今朝方、サンフランシスコでApple恒例の「Worldwide Developer Conference」(WWDC)が始まった。 お馴染みの基調講演で発表されたことは、すでにCNET Japanなどでさまざまに報じられているので、ここではすこし「落ち穂拾い」のようなことをしてみたい。 内容の濃い基調講演だが、物足りなさを感じるのはなぜ? ここ数年のAppleの通例として、事前にほとんどの「材料」、つまり新製品や新技術の可能性などの情報を出し尽くしてから正式に発表することもあり、今回のWWDCでも「ほぼ予想外」だったのはiOS 6の「Passbook」機能くらいであった。実際には約2時間弱という枠のなかで、MacBook Air/Proといったハードウェア製品、新しいOS X「Mountain Lion」の詳細、それに次期モバイルOS「iOS 6」が立て続けに発表されたのだから、例年になく
Appleは米国時間6月11日、サンフランシスコで開催されているWorldwide Developers Conference(WWDC)において、新型「iPad」への搭載をはじめとする「Siri」のアップグレードを発表した。 パーソナルアシスタント機能のSiriは、反応がよくなり、「OpenTable」のレストラン予約サービス、「Rotten Tomatoes」の映画情報、「Yelp」のローカルレビュー、スポーツのデータなど、利用できるサービスや情報が増える。さらに、アプリケーションの起動と「Facebook」や「Twitter」のアップデートが可能になり、話せる言語も増える。 Appleによると、Siriは15カ国での利用に最適化されているという。英語、フランス語、ドイツ語、日本語に加えて、スペイン語、イタリア語、韓国語、標準中国語、広東語でも会話できるようになった。 Appleはまた
マップ 【iOS6速報】進化を遂げたマップアプリ。Googleマップから独自マップへ。アイコンも一新。 「マップ」アプリが大きく生まれ変わります。 Facebook 【iOS 6】Facebookが統合されて可能になる4つの機能! Facebookをもっと簡単に利用できるようになります。 共有フォトストリーム iOS 6 の新機能「共有フォトストリーム」。友人との写真の共有がより簡単になります。 フォトストリームがますます便利になります。 Siri iOS 6 で Siriはさらに頭の良い子に!FacebookやTwitterへの投稿、アプリの起動など。 あのSiriがグッと進化します! メール iOS6 で便利になる「メール」アプリ。ずっとほしかったあの機能がやっと! 「写真・ビデオの挿入が簡単に」は、全iPhoneユーザー待望の機能ですね。 電話 iOS 6 では「電話」アプリが大きく
Appleの「iOS 6」には、新機能「Passbook」が搭載されている。同社幹部らが米国時間6月11日にWorldwide Developers Conference(WWDC)2012で述べたところによると、Passbookは、あらゆる入場券、搭乗券、店舗カードの電子版を一元管理し、それらに素早くアクセスできる機能だという。 Appleの「iPhone」ソフトウェア担当シニアバイスプレジデントScott Forstall氏は、米メジャーリーグ(MLB)のSan Francisco Giantsの観戦チケットを使ってPassbook機能のデモンストレーションを行った。同機能はStarbucksのカード、Apple Storeのカード、航空機の搭乗券などにも使える。Forstall氏によると、動的な機能のPassbookは航空機のフライト遅延やゲート変更も通知してくれるという。 Pass
長らく大きなアップデートのなかったマップアプリが、i0S6(2012年秋リリース予定)にて大幅にアップデートされることになりました。 大きなトピックは以下。 Googleマップから、よりスムーズな閲覧が可能な独自マップへ Turn-by-Turn Navigation(音声案内含むカーナビのような機能) 建物が3Dモデルとして表示されるFlyover 地域情報の提供(レストランレビューサイトYelpとの統合など) そしてこれらのアップデートを象徴するように、アイコンも一新されています! それでは、ひとつずつチェックしていきます。 *WWDC 2012の発表内容をチェックしたい方はこちらの記事をどうぞ。 →【速報】iOS6, 新OSX, Retina対応のMacBook Pro、すぐわかるまとめ! より早く・スムーズに iOS6から、GoogleマップからApple独自のマップに進化します。
