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ブックマーク / mag.osdn.jp (45)

  • 「GitLab 10.4」リリース、ダイナミックセキュリティテストを導入 | OSDN Magazine

    オランダGitLabは1月22日、Gitリポジトリ管理機能を中心としたプロジェクト管理ツール「GitLab 10.4」を公開した。セキュリティテスト機能が加わるなど、DevOps強化を継続している。 GitLab 10.4は2017年9月に登場したバージョン10系の最新版。GitLabは月次リリースサイクルを持ち、2017年12月に公開されたGitLab 19.3に続くものとなる。 10.4の目玉機能は「Dynamic Application Security Testing(DAST)」。稼動中のアプリケーションに対して動的にセキュリティテストができる機能で、構築したReview Appに対してCI/CDパイプラインから直接テストを実行するといったことができる。結果はマージリクエストに表示される。 合わせて、Dockerコンテナイメージ向けに静的なアプリケーションセキュリティテストができ

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    hinopapa 2018/01/23
  • 「Git 2.16」リリース | OSDN Magazine

    分散型のバージョン管理システム「Git」開発チームは1月18日、最新安定版となる「Git 2.16」を公開した。 Gitは分散型のバージョン管理システム。Linuxのソースコードのバージョン管理のために開発され、その後は規模の大小に関係なくさまざまなソフトウェア開発プロジェクトで利用されている。 Git 2.16は2017年10月に公開したバージョン2.15に続く最新版。91人が開発に貢献したと報告している。 内部実装では、git submodule、git bisectといったモジュールをCで書き直す作業が進められた。オブジェクト名の最小の独自プリフィックスを見つけるようにコードを最適化し、内部構造も改善された。 ネットワーキングのプロトコルをアップグレードする手法が新しくなり、Gitでハッシュ関数を使用するのを定義するインフラを導入した。 新たな機能も多数加わった。http.proxy

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    hinopapa 2018/01/20
  • 「Kubernetes 1.9」リリース、Apps Workloads APIが正式機能に | OSDN Magazine

    コンテナクラウド構築ツール「Kubernetes」開発チームは12月15日、最新版となる「Kubernetes 1.9」を公開した。「Apps Workloads API」が正式版機能となったほか、Windowsワークロードのサポートがベータ機能として提供される。 Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイや管理を自動化するためのソフトウェア。Google社内で利用されていた技術をオープンソースで公開したもので、Linux Project傘下のCloud Native Computing Foundation(CNCF)のプロジェクトとして開発が進められている。 Kubernetes 1.9は、10月に公開されたバージョン1.8に続く最新版。2017年に入り4回目のリリースとなる。 Apps Workloads APIがベータ段階から正式版(v1)となった。これにはD

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    hinopapa 2017/12/18
  • 「Red Hat OpenShift Container Platform 3.7」登場、AWSとの統合機能を実装 | OSDN Magazine

    米Red Hatは11月16日(米国時間)、コンテナアプリケーションプラットフォームの最新版「Red Hat OpenShift Container Platform 3.7」を発表した。Amazon Web Services(AWS)のパブリッククラウドに直接アクセスできるようになり、OpenShiftでAWS向けの設定やデプロイが行えるようになっている。 Red Hat OpenShift Container PlatformDockerKubernetesをベースとするコンテナアプリケーションプラットフォーム。Red Hat Enterprise Linuxにコンテナ技術やコンテナクラスタ管理技術を統合した。 バージョンではAmazon Web Services(AWS)との統合を進め、Red Hat OpenShift Container PlatformからAWSに直接アク

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    hinopapa 2017/11/22
  • オープンソースのチャット型コラボレーションツール「Rocket.Chat」や「Mattermost」を使ってみよう | OSDN Magazine

     メールやIRC、Skypeといったコミュニケーションツールに変わって、最近急速に利用者を増やしているのがSlackに代表されるチャット型コミュニケーションツールだ。今回はオープンソースで公開されているSlack風コミュニケーションツール「Rocket.Chat」および「Mattermost」を紹介する。 Twitterのような気軽にコミュニケーションを取れるツールを開発現場へ ソフトウェア開発の現場で利用されているコミュニケーションツールとしては、電子メールがもっともメジャーだろう。電子メールは低コストでさまざまな環境で利用でき、テキストだけでなくファイルを添付することも可能だ。また、電子メールを使ったことがないという人は少数であるため、利用するにあたっての学習コストが低い点もメリットだ。 しかし、電子メールでのコミュニケーションは内容が冗長になりやすいというデメリットもある。そのため

