基本的に商用利用となるが、こういうのがあったんだなぁ、ということでご紹介。 UNSHREDDERはシュレッダーした文書を復元するためのソフトウェアである。 使い方は簡単で、シュレッダーされた文書を写真に撮ってこのソフトウェアにかけるだけである。 そうすると独自の解析技術でもとの文書に組み替えてくれるという仕組みである。 悪用されると大変なので企業向けに月額使用料金で販売されているようだ。知っておいても損はないかもですな・・・。
購入した電子書籍に著者からの手書きサインがもらえる『KindleGraph』 October 2nd, 2011 Posted in コミュニティ . モバイル関連 Write comment あぁ、これは良いかも。 元Amazonのエンジニアが作ったサービスがなんだかぽかぽかしている。 KindleGraphを使えば、自分が購入した電子書籍(さすがにすべてには対応していないが)に直接、著者からのサインをもらうことができる。 仕組みは簡単で、このサイトから書籍を選択、ツイッターでログインしてサインをリクエストするというものだ。 著者はそうしたリクエストを見ることができて、時間のあるときにサインをし、それをPDFに組み込んでKindleに送り返せるようである(そういうAPIがあるらしい)。 いまのところ、1700人ほどの著者、7500冊ほどの電子書籍が対応しているようだ。 日本でもこういうサ
ちょっと使ってみたがわりと便利かもしれない。 hooeey webprintは、ブラウザの閲覧履歴を保存しておいてくれるAIRアプリだ。 これを起動しておけば、今までにみたサイトがスクリーンショット&テキスト付きで保存される。もちろんテキスト検索などもできるので、標準の履歴機能に不満を持っている人にいいのではなかろうか(日本語もOK)。 またAIRアプリなのでデータはローカルに保存される点も重要だ。こうしたデータはネットにアップしたくないので安心だろう。 対応OSはWindowsとMac、ブラウザはIEとFirefoxに限定されるが、「えーとこの前見たサイトは・・・」とよくなる人にはおすすめだ。
「この音楽を好きな人はこの音楽も聴いています」・・・といったリコメンデーションはだいぶ普及してきた。 しかし、こうしたリコメンデーションでは十分でない人もいるだろう。もうちょっと、なんか、もうちょっとだけ斜め上なんだよねぇ、という人たちだ。 そこでおすすめしたいのがTuneFadだ。 このサイトではありそうでなかった「この音楽を嫌いな人はこの音楽を聴いています」を薦めてくれるのだ。 これは微妙な違いに見えて、意外に効果的なのではなかろうか。好きだけをたぐっていっても正解に至らない場合はあえて逆に向かう必要もたまにはあるのだ。 一見小さな違いだけど、実は大きな違い・・・そうした効果は素敵ですね。
SuperMemo理論を応用した、最強の記憶ツール『spicyelephant』 August 6th, 2008 Posted in ライフハック・生産性 Write comment 何かを記憶するときは復習のタイミングがもっとも重要だ。 ちょうど忘れそうかも・・というときに復習するのがコツだ。まだ覚えているときに復習しても無駄だし、すっかり忘れたときに復習すると記憶のしなおしになってこれまた無駄だからだ。 そこで何かを記憶したかどうかをテストするときに、自分がどれだけ覚えているかも一緒に記録することによって復習のタイミングを最適化しましょう、という理論が出来た。それがSuperMemo理論だ。 そしてその理論をWeb2.0っぽく(謎)アレンジしたネットサービスがspicy elephantだ。このサイトでは自分で覚えたいことをカード形式に管理することができ、適切なタイミングで復習するこ
検索をしたあとの画面ではなにかとユーザーのテンションが高くなっているはずなのでこれはナイスアイディアかも。 Similarrはいわゆる検索エンジンであるが、検索結果画面に掲示板がついている点がユニークである。 検索したキーワードごとに掲示板が作られるようなので、そのキーワードに興味がある人が集って濃い議論を交わすことができるだろう。 まぁ、ちょっと考えると検索結果について議論したいときのは検索結果に表示されたほかのサイトに行ったあとじゃない?とか細かい疑問はあるがコンセプトはおもしろい(タブブラウザだといいのか)。 検索結果画面はもっといろいろ工夫できるかもしれませんね。他にどんなアイディアがあるだろうか。
ケータイの通話履歴を詳細に分析してくれる『SkyDeck』 April 16th, 2008 Posted in 便利ツール(ウェブ) Write comment これ、日本でも欲しいかも。SkyDeckはケータイの通話履歴を解析してくれるサービスだ(現在はクローズドベータ版) 無料通話分を使い切るまであと何分か、とか、あの人に最後に電話をかけたのはいつなのか、などのデータをアクセス解析ツールのようなインターフェースで提供してくれる。 また個人的にぐっときたのは通話履歴からSNS的なデータを作ってくれる機能だ。誰と一番電話やメールをしているかだとか、誰がいつも電話をかけなおしてこない、といったことを分析してくれる。 誰もがケータイを使う昨今、通話履歴というデータから得られる示唆はどんどん重要になっていくだろう。友達関係もそうだが、仕事ケータイの履歴を分析してみると、ビジネス的にもインパクト
