日本交通は8月2日、日本マイクロソフトと協業し、スマートフォンから近くの走行中のタクシーを呼べるアプリ「全国タクシー配車」に、事前にクレジットカード情報を登録することで降車時に支払い手続きが不要になる決済サービスを追加した。 事前にスマートフォンからクレジットカード情報を登録した上で配車依頼をすると、降車時の決済端末処理や伝票へのサインなどの支払い手続きが不要になる。利用明細は乗車翌日までに事前登録したメールアドレスに送られるほか、Evernoteへの自動保存も可能だ。 東京都、埼玉県、神奈川県、熊本県でサービスを開始し、順次提携会社を拡大していく。 「全国タクシー配車」は、スマートフォンのGPS機能を利用して、配車を希望する場所の近くを走行しているタクシーを呼ぶことができるアプリ。全国44都道府県で2万台のタクシーと連携し、ダウンロード数は90万を超え、配車台数65万台・アプリ経由のタク
日本交通は8月2日、iOS、Android、Windows Phoneで利用できるアプリ「全国タクシー配車」で、事前登録したカードで後払いができる「ネット決済」と、ネット決済の利用明細を「Evernote」に保存できる機能を追加した。 ネット決済は、事前にスマートフォンでクレジットカード情報(JCB、AMEX、Diners、Visa、MasterCard)、会員情報、乗車時の確認番号などを登録し、アプリ上で配車依頼をすると、降車後に自動で決済処理が行われるサービス。乗車時に「乗車確認番号」を運転手に提示することで、降車時の支払い手続きが不要になる。利用明細は、乗車日翌日までに登録したメールアドレス宛てに送られてくる。 また、クラウドサービスのEvernoteと連携し、ネット決済した利用明細をEvernoteに保存できる機能も追加した。事前にEvernoteと連携することで、決済処理の確認メ
McDonald'sやMacy'sのことは忘れてほしい。Foursquareはこのほど、中小企業が料金を支払うことで、自身の広告を検索結果の上位に表示できるようにした。 Foursquareは米国時間7月23日、中小企業向けセルフサービス広告を導入したと発表した。ユーザーが通常は知ることのない新たな場所を発見できるようにする狙いだ。その仕組みは、企業がセルフサービス広告に対してわずかな追加料金を支払い、その結果、ユーザーの検索結果の上位にその企業のプロフィールが表示されるというものだ。 Foursquareはブログの投稿で次のように記している。「こうした新たな広告を支える発想はシンプルだ。すなわち、どこか行きたい場所を探している人々と、来店者を増やしたい企業とを結び付けるということだ。Foursquareは、こうした企業が近くにいる顧客にリーチするための最善の方法である」 Foursqua
ゲリラ豪雨に遭遇すると、ほんとに死にそうになりますよね。 アメミルはARを利用して、今降っている雨やゲリラ豪雨の接近をリアルタイムで見ることのできるアプリです。 もともとは工事現場や自治体などにおけるゲリラ豪雨の災害対策を目的に開発された法人向けのシステムのようで、情報精度の高さが期待できそうですね! さっそくご紹介します。 動画でもアメミルをチェック 近くの雨情報をキャッチ 起動すると現在地を中心にマップが表示されます。 右上の方に雨雲がかかっているようですね。 さっそくARで雨情報を見てみましょう。【3D】をタップか画面の回転ロックをしていなければiPhoneを横にすれば3Dになります。 AppBank事務所から西に6kmあたりで小雨が降っているようです。 雲のCGもリアルでおもしろいなこれ! 画面中央の矢印ボタンからはARの写真付きでツイートもできます。 マップ画面で左上のリストボタ
