Thriftを利用してOpenCVの関数をスクリプトから呼んでみます。 といってもRPCで繋げるだけで特別なことをする必要はありません。 ここでは、画像の各チャンネルの平均値と標準偏差を求めてみます。 サーバ側でOpenCVの cvAvgSvd() を利用すればOK。 まず、最初にRPCのインタフェースをThrift IDLに書きます。 ここでは、平均と標準偏差を求める関数を2つ作ることにしました。 各チャンネルの値が欲しいので戻り値は list<double> に、 引数は画像ファイル名を指定したいので string にしておきます。 * cv.thrift (サービス名は CV) service CV { list<double> calcAvg(1: string img) list<double> calcSdv(1: string img) }