6月25日に今年の夏のボーナスでは、株式を買ってはいけない? を、アップしたが、その内容の訂正です。 6月25日で、私が一番愛読者に伝えたかったのは、�@海外株式投資を通じて中長期での資産形成に勝つために、いま一番注目すべき統計は、S&P・ケースシラーのアメリカの住宅価格の動向であること、一番伝えたかったのです。 二番目に伝えたかったのは、�A最近、お盆やお正月が終わった後に、日本の株式市場が暴落する傾向が強いこと。ヘッジファンドが市場のゆらぎを狙って具体的な行動をとるとき、日本の株式市場の参加者の未熟性を熟知して行動しているような気がしてならないのだ。 ヘッジファンドが空売りするとしても、なるべく狼狽売りをしてしまう人々が多く参加している時期を狙うと思いますから、海外のヘッジファンドたちが、お盆やお正月前後の日本市場に「仕掛ける」のが一番効率的だということを実感し始めているような気