店では、冷凍の釜揚げシラスは出すことができるが、心苦しい部分があるという。 ■鮮魚店で話を聞くと、実はシラスだけでなく近海の魚もとれないという。仕入れ値は例年より2~3割上が
悪質な性描写のある漫画などを18歳未満に販売することを規制する東京都青少年健全育成条例の改正案が30日、東京都議会に再提出された。 改正案は、悪質な性描写のある漫画などを一般書籍とは分けて陳列することを求め、18歳未満への販売を規制するというもの。改正案をめぐっては、29日に漫画家・ちばてつやさんらが会見を開き、「表現の自由が侵害され、漫画の文化が衰退する」などと反対している。 東京・石原慎太郎都知事「売れないんじゃないんだよ。売るところで売ったっていいんだよ。子供の目にさらされないようにしているんだから。どこがどうなって表現の自由(を侵害する)なのか」 都議会では今後、改正案の審議が行われ、来月15日に採決される予定。
中国・上海万博のPRソングをめぐる盗作疑惑で、中国の作曲者側は「PRソングと(歌手の)岡本真夜さんの曲は大きく異なる」として盗作を否定した上で「岡本さん側も2つの曲は異なるとの認識を示した」と主張した。岡本さん側は作曲者側の主張を否定している。 作曲者・繆森氏の所属会社は、中国のニュースサイト上に声明を発表、「PRソングと岡本さんの曲は大きく異なる」として盗作を否定した。また、日本で代理人を立てて岡本さん側と会談し、岡本さん側も「2つの曲の違いは大きい」との認識を示したと主張している。 一方、岡本さんの所属事務所は「初めて聞いた話で答えようがない。どうしてそんな報道が出たのか」として繆氏側の主張を否定している。また、岡本さん所属のレコード会社も「何を根拠にそんな話が出たのか。みんな戸惑っている」とコメントしている。
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