Enunciateプロジェクトは5月31日(米国時間)、Webサービス開発用フレームワーク「Enunciate」の最新バージョンである1.2をリリースした。 Enunciateは、Webサービスの作成/公開の手間を大幅に削減するためのツールとして注目を集めている。Enunciateを使用すると、Webサービスの実装となるJavaソースコードにアノテーションを付与した後、コマンドを実行するだけで、そのままアプリケーションサーバにデプロイすることが可能なWARアーカイブを作成できる。Enunciateを使う利点は、Webサービスそのものだけではなくそのドキュメント、クライアント用APIを含むJARファイル(JDK 1.4用と5.0用のどちらにも対応)、RESTfulなWeb APIなども生成可能である点などが挙げられる。詳しくはこちらを参照していただきたい。 今回のバージョンアップで強化された