米Googleは3月22日(現地時間)、クラウド写真サービス「Googleフォト」に、自動的にアルバムを作成する機能を追加したと発表した。Webアプリ、Android、iOSアプリに同日から“ローリングアウト”していく。 自動アルバム作成機能としては、2014年5月から「Stories」という機能があるが、これを置き換えるとしている。 ユーザーが位置情報を有効にして端末で撮影した写真と動画を、撮影した時間と位置情報に基いて1つのアルバムにまとめる。すべての写真ではなく、Googleフォトの人工知能が良く撮れていると判断した写真を抽出して配置する。アルバムには仮のタイトルが付き、撮影した場所を示す地図も表示される。 新しいアルバムが自動作成されると、プッシュ通知が表示される。アルバムのタイトルは変更でき、写真にはキャプションを追加できる。写真の追加や削除も可能だ。 関連記事 iOS版「Goo
米Googleは3月9日(現地時間)、モバイル版Google検索で旅行計画作成をサポートする新サービス「Destinations on Google」を発表した。日本語には対応していないが、日本でも言語設定を英語にすれば一部の機能を利用できる。 モバイル版のGoogle検索で「目的地 destinations」と検索すると、目的地の複数の観光スポットがカード状に表示される。目的地には上の画像の「ヨーロッパ」のように広い範囲も、国も都市も指定できる。カードの上には検索結果を興味/日程/価格のいずれかでフィルタリングするメニューがあり、ここで絞り込める。「興味」のプルダウンメニューでは、目的地によるが、建築、文化、芸術、温泉、スキー、キャンプなどが表示される。 例えば「Japan destinations」と検索すると、東京と京都のカードが表示されるが、興味フィルタで温泉に絞り込むと箱根や別府
Googleが「Destinations」と呼ばれる「Google Search」の新機能の提供を開始した。これはユーザーの旅行に関連した問い合わせをとりまとめ、モバイル機器の1つの画面に表示する機能だ。 この新機能は、「Europe(ヨーロッパ)」などの地域名に続けて「destinations(目的地)」または「vacations(休暇旅行)」といった単語をタイプすると呼び出され、Googleの旅行関連プロダクトである「Google Flights」やホテル検索機能と統合されている。 Destinationsが利用可能なのはモバイル検索のみで、当面は米国と一部の市場だけを対象に提供される。 また、この機能はたとえば「Spain surfing(スペイン サーフィン)」や「New Zealand hiking(ニュージーランド ハイキング)」といったように、地域名とアクティビティを組み合わ
JR西日本は5月28日、大阪駅~札幌駅をつなぐ寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行を、2015年春に終了すると発表した。車両の老朽化のためとしている。 1989年に運行を開始した寝台特急。大阪~札幌間を約22時間、ほぼ一昼夜かけて日本海沿いを走る。高級ホテルのような個室寝台や食事サービスが人気だった。 「あかつき」(京都・新大阪発着)なども既に廃止されており、大阪発着の寝台特急はトワイライトエクスプレスが唯一だった。 関連記事 “動く博物館”銚子電鉄に乗ってみた 「ぬれ煎餅」で一度は危機脱するも、前途厳しく かつて経営危機をぬれ煎餅のヒットで乗り越えたことで知られる会社だが、一難去ってまた一難、厳しい経営状況が続く銚子電鉄に乗ってみた。 パンチラ・ビキニの“萌え電車”街を走る アニメ「中二病」キャラ大展開した京阪電鉄の挑戦と滋賀の“寛容” アニメ「中二病でも恋がしたい!」のラッピング
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 [読了時間: 4分] [via Waze] 米紙大手 USA TODAYが実施している読者投票で、「VOTE FOR BEST TRAVEL APP」というアメリカ旅行に欠かせないアプリトップ10を決める企画が実施されている。ノミネートされているのは、ソー
米画像ソーシャルサービスのPinterestは11月20日(現地時間)、ボードに地図情報を追加し、ピンの位置を表示する機能「Place Pins」を発表した。既に利用できるようになっている。 地図データは米foursquareのものを使っている。新しいボードだけでなく、過去に作成したボードにも地図を追加し、ピンを地図に“マップする”ことも可能だ。
サンフランシスコ発--Pinterestは米国時間11月20日、「Place Pins」という新しい製品を発表した。この新しいツールは旅行の計画を立てたり、興味を持っている地元のスポットを目立たせたりするのに役立つ。 Pinterestの最高経営責任者(CEO)のBen Silbermann氏は当地のPinterest本社で開かれたプレスイベントで、「情報の小さな断片であるピンの集まりをアクションに変えるにはどうしたらよいかとわれわれは考えた」と述べた。 Place Pinsのレイアウトには新しく設計された「ピンボード」があり、その画面の大部分を占めるのが地図だ。見慣れたタイル状の画像群は画面の左端に並ぶ。 ユーザーは地図上で、街にあるバーなどの場所にピンを付け、説明を書き加えて、いずれ旅行をした際にはその場所を訪れることができる。PinterestはOpenTableやTrulia、Bo
ニフティと電通は10月15日、地方の食材を生かした新商品を、現地企業とネットユーザーが共同で開発するサイト「うまいもんプロデューサー」を正式スタートした。第1弾は秋田銀行が協力し、秋田県の「うまいもん」を開発する。 4月から実証実験していたサービスを全国版として正式公開した。「うまいもん」を作りたい地方の中小事業者が、サイト上で食材や料理などの商品企画を「プロジェクト」として紹介、ユーザーは気になるプロジェクトに「プロデューサー」として参加する。 事業者はプロデューサーの意見を聞きながら商品を製作。プロデューサーは、商品開発や商品名、包装、販売方法などについて意見を寄せたり、試作品や完成品をいち早く入手するチャンスが得られる。 ニフティが「@niftyスイーツ部」や「酒コミュ」などで培ってきたユーザー参加型商品開発のノウハウと、電通が持つ地域ネットワーク力やマーケティング技術、全国の地方銀
NTTドコモは、スマートフォン向けポータルサイト「dマーケット」において、旅行の総合サポートサービス「dトラベル」を12月17日より提供開始する。利用料金は無料。 本サービスでは国内約1万1000カ所の宿泊施設を予約できるほか、約3万件の観光スポット、約4000種類のご当地グルメ・レストラン情報を収録する。気分や目的に応じて選べる約1000本の「おすすめ旅」も用意しており、その情報を基に「ドコモ地図ナビ」の「ご当地ガイド」で「旅のプラン」を作成できる。プランは、ユーザー自身が宿泊施設周辺の観光スポットから訪れたい場所を選んで作成することも可能だ。 利用方法は、NTTドコモのスマートフォン/タブレットユーザーは「dマーケット」トップから「dトラベル」にアクセス。他社のスマートフォン/タブレットによる「dトラベル」サイトからのアクセスにも対応している。対応機種および環境は、iOS 6/Andr
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