長崎県平戸市阿値賀島釣行の最終編。 魚がスカリごと沖に流され・・・ 釣った魚が波にさらわれ、沖に流されるというショッキングな出来事のあと。 ワシのガッカリ度は半端ない。 良型の魚を確保していただけに、かな~り、ガッカリ・・・。 気を取り直して次の魚を釣ろうにも、すでにうねりが激しくなり、釣りにならない。 にわ子も 苦戦に苦戦を重ね、グロッキーモード。 全身から疲れがにじみ出る。 これは、あかんな。 無理すると危ないし。 魚を波にさらわれた後、ワシらのもとに姿を見せた、唯一の魚がこれ。 ペットのような、手乗りのアラカブ。 かわいい・・・。 かわいいが、これでは食べられない。 この魚を最後に、魚の姿をみることはなかったのさ。 早々と道具を片づけ 迎えの船を待つ、博多にわ男とにわ子。 心は虚ろさ・・・。 釣れない時って、何故こんなにも疲労感がたまるのだろう。 釣り人あるあるやな。 磯から早上がり