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netsh firewall add portopening [protocol=] {TCP|UDP|ALL} [port=] ポート番号 [name=] 名前 Windowsファイアウォールでの通信の許可/不許可は,ポート番号やプログラム名などで指定できます。この指定はGUI画面以外にnetsh firewallコマンドを使っても実行できます。 コンピュータの用途に合わせて,普段はWindowsファイアウォールで許可していない通信を許可することが必要な場合があるでしょう。もし状況に応じて定型的なWindowsファイアウォールの設定変更を頻繁に実行するような場合には,設定を変更するコマンドを複数まとめて記述したバッチ・モード向けのバッチ・ファイルを作成しておけば,そのファイルを実行するだけで簡単にWindowsファイアウォールの設定を変更することができ便利です。 また,Active Di
このためには、一度TCP/IPプロトコルをアンインストールしてから再インストールするのが簡単であるが、Windows XPやWindows Server 2003では、アンインストールすることはできない。 TCP/IPの性能をチューニングするために、MTUや受信ウィンドウ・サイズ(RWIN。連載「基礎から学ぶWindowsネットワーク―第14回 2.シーケンス番号とウィンドウ制御」のウィンドウ・サイズを参照)といったパラメータを変更することがあるが、これらのパラメータはレジストリのさまざまな場所に分散しているし、その意味を正解に理解していないと、システムの動作が不安定になる可能性があるので、操作は慎重に行う必要がある。もし、元の値を保存しておくのを忘れたり、値を大きく変更しすぎてシステムが不安定になったりした場合は、一度すべてのパラメータをリセットするのがよい。また、ネットワークの構成が大
対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Server/Windows 2000 Advanced Server 解説 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)が一般的ではなかったその昔、IPアドレスやサブネット・マスクを始めとするTCP/IP設定はすべて手作業で行うのが一般的だった。このため、間違えて他人と同じIPアドレスを割り当ててトラブルになったり、ゲートウェイ・アドレスを間違えて通信できなかったりといった問題がよく起こっていたものだ。DHCPは、こうしたTCP/IPが抱える厄介な問題を解決してくれた。ネットワークに参加するクライアント側では、自身がDHCPクライアントである旨の設定を行っておけば、ネッ
表1: ネットワークの設定例 c:\>netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" static 192.168.1.10 255.255.255.0 192.168.1.1 1 c:\>netsh interface ip set dns "ローカル エリア接続" static 192.168.1.1 c:\>netsh interface ip set wins "ローカル エリア接続" static 192.168.1.1 リスト1: netsh コマンドによる設定 これらのコマンドを含むバッチファイルを作成することで、バッチファイルを起動するだけで設定を変更することが可能になります。上記コマンドの実行例を図1に示します。 図1: netsh コマンドの実行例 なお、dhcp 管理に戻すときは、リスト2のようにしてください。 c:\>nets
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