はじめに 北海道大学の植物園は道庁西隣の都心部にあります。明治期の開設以来、石狩川低地帯の原景をよく残しています。#北方民族植物標本園 で #アイヌ民族 などが厳しい自然の中、生きるために利用してきた多数の草木が栽培展示されています 目次 北大植物園 北方民族植物標本園 呪に使用された草木 アイヌのごはん 北方民族植物標本園 他の標本植物(一部) 本文 北大植物園 北大植物園(北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター植物園)はクラーク博士の進言で用地が準備され、明治17年(1884)に植物学の大家、初代館長の宮部金吾博士によって設計されました。 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター植物園 大学本校キャンパス(南側)から徒歩10分。いったん校外に出て、函館本線が通過する高架をくぐった広大なエリアで、北海道庁のちょうど西側にあたります。 都心のど真ん中に、これほどの自然が残されてい