アプリ情報(天気) 日本気象協会、iPhoneのカメラから雨情報が得られるアプリ『Go雨!探知機』 2013/07/25 日本気象協会は、カメラ画面上に周辺の雨量を表示するiOSアプリ『Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-』の提供を開始した。ダウンロードは無料。対応OSは、iOS 5.1.1以降。 Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ- 同アプリは、国土交通省XバンドMPレーダネットワーク(XRAIN)の雨量データを活用したアプリ。AR(拡張現実)機能を使用してカメラ画像に雨量情報を重ねて表示することができる。カメラを下に向けると現在地を中心に半径5km以内の雨量情報を、上に向けると250m感覚の詳細な雨量情報を表示する。 同アプリを使うことで、今いる場所の周辺で雨が降っているかどうかを、直観的に認識することができるという。外出時に雨が降りそうなときなどに活用できる。 (マイナビニュース
「iPhone」ユーザーがOSの機能に関して「Android」搭載端末のユーザーよりも恵まれている点はまだいくつかあるが、その1つが、紛失した端末の所在地を特定したり遠隔操作でデータを消去したりできる無料の公式アプリケーションだ。 ユーザーは何年も不満を抱え、お粗末なサードパーティー製アプリケーションがリリースされたりもしたが、Googleはようやく、独自の位置特定アプリケーションによって「iOS」の「iPhoneを探す」機能に匹敵できるようになった。それが「Android Device Manager」だ。 8月中にリリースされるこのアプリケーションを使うと、Androidユーザーは置き忘れた端末や紛失した端末を地図上においてリアルタイムで探し出し、着信音を鳴らすことができるほか、遠隔操作で内容を消去することもできる。この機能は「Android 2.2」以降を搭載した端末で利用できる。
首都圏の複数の鉄道事業者は、駅とその周辺の町を活性化しようと、スマートフォンと位置情報を活用した実証実験を繰り返している。キーワードは、「O2O(オンライン・ツー・オフライン)」。これは、スマートフォンなどに表示するオンラインでの情報が、オフラインの実店舗の購買活動に影響を及ぼすというものである。いずれの実証実験も、各サービスに対応するスマートフォンがあれば、誰でも参加できる。 このうち東京急行電鉄(東急電鉄)は、ヤフーとトッパン・フォームズと共同で、ICタグを埋め込んだポスター「スマートポスター」を活用して実店舗に送客するサービスの実証実験を、2012年3月26日から約1カ月間実施した。 スマートポスターにNFCを搭載したスマートフォンをかざすと、駅周辺の店舗のクーポンが表示され、さらに現在位置から店舗までの経路をジオサービス「Yahoo!ロコ」で表示する仕組みである(図2)。実証実験で
いま、インターネット上の取り組みを実店舗の集客に生かす「O2O」が大きな注目を集めている。だがO2Oに類する取り組みは、日本ではフィーチャーフォンの頃からみられてきた。そこで今回は、過去から現在に至るまで、日本でモバイルを活用したO2Oに関するさまざまな取り組みを追いかけてみたい。 フィーチャーフォン時代からあるO2Oの取り組み そもそもO2Oとは「Online to Offline」の略であり、インターネット上の行動から、実店舗の集客へ結びつける取り組みの総称を示している。SNS等の口コミと異なり、公式ページなどから実店舗への誘導を意図的に実施するのが、現在のO2Oが意味するところだろう。 “ネットから店舗に集客する”というO2Oの概念は非常に曖昧なことから、O2Oに向けた各社の取り組みも、非常にバリエーションに富んでいる。例えばNTTドコモが展開している「ショッぷらっと」や、スポットラ
日本気象は2013年7月31日、防災をテーマにした、アイデアソン/ハッカソンを8月16日から東京、大阪、仙台などで計7回開催すると発表した。地図情報を扱うゼンリンデータコムなどが共催しており、気象情報と位置情報データを掛け合わせ、主として災害発生時に役立つアプリケーションやサービスの創出を目指す。 位置情報と掛け合わせることで、利用者の状況に応じた災害時の避難場所、防災関連情報の提供ができるようになる。東京・大阪のほか、東日本大震災の被災地である石巻や仙台でもイベントを開催。防災に加えて、震災復興に役立つアイデアやアプリも見いだしたい考え。 「Earth Communication Award」と題して、1回目および2回目ではコンセプトを競うアイデアソンを実施する。3回目から6回目はアプリやサービスのプロトタイプを作成するハッカソンを開催。審査会・表彰式は2013年11月上旬を予定する。
