ブックマーク / ponnponn.org (21)

  • 中国の一帯一路構想

    この間の中国の話に良い評価をいただいたので、また中国の話をしてみようと思います。 人民元の換金停止 今、中国トランプさんに人民元を不当に操作して、ドルに対して安くしていると言っています。 しかし、実情は人民元は下落が止まらず、中国は、人民元を買い支えています。 中国は世界一の外貨準備があり、その額は3兆ドル(約330兆円)と言われています。 しかし、中国は人民元の他の通貨への換金を停止しているそうです。 日企業が中国で稼いだお金を日円に換金できないそうです。 つまり、これ以上、人民元が下落しないように、対策しているということです。 外貨準備を使って、人民元を買い支えるだけでは、通貨防衛ができない状態にあるということです。 いくら通貨防衛のためでも、通貨の換金停止は行き過ぎなので、外貨準備の内訳について憶測が飛んでいます。 外貨準備がアフリカの鉱山のような換金性の低い物である可能性が高

  • 豊洲移転問題

    ラジオネタです。 コメンテーターは藤井聡さん(内閣官房参与(京都大学大学院教授)です。 豊洲問題ですが、小池さんの言ってることは、支離滅裂ですね。 小池さんは何がしたいのでしょう? 築地の土壌問題が発覚すると、コンクリートで覆われているから問題ないと言います。 豊洲の地下水で基準の何十倍の有害物質が出れば、大騒ぎです。 豊洲はコンクリートで覆われてないのですかね? 大体、基準値というのは、70年間、地下水を2リットル毎日飲み続けた場合、人体に影響が出るという数値です。 豊洲で、地下水を飲み水にする話も、地下水で魚を洗う話も出ていません。 今回、豊洲で実測した結果、確かに汚染物質は出ましたが、それは地下水管理システムを稼動させたことが原因ではないかと言われています。 豊洲には、地下水管理システムを使って、汚染物質が出た場合、それを除去して、海に流すということをしています。 つまりは、豊洲の地

  • プレミアムフライデーが始まって2ヶ月目

    今行っている会社では、3月は最終金曜日が期末日の31日のため、今日がプレミアムフライデーでした。 今日は、まったくプレミアムフライデーのプの字も出ないあり様でした。 先月は申し訳程度に、マネージャーの方から、「今日はプレミアムフライデーだけど、帰れとも帰るなとも言いませんので、各自考えて行動するように」みたいなメールが来てましたが、今日は何もありませんでした。 っていうか、今日は社員の方々はお給料日なので、スーパー定時日という、組合の人が回ってきて、追い出すという世にも恐ろしいスーパーな定時退勤日なので、その連絡があったくらいでした。 2回目にして、早くもこんな感じです。 きっとこのまま行くと来年は、プレミアムフライデーなんて、忘れ去られているだろうなと確信した次第であります! まあ、ダーティーなIT企業に、こんな制度が根付くわけもないのですが。 他の会社はプレミアムフライデーは今日じゃな

    プレミアムフライデーが始まって2ヶ月目
  • プライマリーバランス(基礎的財政収支)の再考を政府に訴えたい

    水曜日はラジオの日ということで、文化放送を聴きました。 今日のコメンテーターは藤井聡さん(内閣官房参与(京都大学大学院教授)です。 プライマリーバランスについてみなさんはご存知でしょうか? 日語で基礎的財政収支のことです。 プライマリーバランスとはWikipediaには「政府会計において、過去の債務に関わる元利払い以外の支出と、公債発行などを除いた収入との収支」と書かれています。 つまりは、政府の支出と収入のバランスということです。 財政均衡主義って正しいの? 財政均衡という考え方があり、政府収支は、均衡しなければならないと財務省は言っています。 現在、「国の借金」と呼ばれるものは1000兆円と言われています。 正しくは、「国の借金」ではなく、政府の負債です。 なので、政府の負債を返さないといけないため、政府は収入を増やし、支出を減らす必要があるということを財務省は言っています。 しかし

