イギリスの大学生が、ほんのジョークのつもりでパイナップルを現代アート展の会場に置いておいたところ、3日後には作品として展示されていた。いたずらをした当人は、この意外な成り行きに驚いている。大学で開かれた現代アート展英国ロバート・ゴードン大学の4年生、ルアイリ・グレイさん(22才)は、大学で開催されている現代アート展の会場内に空いた展示台のような箱があるのを見て、ちょっとしたジョークを思いついた。そして、昼休みにスーパーで1ポンド(約146円)で買ったパイナップルを、ひっそりとそこに置いて立ち去ったという。これが4月28日金曜日のことだ。週が明けて5月1日の月曜日、現場をチェックしに行ったグレイさんは、パイナップルがきちんとしたガラスケースに収められ、展示作品となっているのに驚いた。その写真を、彼の共犯者と見られるロイド・ジャックという学生がTwitterにアップしている。また、同大学の学内