Googleは米国時間7月30日、「Street View」のような形式の360度パノラマ写真をユーザーが投稿および閲覧できる新たなコミュニティーウェブサイトを公開した。 このサイトは「Views」と呼ばれ、360度のパノラマフォーマットで撮影した写真を「Google Maps」にアップロードすることを「Google+」のユーザーに可能にする、とGoogleは同サイトを発表するブログ投稿で述べた。この360度パノラマ写真フォーマットは、同社が2012年10月にリリースした「Android 4.2」から利用可能になっている。 Googleの製品マネージャーであるEvan Rapoport氏はブログ投稿のなかで、Google+ユーザーであれば自らのアカウントにログインし、ページの右上にある青いカメラアイコンをクリックするだけでこういったパノラマ写真をGoogleにアップロードできると述べている
米Googleは現地時間2013年7月30日、地図サービス「Google Maps」において、360度パノラマ写真を手軽に共有できるコミュニティサイト「Views」を立ち上げたと発表した。 Viewsは、「Android 4.2」以降の「Photo Spheres」機能で作成した360度パノラマ画像をAndroid端末から直接投稿できるほか、「Google+」を通じて投稿することも可能。Photo Spheres機能を使うと、Android端末で簡単に360度パノラマ画像を作成でき、デジタル一眼レフカメラで撮影したパノラマ写真を360度パノラマ画像に変換することもできる。 Viewsに投稿するには、Android端末のフォトギャラリーで「共有」ボタンをタップし、Google Mapsを選択してPhoto Spheres画像をアップロードする。あるいは、Viewsにログインして画面右上にある
米Googleは7月30日(現地時間)、ユーザーが撮影した360度パノラマ写真をGoogleマップで公開するコミュニティーサイト「View(ビュー)」を公開した。 ビューに投稿できるのは、ジオタグ付きの360度パノラマ写真のみだ。Android 4.2以降のカメラに搭載されている「Photo Sphere」で撮影した写真を直接投稿できる他、デジタル一眼レフカメラで撮影した写真でパノラマ写真を合成し、Google+のギャラリー経由で投稿することも可能だ。 ビューページ右上の「ログイン」でログインし、隣の青いカメラアイコンをタップするとGoogle+のフォトギャラリーが開いて投稿したいパノラマ写真を選択できる(ジオタグ付きパノラマ写真以外は選択できなくなっている)。既に日本語のヘルプページに投稿方法の説明が掲載されている。 投稿した写真はビューのWebサイト上で公開される他、新しいGoogle
現実の世界をインデックス化し、すべてのサービスを一体化する取り組みを続けるGoogleは米国時間7月29日、レストランのレビューと評価のサイト「Zagat」を刷新した。GoogleはZagatを2011年9月に買収している。 Zagatのサイトは一新され、「iOS」と「Android」向けのアプリも公開されたが、最も重要なのは、初めてユーザー登録も料金の支払もなしで利用できるようになったことだ。 ZagatがGoogleのサービスに完全に統合されたのは2012年5月のことだったが、その時点でもユーザーは「Google+」のアカウントでサインインする必要があった。しかし、ようやくその障壁が取り除かれ、Googleのロケーションベースのレストランガイドとして、ウェブとモバイルデバイスの両方で、競合サービス「Yelp」のような成功と幅広いユーザーの獲得を目指すことになった。Yelpの方は、App
iPad で NAVI をチェック iPadでNAVIという製品ですが、9〜11インチのタブレットでも使用できます。 こちらが製品本体です。 ダッシュボードに取り付けていきます。 取り付けレバーを下ろすことで、吸盤内部が真空状態となり設置できます。 iPad を挟むことで準備OKです。本物のカーナビみたいですね。 ドライバー視点からはこのような感じ。 iPadを縦画面でも固定することができます。 付属のアタッチメントを付けかえることで、、、 後部座席用にiPadを取り付けることができます。 お子さんなどにYoutube動画を見せるなど、色々な使い方ができそうですね。 iPad mini を持っているという方はこちらの製品をお使いください。 →タブレットでNAVI 7〜8インチ対応 運転中でもしっかりと iPad を固定し落ちる心配がありません。ナビアプリと併用し、本格的なナビとして使用する