  • ポピュリズムとナショナリズム

    またTBSラジオで、考え方が古い理論が語られていたので、批判したいと思います。 ポピュリズムが横行? ポピュリズムの定義をWikipediaから引用すると以下となります。 「一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用して、大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などと対決しようとする政治思想、または政治姿勢のこと」「日語では大衆迎合主義と訳すことがある」 TBSラジオでは補足として、実現不可能な政策を掲げることで、大衆の支持を受ける政治手法だと言っていました。 トランプさんが典型的なポピュリストだとTBSラジオは言います。 フランスのルペンさんも批判されていました。 オランダの極右の自由党が勝てなかったことがよかったとのこと。 ブログのグローバリズム対ナショナリズム(激動のEU)でも示しましたが、当にポピュリズムなのでしょうか? TBSラジオでは前にも、トランプさん

  • はてなブックマーク、スパム事件

    3月12日から、はてブを3つもらっても、新着エントリーに登録されなくなっていました。 Googleアナリティクスで、はてなブックマークからの流入を調べたところ、新規登録した日を見ても、流入が0件になっていました。 これは絶対おかしいと思っていたところ、地鶏さんのところで、はてなで記事がスパム判定されたっぽいから問い合わせてみた を見て、僕も調査依頼を出してみました。 地鶏さんのところでも書かれていましたが、結局スパム調査結果の回答はありませんでした。 結局、最近登録した2件の記事のスパム調査をしましたが、新着エントリーされなかったので、この2件は相変わらずスパム判定なのかも知れませんが、昨日登録したFXって難しい。。。は新着エントリーされているようでした。 「FXって難しい。。。」に関しては自分ではてブしなかったからかなと思い、先ほど、スパム調査依頼した2件の記事の自分のはてブを削除したら

  • FXって難しい。。。

    この間、ハピタスというポイントサイトに登録したのですが、FX口座開設をDMMと外為FXに登録して、1回取引するだけで、1万8000円と1万5000円がもらえるということで、登録して取引してみました。 2つの取引で300円くらい儲かりました。 あれ?結構FXって儲かる?と思ったわけです。 今キャンペーン中で、DMM FXでスマホで500Lot新規登録するとさらに2万円もらえるということでした。 外為FXでも同じく500Lotで2万円。 合わせて7万3000円です! っということで、7万3000円もらうために、ちょっとがんばってみることにしました。 (Lotというのは、取引の最小単位です) 最初、1万円くらい稼げました。 これ、結構儲かるんじゃね?っと思ったのですが、そこから甘くありませんでした。 1日2万円負けて、マイナス1万円に。 次に、また2万円負けて、マイナス3万円に。 っで、最後に5

  • スマホのGL07Pという機種を修復しました

    僕は、e-mobileを使っていました。端末はGL07Pを使っていました。 e-mobileは当に回線が細いのか、LTE対応機種でしたが、LTEをほとんど使えなかったです。 今のY-mobileも怪しいと思っています。 その後、ソフトバンクにしたのですが、普通に回線が細いのか、西武線の電車でまともにrajikoが聞けないので、家の近くにソフトバンクのお店があったので、苦情を言ったら、「そうですか。じゃあ、苦情センタに言ってください。」で済まされました。 どこが繋がり易さナンバーワンだ!と言ってやりたくなりました。 ということで、ソフトバンク系は早くやめたいと思っています。 2年前にe-mobileは解約して、その後、GL07Pは音楽再生機として使っています。 しかし、先々週、突然立ち上がり途中で止まってしまって、再起動ができなくなりました。 この端末、何がいいかというと、イヤホンを指すと

  • 自由貿易は自国の産業を無防備にする

    富国と強兵 地政経済学序説でTPPについて書かれていたので、書いてみようと思います。 TPPの経済効果の試算 自由貿易の経済効果を計算する際には、一般的に「応用一般均衡モデル」(CGEモデル)というものが用いられます。 CGEモデルは、TPPの経済効果を計算する多くの研究で、用いられていて、10年後にTPP参加国のGDPは穏やかな上昇をもたらすという試算結果を導き出していました。 しかし、これは、貿易自由化を実施しても、新古典派経済学の完全雇用が成立することが前提となっています。 つまり、失業しても次の瞬間、別の職業に転職できることが前提となっています。 しかし現実的には、高度な技能を持っている労働者になればなるほど、転職が難しいという現実を無視した前提となっています。 仮に失業者が新たな仕事に就けたとしても、賃金は前より下がることとなります。 つまり失業による損失も無視できないのです。

