最近はPNDといえども多機能化が進んでいて、ワンセグやMP3再生は当たり前だ。本機ももちろんこういったAV機能を搭載。その使い心地を試すとともに、nuviシリーズの特徴であるパソコンとの連携機能についても紹介しよう。 ◆ワンセグにMP3…充実したAV機能 本機はワンセグ受信やMP3再生が可能なAV機能を搭載している。また、バックカメラの接続も可能だ。 まずワンセグ機能。視聴に加えて録画もでき、データ放送にも対応。番組の一覧や紹介文を表示可能だ。筆者が使ってみた範囲では感度が非常にいいのが印象的だった。筆者の自宅周辺は外部アンテナを取り付けてもなかなか受信できないほど地デジの電波状態が良くないのだが、ほとんど途切れずに受信できたのだ。画質はとくに補正などかけていないようで、ワンセグなりの画質だ。 特徴と言えるか微妙だが、本機のワンセグ機能は走行中でも再生できる。国産メーカー品だとサイドブレー
Internet検索は通常の目的地検索と同様の簡単さ準備ができたところで、Internet検索を実際に使ってみよう。操作方法は通常のジャンル検索とほぼ同じで、違うのはジャンル分けの内容が少し異なる程度だ。検索場所も現在地周辺のほか、別の場所やルート上周辺の検索ができ、通常の検索とまったく同じだ。 検索を開始すると砂時計が表示され、このときに携帯電話を見るとインターネットへの接続が行われているのが分かる。このような検索では時間がかかりそうなものだが、実際には通常のジャンル検索よりやや遅いといった程度で、数秒で完了する。使用感は非常に快適で、インターネットに接続しているといっても特別なことをしている感じはまったくない。やや拍子抜けするほどだが、もちろんこれはいいことだ。 さて、筆者の自宅周辺では新しくJRの駅ができたのだが、本機はもちろん、他社の最新ナビでもまだこの駅は検索できない。そこでIn
5万円前後のハイエンドPNDは、サンヨー、ソニー、パナソニック、そしてパイオニアといった国内の家電メーカーが圧倒的なシェアを占めている。それ以外のメーカーは、価格的なメリットを前面に押し出して勝負せざるを得ない状況だ。 そんななか、GARMINは国産ブランドひしめくマーケットにInternet検索をひっさげて殴りこんできた。価格・性能面でライバルとなりそうなソニーの『nav-u NV-U75V』と比較してみたい。 ◆スペック面では同等だがnav-uは8GBの大容量 まずカンタンにスペックを見てみよう。GARMIN『nuvi1480』は、高さ86mm × 幅137mm × 厚さ18mmで、重量は260g。画面サイズは5V型のWQVGAで、microSDカードスロットを持つ。バッテリー駆動時間は約3時間だ。 一方のソニーnav-u NV-75Vは、高さ88.5mm x 幅141mm × 厚さ1
ワンセグ、音楽再生、単位コンバーターでは、nuvi1480のAV回りの主要機能をいくつか紹介していこう。まず、海外メーカーとして珍しくワンセグチューナーを搭載し、録画予約機能も備わっている。音楽再生はMP3に対応、jpgビューアーも用意される。 音楽データやデジカメ画像は、nuvi1480の内蔵メモリに直接コピーできるほか、本体側面にはmicroSDカードスロットがあるので、メモリーカードからの音楽/画像ファイルの読み出し・閲覧も可能だ。 他にも電卓、単位コンバータ、通貨(変換)、世界時計などが備わる。世界時計、通貨や度量変換機能は、言ってしまえば単なる計算機だが、ワールドワイドでの利用を意識したGARMINの製品ならではといえる。なお、通貨変換のレートはデフォルトでの設定数値はあるが、固定なので自分で設定する必要がある。通信機能を活用して、現時点のレートを自動で計算する機能があれば便利だ