内容:「worldtimebuddy」は、世界各国の現在時間を並べて表示し、ある国における時間がほかの国の何時に相当するか、ひとめで分かるようにしたサービスだ。任意の都市を追加できるほか、Googleカレンダーから予定を読み込んで表示したり、また各国の為替市場が開いている時刻を表示できるなど、多機能さが特徴だ。 「worldtimebuddy」は、世界各国の現在時間を並べて表示し、ある国における時間がほかの国の何時に相当するか、ひとめで分かるようにしたサービスだ。任意の都市を追加できるほか、Googleカレンダーから予定を読み込んで表示したり、また各国の為替市場が開いている時刻を表示できるなど、多機能さが特徴だ。 各国の時間が縦にずらりと並ぶという表示は、以前紹介した同等サービスである「Every Time Zones」とよく似ているが、あらかじめ決まった都市だけを並べていた同サービスと異
スマホ業界の最新情報をチェックできる「スマホヘッドライン」! 日々忙しい毎日を送られている方のために、話題情報の見出しをまとめてお届けします。 移動時間や休憩時間などのちょっとした空き時間にチェックしてくださいね。 Googleが提供する「Google 災害情報」に、台風や土砂崩れなどの気象警報・注意報の表示が追加されました。 今年3月に追加された「Google 災害情報」は、Google NowやGoogle検索、Googleマップなどに、地震や津波などの災害情報を表示するというサービス。 中国地方で大雨被害があったばかりですが、これからも天候が不安定なシーズンが続くので、これらの情報が手軽にチェックできるのはありがたいですね。 ・Google Japan Blog: 「Google 災害情報」に台風警報などを追加しました
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
アプリを起動すると早速、日本が表示されました。GPSなどで現在地を取得しているようで、取得出来ない状態だとドイツはベルリンが表示されると思います。 この、青や緑の波のようなものは風を表しています。下部にあるアイコンをタップすると、雲のや気温、雨量などの表示も可能です。そして、これ。動いているんです!! 驚くのはこれだけではありません!画面を二本指でピンチアウトしてみてください。すると、地球全体が見渡せると思います!まるで、宇宙からの映像を見ているようですね!画面をスワイプすると地球がクルクル回転し、見たい場所に移動できます。 雲などはリアルタイムで動いていてとても美しく、天気アプリとは思えません。 表示を気温にして少し見てみましょう。サーモグラフィーのような映像で各地の気温が分かります。南極はやっぱり寒いですねー。赤道近くはほとんど真っ赤ですね。 もちろん、リアルタイムの情報なので現在夜の
ソフトバンクテレコムと一般社団法人 衛星測位利用推進センター(以下、SPAC)は26日、準天頂衛星初号機「みちびき」を利用した位置情報の測位精度についての実証実験を今秋、鹿児島県種子島と屋久島で実施すると発表した。 現在、スマートフォンなどの機器に搭載されているGPSと呼ばれている位置情報の測位精度は10m以上の誤差があるが、今回実証実験で用いられる、みちびきをはじめとした準天頂衛星のシステムを活用すると、誤差1m前後以内での測位が可能となるという。 普段使うスマートフォンでのGPSでは誤差がある程度あるので、狭い区間に複数の路地がある場所などでは自分のいる場所を正確に把握しにくく、迷う原因になってしまいがちだ。それだけに、各種位置情報サービスにおいて、その測位精度の向上が大きな意味を持つことは容易に想像できる。 今回の実証実験では、ソフトバンクモバイルが提供する位置情報を利用する情報配信
