(深山で満開の桜) 幸運なことに、ハイイロチュウヒ・オスは今年三回の観察で全て姿を見せてくれました。そして今回は今年最後の撮影と考え、<新たなアングルで撮影出来ないか>と、ほのかな期待を寄せていました。 茨城県稲敷市 前回と同様、チュウヒのねぐら入りの時間帯に焦点を合わせ、午後2時前に現地に到着しました。 それでも多少時間に余裕がありましたので、西ノ洲の蓮田辺りを覗いてみました。全く野鳥の気配はありませんでしたが、一羽のタゲリが相手をしてくれました。 「田んぼの貴婦人」と称されるように、とても上品な井出達をしています。 虹色に輝く羽色がとても印象的で美しいですね。 背景がもっと良ければ、一段と美しさが惹き出されたと思うのですが、残念です。 午後2時半頃、いつもの観察スポットに到着したところ、「え~ 、どうしたの⁉」と思わず絶句。というのも、萱場の四分の一が野焼きされており、黒い地肌がむき出
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