  • エクサスケールコンピュータにより実現すること(エネルギーの無料化)

    エクサスケールの衝撃というについて、また書きたいと思います。 2019年には、齊藤元章さんが率いる民間企業のPezyグループから、1エクサフロップスを超える演算速度を持つスパコンが登場する予定です。 これによって、何が変わるのかを書きたいと思います。 まずはエネルギーの無料化から始まるエクサスケールの衝撃 まず、実現しなければいけないのが、エネルギーの無料化だと齊藤元章さんは言われています。 エネルギーの無料化については、いろいろな手段が想定されています。 まずは蓄電についての革命が実現するだろうと言われています。 安価な蓄電方法の確立 蓄電技術は、リチウムイオン電池が主流ですが、リチウムイオン電池では陽極に、希少なコバルト、ニッケル、マンガンを材料に用いるため、割高になっています。 しかし、大阪のベンチャー企業によって稀少材料を用いなくても蓄電が可能な導電性高分子電池というものが開発さ

  • 第一次グローバル世界、それは保護貿易により、活発になり各国は発展した

    以前書いた「グローバリズム対ナショナリズム(激動のEU)」で質問があり、僕がで読んだことを書いた「第一次、第二次世界大戦前は、今以上にグローバル社会でした。」が気になるというコメントがあったので、ちょっと調べてみました。 そのには、さらっと書いてあるだけだったので、よくわからなかったので。 今読んでいる「富国と強兵 地政経済学序説」にもちょっと載っていましたので、その内容をお伝えしたいと思います。 第一次グローバル世界ですが、19世紀後半から、第一次世界大戦前までだったようです。 「富国と強兵 地政経済学序説」によると、イギリスでの第一次産業革命がイギリスを世界の工場として発展させたあと、イギリスは、自由貿易を推進するようになりました。 第一次産業革命で成功したイギリスは、次第に海外投資を活発にしました。 それによって、海外収益を大きく増やすことができました。 しかし、それによって、海

  • 日本人の消費支出が1割減

    水曜日は、ラジオの日なので、またお知らせしたいと思います。今日は経済評論家の三橋貴明さんです。 日の消費支出をもっとも減らした総理大臣になった安倍総理 安倍さんは、日の総理大臣でもっとも日の消費を減らした総理大臣となりました。 言うまでもなく、消費増税が原因です。 14年4月から国民の消費支出が1割下がっています。 14年度から、リセッション(景気後退)をまねいている政権がまだ生き残っているのが不思議でなりません。 このまま行けば、今年度もリセッションとなるでしょう。 なぜ、この段階で、消費減税の話が出ないのか不思議でなりません。 インフレ対策をやめろ! 消費増税は、インフレ対策です。市中のお金を集めて、消費意欲を下げましょうという対策です。 なぜ、デフレのわが国でインフレ対策をする必要があるのでしょうか? ばかげた話だと思います。 安倍総理は、消費増税をした挙句に、緊縮財政を現状し

    hinazidori
    hinazidori 2017/03/10
    地元の百貨店も閉店しちゃいました。寂しいですねえ。
  • グローバリズム対ナショナリズム(激動のEU)

    今日、TBSラジオで、フランスの大統領選挙の話が出ました。 極右の国民戦線のルペンさんが、現在1位となっているという話でした。 世界が右翼化していて、グローバル社会が閉鎖的になっていくのが悪のような論調でした。 相変わらず、TBSラジオは右翼左翼の話で、世界が動いているという論調です。 現状、世界で何が起こっているのかを把握していないと言わざるを得ません。 世界では、エマニュエル・トッド氏によれば、グローバリゼーション疲れが起こっています。 EUで何が起こっていたか 現在グローバリゼーションの弊害が出ていて、グローバリゼーションを柱にして作られたEUがほぼ失敗してしまっている現状が見えています。 統一通貨ユーロにより、金融政策が不可能な中、経済はガタガタ。若年層失業率がスペインで50%を超えています。 他にイタリア、ポルトガルなども、ガタガタです。フランスもそろそろまずい状況となってきてい

