小規模~大規模のシステム構築を検討するにあたり、システムを階層化して構築することが多くなっています。人は、複雑なものをまとめて理解することはできません。そこで、階層化しそれぞれの階層に意味づけを行うことにより対象物を理解しようというわけです。そこで本連載では、今さらかもしれませんが、n階層アーキテクチャアプリケーションについて説明したいと思います。 n階層アーキテクチャアプリケーションのメリット・デメリット n階層化アーキテクチャとは、アプリケーションを表示、業務処理、データ等、複数の階層で分割する分散アプリケーション設計手法のことを指します。 階層化にはどのような視点で分割するかによって、大きく「論理的役割」による分割と「物理的役割」による分割に分類できます。 論理的役割による分割とは、画面表示部、業務ロジック部、DB、ファイルなどのデータ格納部といった各階層の役割を意識して分割される場
2008年04月11日00:05 カテゴリ書評/画評/品評iTech ついに書籍化&邦訳登場 - 書評 - ハイパフォーマンスWebサイト オライリー矢野様より献本御礼。 ハイパフォーマンスWebサイト 高速サイトを実現する14のルール Steve Souders 武舎広幸 / 福地太郎 / 武舎るみ訳 [原著:High Performance Web Sites] 初出2008.04.07;販売開始まで掲載 ついに書籍化&邦訳が登場です。 本書「ハイパフォーマンスWebサイト」は、 404 Blog Not Found:あなたのページを最速にする14の掟 でも紹介した、Soudersの論文を書籍化して、それを邦訳したもの。翻訳の際にきちんと訳者により検証されている点はいつものオライリークォリティ。 目次 - oreilly.co.jp -- Online Catalog: ハイパフォーマ
JavaScriptやXMLを使ったWebアプリケーション開発向けの統合開発環境Spket IDEの開発はSpket Studioの開発チームによって継続されているが、7日(米国時間)、最新版となるSpket IDE 1.6.11が公開された。マイナーアップデートバージョンだが興味深い機能が追加されたので紹介する。 Spket IDEはEclipse IDEをベースにして開発されたリッチインターネットアプリケーション開発のための統合開発環境。ソースコードの入力補完機能、シンタックスハイライト機能、効率よくJavaScriptコードを作成するためのコンテンツアウトライン機能などが実現されている。スタンドアローンアプリケーションとしても Eclipse IDEプラグインとして動作する。 Spket IDE 1.6.11における注目の機能は次のとおり。 Ext開発を支援する新Extテーマビルダー
「時間管理」について知りたいですか? それならば良い本ができあがりました。 このたび、シゴタノ!の大橋さんの監修のもと Life Hacks PRESS Vol.2 「限られた時間を最大限に活用する『カイゼン』術」が出版されることになりました。なんと、私も特集記事を書かせていただいています。 今回のテーマは「時間」です。 限られた時間をどのように使うのか、あの人はどのように時間を使っているのか、といったテーマが盛り込まれて、エンジニア系の方だけでなく、ビジネスマインドの方がよむことを念頭に構成されています。 特集記事はシゴタノ!の大橋悦夫さん、私、荒木早苗さん、eXtreme Gadget の太田憲治さんが担当しています。時間管理方法から、ツール類に至るまで広くカバーしています。 巻頭インタビューのラインナップがまたすごい。「10倍〜」シリーズで人気絶頂の勝間和代さん、「レバレッジ〜」シリ
Remove Permanent Marker from Any Surface | Lifehacker 昔々、研究室のホワイトボードの近くで「ドラえもん」の絵描き歌が話題になったことがあります。ちゃんと覚えているか、ちゃんとかわいいドラえもんが描けるか、という話だったかと思うのですが、よく覚えてません。 一人がペンを取り出して、絵描き歌に乗って実際にドラえもんがかわいく仕上がったあとで、誰かが気づきました。 「おいそれ、油性ペンだぞ…」 「……(一同沈黙)」 Lifehacker に「どんな表面からでも油性ペンを落とす方法」という記事が載っていて、この話を思い出しました。その方法というのは、歯磨き粉に重曹を混ぜて磨くというもの。重曹に研磨剤として歯磨き粉を混ぜることで効果が上がるのだとか。 そういえば、コーヒーや紅茶の茶色い色がついてしまったマグカップも、同じ方法で磨いたことがあって、
触ってみました。面白そうですねー。ホスティング機能だけではなく、付属のGoogle謹製のWeb Frameworkが何となくカワイイ感じです。 とりあえず、そこに絞ってメモしています。(ちなみに、このエントリはちょこちょこ修正しています) このフレームワークを使う場合のステップは超簡単。 アプリケーション用ディレクトリを作ってマニフェスト(app.yaml)を書く application: yojiksample version: 1 runtime: python api_version: 1 handlers: - url: .* script: miniblog.py 自分のアプリとして登録したアプリーション名*1、そのアプリのバージョン、利用APIのバージョンを記述します。handlersにはURLに対して、どのスクリプトで対応するか書くようです。今回はminiblog.pyという
Googleが始めたGoogle App Engine http://appengine.google.com/ 早速 invitationメールが届いたので触ってみたけどすごい。 無償でここまでとは。 Django, CherryPy, Pylons, web.py を使ってアプリケーションを好きに作れるみたい。 制限としては、1アプリあたり500MBのストレージ。 月間500万ページビューに耐えうる帯域を使用させてくれるようです。 今のところ1アカウントで3アプリまで作れるようです。 ※1つ作ってみて残り2つと表示されてるからきっとそう 招待して一緒に作成することも出来るみたいですね。 Pythonの勉強する環境は、Google App Engineで決まりではないでしょうか。 google-appengineのMLが物凄い賑わいです。 [追記] 早速動かしてみました。 http://
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