知人から、面白い話が出た。 「どの会社にも、堂々とは語られないが、成果を出した人間が行ける「楽できる部署」というものがある」 と彼は言う。 「名前は様々だ。敢えて言えば「企画」「マーケティング」「ブランド」「広報」「経営」「事業」「新規」などの名前を冠するケースが多い。(注:もちろんこの名前が付いているからといって必ずしも楽な部署ではない)」 「どんな人が行くの?」と聞くと、 「社長に可愛がられている人が行ったり、成果を出して「あがり」となった人が行ったり、「やめたい」と言われたけどやめさせたくない人をいかせたり。そんな感じかな。」 と彼は言った。 そう言った部門は、社内ではだいたい、羨ましがられているケースと、嫌われているケースがあり、なぜか、かっこ良く見えるので、新人は入りたがるという。 また、多くの場合あまり明確に成果を求められないので、前線にいるよりは楽である部署だ。 だが彼は「一
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