    グローバリズム対ナショナリズム(激動のEU)
    hinazidori
    hinazidori 2017/03/07
    日本はいつも後手後手ですねぇ。
  • アドセンスを取得して考えたこと

    ブログを立ち上げて、第一の目標としていたのは、アドセンスアカウントを取得することでした。 昨日、とうとう取得することができました! それに伴い、今後のことを考えています。今回は、独り言のような記事になっています。。。 収益を上げるのを目的にしたブログではないと思いつつも、やはり収益があった方がモチベーションが上がると思って、アドセンス取得を第一目標にしていたのです。 このブログの方向性は、世の中で広めた方が、日の将来に役立つ情報を発信するということをスタンスに書いているわけですが、それと収益がなかなかリンクしないというのは、これまでのアクセス数から見てわかってきました。 まあ、最初に始めたのは、フェイスブックでしたがフェイスブックでは、1人しかいいねを付けてくれない有様だったので、それを考えると、今は大体50件くらいVIEWがあるので、恵まれてきていると考えています。 このブログの最初の

  • 働き方改革、外国人労働者の受け入れを許すな!

    水曜日はラジオの日でラジオをいつも聞きます。 おはよう寺ちゃん活動中(文化放送、5:00~7:00)で、働き方改革の話が出ていました。 現状、トラック業界で過当競争が起こっています。 人が増えてないのに、仕事だけ増えていくということが起こっています。 賃金は変わらないのに、仕事は増えているということです。 藤井聡さん(内閣官房参与(京都大学大学院教授))が言うには、長いデフレの中で、過剰サービスが固定化されてしまっているとのこと。 A社がやれば、B社もやらないといけなくなる、それを繰り返しているために、人手が足りなくなっていると考えられるわけです。 外国人労働者を入れて、人を増やすのではなく、無駄な仕事、過剰サービスをやめる必要があるとのこと。 昔だったら、1個500円で売れていたものが現在100均で100円で売られています。 昔に比べて、5倍売らないと、同じ所得が得られないということです

    hinazidori
    hinazidori 2017/03/03
    ITも外国人労働者いっぱいだなあ
  • スパコン菖蒲の次、エクサスケールの衝撃が来る

    みなさん、スーパーコンピュータのことはどこまでご存知でしょうか? 「エクサスケールの衝撃」というがありまして、著者の齊藤元章さんがペタの次の桁であるエクサを超える計算能力のコンピュータができたときの未来予想を示していますが、とうとうエクサスケールのスパコンが見えてきたというお話をしたいと思います。 前に「再エネ発電賦課金について、再度検討してみた」で示したとおり、エクサスケールのスパコンが普及すれば、太陽光発電の改良、人工光合成、重油産生有機モジュールの開発、小型の核融合炉の開発と言う様な物が開発できるようになります。 それによって、エネルギーがタダになると齊藤元章さんは、言っておられます。同時に、衣住がタダになり、なおかつ働かなくてよくなり、年を取らない体を手に入れられる世界が来るそうです。これを齊藤元章さんはエクサスケールの衝撃、前特異点(プレ・シンギュラリティ)と呼んでいます。(

    hinazidori
    hinazidori 2017/03/01
    エクサなんて想像もつかない…!
  • 地政経済学序説 富国と強兵を読んでいます