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    hinopapa 2017/08/01
  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】複数のDockerコンテナを自動で立ち上げる構成管理ツール「Docker Compose」 | OSDN Magazine

     複数のコンテナを組み合わせた構成でサービスを運用している場合、コンテナに対し特定のパラメータを指定したり、特定の順序での起動が必要となるケースがある。こういった作業を自動化するツールが「Docker Compose」だ。今回はこのDocker Composerの使い方を紹介する。 Dockerコンテナの管理を支援する純正ツール「Docker Compose」 Docker ComposeはDockerが開発するコマンドラインツールで、あらかじめ用意しておいた設定ファイルに従ってコンテナを起動するツールだ。設定ファイルには複数のコンテナに関する記述が可能で、コンテナの起動オプションやコンテナに与える環境変数など、さまざまな設定も同時に記述できる。 また、コンテナ同士の依存関係を設定することも可能で、これによって関連するコンテナを複数まとめて起動することも可能だ(図1)。 図1 Docke

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    hinopapa 2017/07/05
  • 米Microsoft、Kubernetesで動くコンテナアプリ構築ツール「Draft」を発表 | OSDN Magazine

    Microsoftは5月31日、コンテナアプリケーション構築ツール「Draft」を発表した。Kubernetes上のアプリケーション開発やデプロイを容易に行うためのツールとなり、オープンソースで公開される。 DraftはMicrosoftが4月に買収したDeisの技術を土台とし、Kubernetesをインストールすることなく、Dockerなしでもコンテナベースのアプリケーションを開発できるとしている。ライセンスはMIT License。 Draftは、開発者がコードを書いて反復(イテレーション)するというバージョンコントロールに変更をコミットする前のワークフロー「インナーループ」をターゲットとする。インナーループはシンプルさを特徴とするワークフローで、「draft create」コマンドでDraft(Draft Starter Packs)ベースにアプリケーションをコンテナ化し、「dra

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    hinopapa 2017/06/01
  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】マルチホストネットワークで複数ホスト間を繋ぐ仮想ネットワークを作る | OSDN Magazine

    新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。まず第1回となる今回は、Dockerのネットワーク周りの新機能について紹介する。 進化しているDockerのネットワーク機能 DockerLinuxカーネルが持つ名前空間(namespace)機構を使い、プロセスやリソースを隔離するツールとして開発が始められた。そのような背景もあってか、開発当初はネットワーク関連機能としては仮想ブリッジとiptablesを使ったパケットルーティング程度の機能しか備えられていなかった。そのため、Dockerを使ってコンテナを動かすマシン(Dockerホスト)を複数台用意して動かすような環境の場合、別途仮想ネットワーク構築ツールを用意する必要があった。 この状況が変わり始

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    hinopapa 2017/03/29
  • 米Netflix、ChatOpsができるSlack bot「HubCommander」を公開 | OSDN Magazine

    Netflixは2月7日、GitHub管理向けのChatOpsツール「HubCommander」をオープンソースとして公開した。Slackでのチャット経由でGitHub organizationの管理ができるツールとなる。 Netflixはオープンソースや社内のプロジェクトGitHubを多用しているが、GitHubは管理者権限がないとリポジトリの管理ができず、GitHub上で多数のユーザーを管理することが課題だった。開発者が迅速に作業し、同時にセキュリティを確保する必要があり、そのため自社に最適化したChatOps(チャットアプリケーションを利用してシステム運用操作を行う手法)用ツールとしてHubCommanderを開発したと経緯を説明している。 Netflixではすべてのリポジトリで一貫性のある権限モデルを導入しており、ビルド自動化には継続的インテグレーションツールの「Travis

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    hinopapa 2017/02/09
  • 「Docker 1.13」リリース、Swarmモードの強化など多数の新機能が導入される | OSDN Magazine

    Dockerは1月19日、アプリケーションコンテナエンジンの最新版「Docker 1.13」をリリースした。Dockerクラスタ機能「Docker Swarm」に関連するものなど、多数の強化が加わっている。 Docker 1.13は、2016年8月に公開された「Docker 1.12」に続く最新版。大きな新機能としては、デプロイを行う「docker stack deploy」コマンドで、デプロイツール「Docker Compose」向け設定ファイルである「docker-compose.yml」ファイルを直接読み込めるようになった。これにより、Docker組み込みのコンテナクラスタ機能であるSwarmモードへのデプロイがより容易になっている。 Swarmモードではこれ以外にも多数の設定オプションが追加されたほか、「docker run」コマンドにSwarmモードのオーバーレイネットワークへ

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    hinopapa 2017/01/23
  • Docker、Docker Engineのコアコンテナランタイム「Containerd」を公開 | OSDN Magazine