Appleは米国時間6月11日、サンフランシスコで開催されているWorldwide Developers Conference(WWDC)において同社のモバイルOSの最新版を披露した。「iOS 6」は、「iPhone」および「iPad」に200もの新機能を追加する。 刷新された同OSには、「Siri」の更新版が含まれる。またiOS 6には、より多くのパーソナライズオプションが提供されており、ユーザーが「Do Not Disturb」モードをオンにしたり、受信した通話に設定済みメッセージで応答したり、電子メールを通知として受信する相手に対してVIPステータスを設定したりすることができる。 またAppleはついに、「FaceTime」をセルラーネットワーク上で動作可能とした。これまではWi-Fiネットワーク上でしか動作しなかった。 Appleは、ユーザーのApple IDと電話番号も統合した。
スマートフォンやタブレット端末、モバイルルータを使って場所を選ばずに仕事ができるワークスタイルを誰もが実践できる時代になった。だが、これが当たり前になるまでには何十年もの長い歳月がかかった。そんな歴史を振り返っていこう。 今やオフィスの外でPCやスマートフォン、タブレット端末、モバイルルータを駆使し、場所を選ばずにビジネスを推進するワークスタイルが珍しくない時代になった。しかし、このような環境が当たり前になるまでには何十年もの長い歳月がかかった。本連載ではそんな歴史をひもといていく。今回はモバイルそのものが「夢」だった携帯電話やPHSが登場した時代にフォーカスし、モバイルワークスタイルの出発点を振り返ってみることにしよう。 すべては携帯電話から始まった 携帯電話の3Gデータ通信やWiMAXの普及、そして、iPhoneの上陸とその後の爆発的なスマホブーム――現代は、オフィスに縛られずにどこで
Apple、「iOS 6」を発表 正式リリースは2012年秋:開発者向けβ版の配布を開始(1/2 ページ) Appleは6月11日(現地時間)、米国サンフランシスコで開催したアプリケーション開発者向けのカンファレンス「World Wide Develpers Conference 2012」で、iPhoneやiPad、iPod touch向けの次期iOS「iOS 6」の概要を発表した。iOS 6は2012年秋のリリース予定で、開発者向けのβ版は11日から配布するという。対応機種は「iPhone 3GS」以降のiPhone、「iPad 2」「新しいiPad」と、「iPod touch(第4世代)」。 iOS 6では、新たに200以上のユーザー向け機能を提供。新機能の追加だけでなく、細かな使い勝手の向上なども図っている。基調講演では、新しい機能のうち「Siri」「Facebook」「電話」「F
Appleは「iOS」向けの新しい「Maps」アプリケーションに、3D機能や充実したGPS機能を追加した。 Appleは米国時間6月11日、Worldwide Developers Conference(WWDC)において、自ら開発した3D対応の「Maps」アプリケーションを発表した。3Dオプションはデフォルトではオンになっていないが、「3D」と表示された大きなボタンを押せば簡単にオンにすることができる。 この3Dの写真地図は「Flyover」という機能で表示する。ユーザーは地図を指先で回転させて、任意の場所の実際の景色を楽しむことができる。Flyoverと名付けられているのは、同アプリケーションで場所または建造物を検索すると、その場所へと上空で移動して上からの風景を表示するからである。衛星写真のビューも3Dに対応している。 素晴らしいのは3D機能だけではない。同アプリケーションはGPS機
Appleが「iOS 6」発表 地図アプリ刷新、Facebook統合など200以上の新機能(1/2 ページ) 米Appleは6月11日(現地時間)、モバイル端末向け新OS「iOS 6」を今秋にリリースすると発表した。200以上の新機能を搭載し、刷新された地図アプリやFacebook統合などが目玉だ。 開発者向け会議「WWDC」で、Retinaディスプレイを搭載した新MacBook Proも発表したティム・クックCEOは「Appleだけがこのような驚くべきハード、ソフト、サービスを作ることができる」と述べた。この場では新iPhoneのアナウンスはなく、iOS 6がリリースされる今秋に合わせて登場するとみられる。 iOS 6の対応機種はiPhoneが3GS以降、iPod touch(第4世代)、iPadがiPad 2以降。初代iPadは含まれていない。 地図アプリが大幅に刷新 地図アプリは完全
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く