    昨日、図書館から「地政経済学序説 富国と強兵」というを借りてきました。 1ヶ月半待たされて、やっと借りれました。 このですが、「地政経済学」という古くて新しい学問の分野の考察をしています。 古い地政学が、冷戦を終えて、議論される必要がなくなり、今ではあまり聞きなれない学問となりましたが、改めて、見直されるべきときが来ているということです。 また経済学とは、他の学問との親和性が論じられることのない学問でした。 そこを中野剛志先生が、地政学も経済学を一緒に考えることで、今の世界情勢を正確に把握できることを見抜き、2つの学問の統合をはかる学問として、「地政経済学」を提唱しています。 まだ序章を読み終わったところなので、このあとどのように展開されるのか、まだわかりませんが、興味深いです。 しかし、考えるのですが、一介のサラリーマンが読んで、このの内容を何に活かすのだろうか?ということですね

    hinazidori
    hinazidori 2017/02/26
    「地政経済学」初めて聞きました…。確かに気になる学問ですね。
  • エンゲル係数の上昇(日本の貧困化)

    今日はちょっと趣きを変えて、最近のニュースです。 2月22日の朝のラジオでエンゲル係数が上昇した話が、TBSラジオと文化放送の両方でやっていて、見解が180度、違っていたので、それをネタにしてみたいと思います。(まだradikoのタイムフリー機能で聞けます。1週間視聴可能。) エンゲル係数とは支出における費の占める割合です。 高いほど、貧困度を表わし、発展途上国では特に高くなる傾向があります。 まずはTBSラジオ まずTBSラジオのスタンバイという番組の渋谷和宏というコメンテーターの話。 ラジオによると2月17日に総務省は、エンゲル係数が29年ぶりの高水準となったと発表しました。 前年比0.8%上昇の25.8%となりました。ここ、4年連続の上昇となります。 2005年の調査では、22%台だったので、10年で3ポイント上昇となります。 他の先進国を見ると2011年の記録ではありますが、アメ

    hinazidori
    hinazidori 2017/02/24
    返信もらえないのはひどいなあ…笑
  • 「もうひとつの核なき世界」を読んで(劣化ウラン弾について)

    「もうひとつの核なき世界」というから、劣化ウラン弾について紹介したいと思います。 もう1つの核兵器?(劣化ウラン弾) 劣化ウランとは、ウラン235を作った後に残る核産業廃棄物です。 アメリカ政府は、50万トンもある、この核産業廃棄物をどう処理するかで困っていました。 そこで、劣化ウランを何かに転用できないか研究を進めました。 そしてついてに比重の高さ、硬さを生かして、対戦車弾頭にすることを思いつきました。 しかも従来のタングステンを材料にするより、原料が遥かに安いです。 湾岸戦争後の戦争 湾岸戦争から劣化ウラン弾は各国で使われ始めました。 湾岸戦争時の帰還兵約43万人の半数近くが倦怠感や関節痛、皮膚の痛み、記憶の喪失、などで、悩まされ続けました。 またガンや白血病の羅漢率が帰還兵と一般人では、大きく違うことがわかりました。 これを湾岸戦争症候群といいます。 原因については、わからないと軍

    hinazidori
    hinazidori 2017/02/20
    ひいいい怖ろしい話だ…劣化ウランってこんな兵器だったのか…
  • (株)貧困大国アメリカを読んで(アメリカの遺伝子組み換え作物)

    貧困大国アメリカシリーズの完結編の(株)貧困大国アメリカを読んでの今回は、遺伝子組み換え作物についてお伝えしようと思います。 遺伝子組み換え作物とは 読んで字のごとく、遺伝子を組み替えて作られた作物です。 大豆、とうもろこし、テンサイなどで栽培されています。 現在の比率では、大豆が93%、とうもろこしが40%、テンサイが95%です。 品および加工品の9割が遺伝子組み換え作物を用いているそうです。 「ラウンドアップ」と言う名の除草剤 ラウンドアップは遺伝子組み換え作物の多くが耐性を持つ除草剤で、アメリカの遺伝子組み換え作物最大手のモンサント社(現在はドイツのバイエル社が買収する予定。現在交渉中。)が作成したものです。 モンサント社のやり方は巧妙で、除草剤と遺伝子組み換えの種子をセットで売ります。遺伝子組み換えの種子以外が枯れるしくみです。 ですが、ヨーロッパではこの除草剤に発がん性、奇形、

    hinazidori
    hinazidori 2017/02/19
    こいつは問題になってますよねぇ…