    Dockerは12月14日、コンテナランタイム「Containerd」をオープンソースソフトウェアとして公開した。Dockerのコンテナランタイムをコンポーネント化したもので、シンプルで堅牢、移植しやすいといった特徴を持つという。 Containerdは、Dockerの中核となるコンテナランタイム機能をコンポーネントとして分割したもの。ライセンスはApache License 2.0。Dockerは数年がかりでDockerプラットフォームのモジュラー化を進めており、「runC」や「SwarmKit」などをリリースしてきた。Containerdはその最後の取り組みになるという。 LinuxおよびWindowsのデーモンとして実行することで、イメージの転送や保存、コンテナの実行や管理、ローレベルのストレージとネットワークの管理といった機能を提供する。開発者が直接利用するというより、大規模なシ

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    hinopapa 2016/12/16
  • Waylandがデフォルトとなった「Fedora 25」リリース | OSDN Magazine

    The Fedora Projectは11月22日、Linuxディストリビューション「Fedora」の最新版「Fedora 25」をリリースした。デスクトップ版「Fedora 25 Workstation」、サーバー版「Fedora 25 Server」に加え、コンテナワークロードのホスト向けに最適化した「Fedora 25 Atomic Host」の3エディションが提供される。 Fedora ProjectはRed Hatなどの支援を受けているプロジェクトで、最新機能をいち早く導入するのが特徴。Red HatのRet Hat Enterprise Linux(RHEL)向け技術を先行実装して試験的に提供する役割も果たしている。 Fedora 25のWorkstation版ではデスクトップ環境として「GNOME 3.22」をサポートした。さらにX11に代わり、Waylandディスプレイサー

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    hinopapa 2016/11/25
  • Google、自社が公開している人気オープンソースプロジェクト一覧を発表 | OSDN Magazine

    Google(米Alphabet傘下)は10月14日、オープンソースプロジェクトの一覧「Google Open Source Report Card」を発表した。Googleのオープンソースプロジェクトで人気があるものを紹介するもので、AndroidChromiumなどおなじみのプロジェクトが並んでいる。 Googleは問題解決にフォーカスするために再度開発するのではなく、オープンソースソフトウェアを利用して迅速かつ効率良く構築することを心がけており、この一環として社内で作業したものをオープンソースで公開することを奨励しているという。これまでに2000万行のコードを公開してきたとしており、この中には就労時間の20%の時間を自分の興味・関心があることに充てて良いという「20%ルール」から生まれたものもあるという。 初の試みとなるOpen Source Report Cardは、この中から人

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    hinopapa 2016/10/17
  • 米Microsoft、オープンソースの全文検索システム「BitFunnel」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftが「BitFunnel」という新しいオープンソースプロジェクトを開始した。同社の検索エンジン「Bing」向けのアルゴリズムをベースとした実験的な情報検索システムで、高速さを特徴とする。現在、早期段階のコードが公開されている。 BitFunnelはBingで利用されている高性能な全文検索システム。キーワード、フレーズ、数学的表現を含むクエリに対してドキュメントを識別・ランク付けするアルゴリズムを持つ。BitFunnelのほか、C++表現「NativeJIT」、JavaおよびLuceneベースのツール「Workbench」の3種類のプロジェクトで構成される。ライセンスはMIT License。 開発チームによると、アルゴリズムの一部をオープンソースにした段階であり、新しいシステムが実際にドキュメントの解析やクエリ処理を行えるようになるにはもう少し時間を要するとしている。今後

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    hinopapa 2016/09/09
  • 「GitLab 8.10.5」リリース | OSDN Magazine

    オランダGitLabは8月10日、Gitリポジトリ/プロジェクト管理ツールの最新版「GitLab 8.10.5」を公開した。 GitLabはGitリポジトリ管理、コードレビュー、イシュートラッカー、Wiki、継続的インテグレーションなどの機能を提供するプロジェクト管理ツール。メッセージングツールの「Slack」やイシュートラッカー「JIRA」などとの連携機能も備え、チームでの構築や実装を支援する。無償で公開されるCommunity Editionのほか、有料のEnterprise Editionも提供されている。 GitLab 8.10.5は、7月に公開したバージョン8.10のポイントリリース。8.10ではdiffの改善が行われたほか、ブランチが誤操作により削除される事態を防ぐためのワイルドカードベースの自動ブランチ保護など、マージを確実に手軽に行う工夫が多数加わっていた。 8.10.5で

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    hinopapa 2016/08/14
  • オープンソースのインメモリプラットフォーム「Apache Ignite 1.7」公開 | OSDN Magazine