プレゼンのときによく使われるレーザーポインター。 もちろん便利ではあるが、緊張のためにポインターが揺れまくっている人もよく見かける。 そうした緊張は聴衆にも伝わるので、プレゼンの効果も半減してしまい、あまりよろしくない。 そこで登場したのがSteady Pointerである。 このポインター、いわゆる手ぶれ防止機能がついているという代物だ。ここぞ、というときにこういう機能がついていると知っているだけで安心することができそうだ。 プレゼンで緊張しちゃって・・・という人にはよくお目にかかる。こうした緊張に対処するためのアイテムは他にも考えられるかもしれませんね。 管理人の独り言 『7月の無料セミナー』 ようやく告知できることになりました・・・来月3日に開催予定のセミナーのご案内。今回のテーマは「継続して使ってもらえるネットサービス」。YAMAHAさんにご協力いただき、わいわいみんなで楽しく議論
同じIPを使っている他のサイトの一覧を出してくれる『myIPneighbors』 June 6th, 2007 Posted in その他 Write comment ちょっと迷ったけどやっぱりご紹介。 共有サーバーを使ってホームページを立ち上げている人も多いだろう。その場合、一台のサーバーのリソースをほかの人と共有していることになる。 そうなると気になるのが「同じサーバーを共有している他の人は誰だろう?」ということだ。 それがまるわかりになってしまうのが「myIPneighbors」である。 このサイトではIPやドメイン名を入れると同じサーバーを共有しているサイトの一覧をずらずらと出してくれる。 これを見ながら奇妙な縁を感じてみたり、「最近遅いと思ったら人気サイトがあるじゃないか!」などといろいろ考えることができるのだ。 なんだかマンションの隣人を知るようでちょっと微妙だが、ツールとして
改善キーボード (Colemak.com) November 30th, 2006 Posted in 未分類 Write comment たとえばBackSpaceキーをCapsLockキーに割り当てるだけで指の移動は20%軽減される。 もしあなたがキーボードから来るさまざまなストレスや疲れを感じているならばColemakを試してみてもいいかもしれない。 このサイトでは従来のキーボード配列から移行しやすくしつつも、生産性をあげるための新しいキーボード配列を提唱している。 よく使うショートカットキー(CTRL+Cとか)はそのままに、よく使うキーを打ちやすくしてあるのだ。 なお、このサイトでは自分のキーボードをその配列に変えるドライバーも用意されている。 もともと現在の配列はキーを打つのが遅くなるように作ってあるだけに、本当に生産性をあげたい人は検討してもいいのかもしれないですね(出先でキー
check*padのときもそうだが、ベータテスターにはだいぶ助けられた(まだベータ版だけど)。 ある程度の知識があって、バグがあっても協力的にさまざまな指摘をしてくれる。そうしたテスターの方には頭が上がらない。 しかしそうしたベータテスターを見つけるのはなかなか大変だったりもする。 そこで登場したのがTryBetaである。このサイトでは「テストしてもいいよー」という新し物好きな人と、「テスター探していますー」の開発者を結びつけるサイトである。 このサービスをうまく使えば、世の中に質の良いサービスがどんどん出てくるのかもしれない。 テスター、というニッチな分野で何ができるか。さまざまなサービスが登場する今日この頃だからこそ、この分野でアイディアが求められているのかしれないですね。
学習するのが億劫だったけどやっぱり勉強してよかった!と思えることがいくつかある。 そのうちの一つが「正規表現」である。見た目が難解なので敬遠しがちだが、いったん習得してしまえばこれほどパワフルなものはない。 そうしたものはもっと学習しやすくなるべきだと思う。 そこで登場したのがReReplaceである。このサイトではウェブ上で簡単に正規表現を実践することができる。 検索や置換をしたいテキストを選択し、ウェブ上で納得いくまで試行錯誤することが可能だ(Ajax化してればなおいいと思うのだが・・・)。 ちょっと難解だけどとてつもなくパワフル・・・そうしたものこそ、簡単にいじれるツールが欲しいですね。
エゴサーチ、という言葉がある。いわゆる自分の名前で検索してみる行為のことだ。 誰しも一度は自分の名前を検索してみたことがあるだろう。 そしてもちろん、友達や他の人があなたの名前を検索することもあるのだ。 そうしたときに何が表示されるか?それを完全にコントロールすることはできないが、ある程度はNaymzを使えば可能だ。 このサイトでは自分の名前が検索されたときに表示されるプロフィールページを作ることができる。もちろん検索エンジン対策が施されたものだ。 これを作っておけば、検索した人がこのページを見る可能性が高いだろう。しかもそのページには自己紹介から写真、Flickrの写真、好きなページへのリンク集なども作ることができるので、他のページを見ることなく、検索した人はこのページで満足する可能性が高い。 さらに有料で、あなたの名前が検索されたときに右上に出てくる広告までつくってくれたりもする。 誰
その画面を安全に (SiteAdvisor.com) February 24th, 2006 Posted in 未分類 Write comment 検索をしたあとに表示されるページは多くの場合、未知のページだ。 だからこそ今まで知らなかった良いサイトや、今まで知らなかった素晴らしい商品が見つかる可能性もある。 ただし逆もある。 スパイウェアが潜むサイトや、フィッシングサイトなどを、検索エンジンが危険なサイトとして排除してくれるまでにはまだ至っていないのだ。 そこで登場するのがSiteAdvisorだ。まだサービス提供前だが、これはなかなかいい。 このサイトで提供されるプラグインを使えば、検索結果画面で表示されるサイト名の横に小さなアイコンをつけてくれるのだ。このアイコンが赤ければ危険である可能性が高い、というわけだ。 これならサイトを開いて「うわっ!」という可能性を抑えることができるだろ
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