ソフトバンクテレコムは、2013年秋に予定している準天頂衛星「みちびき」を利用した測位精度実証実験の概要を7月26日に発表した。 実証実験は、ソフトバンクモバイルが提供する位置情報配信サービス「ふらっと案内」で、みちびきによる位置測位情報と、屋内設置のデバイスから同等の位置情報を発信するIMES(Indoor Messaging System)を利用した屋外と屋内のシームレスな測位実験を行うほか、みちびきを介してSMSを送信する「L1-SAIF補強信号」の受信実験も行う。 実証実験は、鹿児島県の種子島と屋久島で実施する。種子島の実証実験では、一般から募集した300名のモニターが、ふらっと案内を利用したデジタルスタンプラリーを種子島全域で二泊三日かけて実施する。実験は10月25~27日、10月26~28日、11月2~4日の3回に分けて行う。また、7月22日には、ふらっと案内に実装するAR機能
ソフトバンクモバイルは、衛星測位利用推進センター(SPAC)が中心となって設立する「高精度衛星測位サービス利用促進協議会」(QBIC)に参加することを発表した。ソフトバンクモバイル取締役専務執行役員兼CTOの宮川潤一氏がQBICの諮問委員会のメンバーに加わるという。 7月26日、SPACを中心とした民間企業約200社によってQBICが設立される。2010年代後半に到来すると言われている、4機体制の準天頂衛星システムによって高精度測位サービスを提供する「G空間社会」(地理空間情報高度利用社会)に向けた試みという。 QBICでは、準天頂衛星システムのサービス提供を想定する民間企業が、アジア・太平洋地域でビジネス展開するために必要な課題を議論し、政府へ提言することを目的としている。QBICには内閣官房、内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省など、政府関係省庁も広く横断的に
ソフトバンクモバイルは、7月25日に「高精度衛星測位サービス利用促進協議会」(QBIC)への参加を明らかにした。ソフトバンクモバイル取締役専務執行役員 兼 CTOの宮川潤一氏が、QBICの諮問委員会に加わる。 QBICは、衛星測位利用推進センター(SPAC)が中心となって、準天頂衛星システムの利用サービスを計画している民間企業などで構成する団体だ。高精度衛星測位サービス事業の展開に必要な課題を検討し、解決が必要な事項については意見を集約して政府への提言も行うことを目的としている。準天頂静清システムは、現在も2010年代後半に向けて4基体制の整備を進めている ソフトバンクモバイルは、すでに準天頂衛星「みちびき」による実証実験などを行っているが、QBICの参加によって、業界関係企業と連携して高精度測位サービスを利用するのに必要なデバイスやアプリの環境整備を行っているとしている。 なお、ソフトバ
地図を手がける新興企業の買収には多額の資金が必要だ。 Googleは米国時間7月25日、地図アプリ「Waze」の開発元であるイスラエル企業を買収するために投じた金額を明かした。その金額は、なんと9億6600万ドルだ。 この金額は、Googleが25日に米証券取引委員会(SEC)に提出した四半期決算報告書に記載されている。同社はのれん代に8億4700万ドル、無形資産に1億8800万ドルを投じて、その合計から純負債の6900万ドルを差し引いたようだ。これまで、Googleは10億ドル強でWazeを買収したと推測されていた。 GoogleはSECへの提出書類の中でこう述べている。「当社は2013年6月、モバイル地図アプリケーションを提供するWaze Limited(Waze)の、総額9億6600万ドルの現金による買収を完了した。このアプリケーションは、ターンバイターン方式のナビゲーションとリアル
iPad*iPhone Hacks 繁華街でコンビニを検索するときは、iOS 6の『マップ』をこう使おう! 海上忍 2013/07/29 iOS 6の公開時点では地図の精度に難があり、散々な評価だった『マップ』。3月のアップデートで地図データが修正され、建物の位置がおかしかったり実在しない駅名が表示されたりといった問題の多くは解消された。『Google Maps』を選ぶユーザは多いが、標準装備の『マップ』もときどき使うようになった、というユーザも少なくないはずだ。 アップデート後の『マップ』は、確かに地図データの精度が上がっており、コンビニエンスストアやファストフードの店舗は最新のデータで位置を示してくれる。六本木や渋谷などの繁華街でもほぼ誤差なしに位置を示してくれるので、迷うことがない。結果をリスト表示すれば、たくさんの候補のなかから選ぶこともできる。 しかし、繁華街で「コンビニ」などと