GPSロガーとPDAの登場日本でもすっかりお馴染みの存在になったメモリー搭載型のポータブルナビ(PND:Portable Navigation Device)。GARMINやTomTomなど欧米系メーカーのPNDと、国内の家電系メーカーのPNDとではその源流は異なっている。 日本では、ポータブルカーナビというと車載を前提としたCD-ROM/DVD-ROM搭載機が長らく主流だったが、2006年末の三洋電機『ミニゴリラ』発表を皮切りに、ソニーやパナソニックなど国内家電メーカーがバッテリー内蔵の「メモリーナビ」を相次いで登場させた。現在では、ジャイロや加速度センサーを搭載し4.8インチ以上の(PNDとしては)大画面の液晶を採用して、高機能・高付加価値追求型の商品展開を図っている。 一方、欧米で2005年頃から一気にブレイクし始めたPNDは日本のメモリーナビとは異なる由来を持つ。GPSロガーの高機
GARMINの新型ナビnuvi1480のレポート3回目。今回は本機の最大の目玉機能であるInternet検索を中心に紹介しよう。必要な携帯電話の種類や設定についても詳しく説明する。 ◆Internet検索に必要なBluetooth搭載携帯とは 本機のInternet検索は、目的地検索時にインターネットに接続し、Googleのデータベースから検索するというもの。常に更新され続けるネット上のデータベースを活用することで、新規オープンの施設や店舗も検索可能となる画期的な機能だ。 本機には通信に必要なハードウエア(通信モジュール)は搭載されていないので、この機能を使うには携帯電話と組み合わせる必要がある。そこで使用できる携帯電話についてまず説明しておこう。 Internet検索に使用できる携帯電話は、インターネットに接続でき、なおかつDUNプロトコルをサポートするBluetooth機能を搭載する機
GARMINといえば、アウトドア向けのハンドヘルドGPS/GPSロガーを手掛けていたメーカーだ。車載用ナビから始まったメーカーや製品とは出自が違うわけだが、開発思想や操作性などに違いはあるのだろうか。 ポータブルカーナビがサポートしている「歩行者モード」の機能で検証してみたい。 ◆3タッチで使用モードを変更 徒歩モード/自動車モードの変更は実にカンタンだ。トップメニュー上部に表示されるグレーのバーにあるクルマのアイコンをタッチすれば自動車・自転車/徒歩・トラックの使用モード選択画面になる。ここで自転車/徒歩を選択すればよい。 トップメニューの「目的地検索」から案内先を検索・設定するが、この操作は自動車モードだろうが徒歩モードだろうが関係ない。通常であれば「日本住所検索」または「電話番号検索」が便利だろう。「日本」とついているのはGARMINのPNDは、MicroSDカードスロットに地図収録
マピオンは12月9日、地図情報検索サービス「マピオン」で、スカイミントが運営する携帯電話向けタクシー予約サービス「タクトモ」と連携したタクシー予約機能を提供開始した。 マピオンの地図ページで出発地を表示させた後、左画面にある「タクシーを呼ぶ」をクリックして出発日時を入力することにより、タクトモでタクシーの迎車を予約できる。 出発地と出発時間を入力すると表示されるQRコードでタクトモにアクセスし、迎車依頼を実行すると、運転手情報や車種、装備などのプロフィールとともに迎車可能なタクシーが表示される。その中から気に入った1台を選んで予約できる。
た、大変です!! ソニースタイル運営の地図コミュニケーションサイト「PetaMap」に! ついに! オフィシャルの公式マップとして「オービスマップ」が登場しました!! いろいろ知っている裏話をすると、ちょっとやばいことになりそうなので、今回の話だけすると、オービスというのはあれです。自動速度取り締まり装置。スピード違反している車を自動で撮影して取り締まる機械なんですけど、これは通常固定設置されているので、その気になればマップとして作ることはできるんです。 オービスの設置している場所というのは、スピード違反をしやすい場所、スピードが出る場所になるので、それを知るということは「ついついスピードを出しやすい危険な場所」ともいえるわけで、それを事前にしることは安全運転につながると思えます。 今まで、私も自作でそういうマップを作ったりしていたんですが、いよいよ、PetaMapに公式マップとして掲載が
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