    オープンソースのインメモリプラットフォーム技術「Apache Ignite In-Memory Data Fabric」開発チームは8月5日、最新版となる「Apache Ignite 1.7.0」を発表した。 Apache Igniteは大規模なデータセットをリアルタイムで処理するためのインメモリ型プラットフォーム。高度なクラスタリング、データグリッド「JCache」、ストリーミングなどの機能を持ち、ハードディスクやフラッシュメモリを使った一般的なストレージを用いた場合よりもはるかに高速に処理を実行できるという。2015年8月にApache Software Foundationのトップレベルプロジェクトに昇格した。 Apache Ignite 1.7は、5月に公開された「Apache Ignite 1.6」に続く最新版。事前読み込み完了後にはじめてノードをプライマリとして割り当てられるよ

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    hinopapa 2016/08/09
  • 米Docker、次期「Docker 1.12」の新機能をアナウンス | OSDN Magazine

    Dockerは6月20日、最新のコンテナ技術Docker Engine 1.12」を発表した。オーケストレーション機能などの新機能を導入するもので、現在リリース候補(RC)版。7月に一般公開(GA)をリリースする。 1.12では、シンプルだがパワフル、信頼性、安全性、運用のための機能と後方互換性の4つの基コンセプトの下で開発を進めているという。 Docker 1.12ではコンテナオーケストレーションにフォーカスした。コンテナオーケストレーションは単一のホスト上にコンテナを実装するのではなく、複数台のマシン上に複雑なマルチコンテナアプリを実装するための技術Dockerによると現在コンテナオーケストレーションを利用するには、複数の技術を組み合わせて複雑なアドホックシステムを構築するか、専門技術のある企業に任せて高価なハードウェア、サービス、サポート、ソフトウェアを購入するかの2つしか選

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    hinopapa 2016/06/21
  • 「Git 2.9」リリース、「git diff」や「git log」での表示変更などが行われる | OSDN Magazine

    Git 2.9.0は3月に公開されたバージョン2.8からのアップデートとなる。 UI、ワークフロー関連では、Gitリポジトリへのプッシュ時にメールで通知を送信する「git-multimail 1.3.1」がサポートされた。また、「git diff」や「git log」などのコマンドでファイル名のリネームをデフォルトで確認できるようになった。オプション設定によってこれを無効化することも可能。 新たに「interactive.diffFilter」設定変数が加わった。これを利用して、「git add」コマンドでインタラクティブに変更点を追加するための「-i」オプションを使用した際のdiff表示方法をカスタマイズできる。そのほか、git tagコマンドでは明示的に「-a」や「-s」オプションを指定していない場合でも「annotated tag」を生成できるようになった。「tag.forceSig

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    hinopapa 2016/06/15
  • 米Docker、多数の機能強化が行われた「Docker 1.10」をリリース | OSDN Magazine

    Dockerは2月4日、オープンソースのコンテナ管理ソフトウェア「Docker 1.10」をリリースした。セキュリティやネットワーク機能を中心に多くの機能強化が行われている。 Docker 1.10は、2015年11月に公開した「Docker 1.9」に続く最新版となり、Dockerを構成する各コンポーネントで多数の機能強化が行われている。 Docker 1.9ではコンテナ内から異なるホスト上で動いている別のコンテナに対し仮想ネットワーク経由でのアクセスを可能にする機能が導入されたが、Docker 1.10ではこれがさらに拡張された。まず、異なるコンテナへのアクセスを容易にするリンク機能は従来はDockerがデフォルトで利用するブリッジネットワーク内だけで利用できたが、バージョンではユーザーが独自に構築したネットワークでも利用できるようになった。 また、コンテナに対しエイリアス名を指定

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    hinopapa 2016/02/10
  • 「Scientific Linux 7.2」リリース | OSDN Magazine

    Scientific Linux開発チームは2月5日、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)7.2互換のLinuxディストリビューション「Scientific Linux 7.2」を公開した。x86_64に対応、プロジェクトのWebサイトより入手できる。 Scientific Linux(SL)はフェルミ国立加速器研究所が開発する科学・学術業界向けのLinuxディストリビューション。公開されているRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のコードをベースに、科学分野向けのアプリケーションや機能を追加している。 Scientific Linux 7.2は2015年11月のRHEL 7.2リリースから2か月半での公開となった。2回のリリース候補(RC)版を経ている。同じくRHEL互換のOracle Linuxは約10日後に、CentOSは1ヶ月後にバージ

    「Scientific Linux 7.2」リリース | OSDN Magazine
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    hinopapa 2016/02/08