インクリメントPは、iPhone用オフライン地図アプリ「MapFan for iPhone 東北特別版」の無料提供を開始した。利用期限は2012年3月末まで。 「MapFan for iPhone 東北特別版」 同アプリは、東北6県(青森/岩手/秋田/山形/宮城/福島)と茨城県の地図を本体に収録している。家の形までわかる詳細地図から、街道名などが読める道路地図までを表示する。また、被災地域の一部休止路線の表示や役所、役場の仮庁舎の表示にも対応している。地図データの違い以外は、フルバージョンの「MapFan for iPhone」と同様の機能を利用できる。 ファイルサイズが20MBを超えているため、ダウンロードには、Wi-Fiネットワークに接続するか、コンピュータ上のiTunesから購入する必要がある。なお、利用期限日以降、アプリは利用保証外となり、オンライン機能が利用できなくなるほか、バー
インクリメントPは2011年8月2日、被災地支援を目的としたiPhone向けの地図アプリ「MapFan for iPhone 東北特別版」を、同日から2012年3月末まで無償提供すると発表した。 MapFan for iPhone 東北特別版は、東北6県(青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島)と茨城県の地図データを収録し、地図検索やナビゲーションが可能なアプリ。詳細地図や道路地図の表示、施設検索、自動車・自転車・徒歩のルート案内といった機能を備える。 被災地域の一部休止路線の表示や、役所・役場の仮庁舎の表示にも対応している。地図データをiPhone本体のストレージに保存するため、ユーザーは携帯電話の圏外でも地図を閲覧でき、バッテリーの消費も抑えることができる。 対応機種はiOS 4以降を搭載したiPhone 3GSやiPhone 4、第3世代以降のiPod touch。ただし、iPod to
インクリメントPは8月2日、iPhone向けアプリ「MapFan for iPhone 東北特別版」の無償提供を開始した。2012年3月末日までの期間限定。 MapFan for iPhone 東北特別版は、東北6県(青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島)と茨城県の地図を本体に収録したもの。フルバージョンの「MapFan for iPhone」(2300円)と同様にオフラインでも使えるのが特長で、通信が圏外の場所でも地図を閲覧できる。フルバージョンとは地図データの区域が異なるほか、テレビ検索機能が利用できない違いがあるが、その他は同じという。 東北6県(青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島)と茨城県であれば、家の形までわかる詳細地図や、街道名などが見やすい道路地図まで表示可能。被災地域の一部休止路線の表示や役所・役場の仮庁舎の表示にも対応している。 なお、詳細の地図は東北地域のみだが、ルート案
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以前私が書いたエントリー(http://blogs.itmedia.co.jp/mikiya/2011/05/looptgroupon-no-b5e6.html)でも一部触れたが、いよいよ日本でもGrouponNow!(http://www.groupon.jp/now)がスタートした。 現在は渋谷、原宿付近のみでサービスを展開中らしい。 ※このエントリーではあえてクーポンではなく”チケット”という表現をする。クーポンを事前購入するからである。 ■Groupon Nowの仕組みは非常に単純。 1.Groupon Now!をWeb上かモバイル上でチェックする 2.位置情報を入力して自分が見たいタイプのチケット(クーポン)をチェックする 3.自分用またはプレゼント用にチケットを購入する。 まずはweb画面から見ることにする。 通常のグルーポンとの違い 1.半額以下(30%割引など)が存在する
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2011年6月、準天頂衛星「みちびき」(注)が測位信号の提供を開始する。宇宙のインフラを基に、位置情報をデジタルで一段と活用できるようになる。位置情報の活用に当たっては、平時のビジネス応用と並び、災害など緊急時の利用が検討されてきたが、実際の災害時にはどのような位置情報が、どう利用されたのだろうか。5月に開催された「第9回 衛星測位と地理空間情報フォーラム」において、「東日本大震災における地理空間情報技術の貢献」の講演を行った東京大学 空間情報科学研究センター 柴崎亮介教授に、地理空間情報を震災対応や復興支援に活用した事例と、その課題について聞いた。 そもそも地理空間情報とはどのようなものでしょうか? 東京大学 空間情報科学研究センター 柴崎亮介教授。地理情報システム(GIS)の構築や活用に関する研究活動を行う。宇宙開発戦略本部における準天頂衛星に関する検討会「準天頂衛星開発利用検討ワーキ
Yahoo!JAPANは7月4日、内閣府が主導する「復興アクション」キャンペーンに賛同し、復興アクションキャンペーンに関する情報を集約した特設Webサイトを開設した。 復興アクションキャンペーンとは、「風評に惑わされないこと」「過度な自粛をせず通常の生活を送ること」「節電に取り組むことで被災地の支援につながること」を、より多くの国民に理解してもらい、行動を起こしてもらうことを目的として4月28日から始まった試み。特設サイトでは賛同団体や企業の取り組み、一般でも参加できるキャンペーンや利用できるサービス・商品などに関する情報を掲載する。 特設Webサイト内のコンテンツ「復興アクションマップ」では、復興アクションに関連するキャンペーンやイベントを日本地図上にロゴマークで表示し、地域・エリアでの検索も可能に。特設Webサイトの訪問者が自分の住んでいる地域をクリックすることで、近くのイベント情報を
ポータルサイトYahoo! JAPANを運営するヤフーは2011年7月7日、同社のWeb開発者向けコミュニティ「Yahoo!デベロッパーネットワーク」において、「東日本大震災 写真保存プロジェクト」のデータを外部のサービスから利用可能にするWeb APIを公開したことを発表した。利用料は無料(非営利の復興支援目的または学術目的の場合)。 同プロジェクトは、東日本大震災関連の写真をユーザーが投稿したり閲覧したりできるというプロジェクトで、同社が4月8日に立ち上げ、6月1日から公開を始めていた(関連記事:ヤフー、1万枚以上の写真が投稿された「東日本大震災写真保存プロジェクト」を公開開始)。 提供するWeb APIは、(1)キーワードや位置情報、期間、種類などを条件指定して写真を検索するための「写真検索API」、(2)緯度および経度を指定して周辺の投稿地点を取得する「地点検索API」、(3)県や
Googleは2011年7月8日、宮城県気仙沼市で記者会見を開き、Googleマップのストリートビューの技術を活用して、甚大な被害をもたらした東日本大震災の被害状況を記録・保存するための「デジタルアーカイブプロジェクト」を開始したと発表した。対象となるのは青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県で、特に被害の大きかった海岸線付近の市町村を重点的に記録する。撮影期間は、7月8日から約3カ月~半年程度を予定している。 ストリートビューは、Googleが2007年に初めて米国で導入した技術で、地図上のある地点を指定すると、その周囲の状況を360度表示の写真で閲覧できる。今回のプロジェクトは、このシステムを利用して、被災地の状況を記録し、防災教育や防災研究、災害実態の伝承などに役立てようというもの。その第一弾として、宮城県気仙沼市の撮影に着手する。 来賓として招かれた気仙沼市の菅原茂市長は「もともと、震
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