米Google傘下のレストランガイド企業Zagatは7月29日(現地時間)、Webサイトを刷新し、無料のiOSおよびAndroidアプリを公開したと発表した。これまでは登録しないと閲覧できなかったレーティングとレビューを無料で利用できる。アプリは、まずは米国と英国のアプリストアで公開された。 Zagatは、2011年にGoogleに買収される前は、iPhoneアプリを有料(日本では850円)で販売していた。GoogleはZagatの買収後、ソーシャルサービスGoogle+に統合したGoogleプレイスのショップ情報ページにZagatのレーティングとレビューを統合し、無料のAdroidアプリを公開した(Androidアプリを利用するにはGoogle+へのログインが必要だった)。また、次期Web版および現在“ローリングアウト中”のモバイル版の新しいGoogle Mapsでも、Zagatの評価を
「どちらの場所がより裕福に見えますか」という質問の実験を世界の56都市について行った。1位は米国のワシントンDC、2位はシンガポール、3位はオーストラリアのメルボルン。最低の側では1位がボツワナの首都ハボローネ、2位がブラジルのリオデジャネイロ、3位がブラジルのベロオリゾンテ マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者チームが、市街地の外見が、その場所が安全か、繁栄しているかといった印象にどういう影響を与えるかを調べるオンラインツール「Place Pulse」を開発した。 「Place Pulse」では、特定の市街地についてグーグルの「StreetView」からランダムに取得した画像が並べられる。そして写真を比較し、特定の要素に最も一致していると思われるものを選んでいく。 「どちらが安全そうに見えますか?」「どちらがより上の階級に見えますか?」「どちらがユニークに見えますか」という3種類の
研究チームは偽のGPS信号を送ってヨットのナビゲーションシステムを制御。ヨットのGPS装置では攻撃を受けていることは検知できなかった。 米テキサス大学の研究チームが、豪華ヨットのGPSシステムを乗っ取って、ヨットの針路を変えさせることに成功したと発表した。 この実験は、同大航空工学・機械工学部のトッド・ハンフリーズ准教授のチームが行った。研究チームは個人所有の大型ヨット(全長65メートル)に乗り込んで、モナコからギリシャのロドス島を目指して地中海を航行。イタリア沿岸約50キロの地点で実験を開始した。 まず甲板からGPSスプーフィング装置を操作して、ヨットのGPSアンテナ2基に向けて偽のGPS信号を送信。徐々に正規のGPS信号を圧倒し、ヨットのナビゲーションシステムのコントロールを握った。 ヨットのGPS装置では偽の信号と正規の信号との見分けがつかず、攻撃を受けていることは検知できなかったと
ロンドン証券取引所の近辺で、衛星から送られてくるGPS(全地球測位システム)信号を何者かが妨害している。その現象は毎日発生し、日によっては10分間も続く。車のナビゲーションシステムが機能を停止したり、金融機関が取引の発生日時を記録するタイムスタンプが影響を受けることもある。 だが外国勢によるサイバー攻撃というわけではない。このような事象をモニターする英クロノス・テクノロジーの創業者で専務取締役のチャールズ・カリー氏によると、最も考えられる「犯人」は、上司からの位置追跡をかわそうとする運搬トラックの運転手だ。 普及するGPS電波妨害装置 GPS信号は微弱だ。カリー氏は、20ワットの電球1つを1万9300キロ先から見ているようなものだと言う。一方、GPS電波妨害装置は安価で販売されている。ダッシュボードに取り付けるタイプは50ポンド(約7500円)ほどで手に入れることができる。 現在、この妨害
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