Page Scrolling Vertical Scrolling Horizontal Scrolling Wrapped Scrolling
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグル、楽天の事業企画・投資・新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業技術総合研究所人工知能研究センターアドバイザーなどを歴任。 単著に『ネットビジネス進化論』『ITビジネスの原理』『どこでも誰とでも働ける』、共著に『アフターデジタル』『ダブルハーベスト』などがある。 どこでも誰とでも働ける マッキンゼー、リクルート、Google、楽天など12の会社で活躍し、「AI以後」「人生100年時代」の働き方を先駆けて実践するITのエヴァンジェリストが、圧倒的な経験をベースに記す新・仕事論。 バックナ
世の中で「生産性」の議論が活発である。 特に日本生産性本部が発表する、「OECD諸国との比較」において、日本が35カ国中21位と振るわないデータが発表されて依頼、「生産性を上げなければならない」という話題をメディアでよく見かけるようになった。 さらに、働き方改革に起因する「労働時間の短縮」がこれに拍車をかける。 「定時までに帰らなければならない」が、「個人が仕事を早く終わらさなければならない」と解釈され、効率よく、脇目も振らず一心不乱に仕事をすることが、「生産性向上」と曲解された。 しかし、本来の「生産性向上」とは、全くそのような話ではない。 なぜなら、上述したような施策はすべて「部分最適」に陥るからだ。 いくら個人が頑張っても、それは個人の成果はおろか、全体の成果には結びつくとも限らないし、場合によっては他部署を混乱に陥れるだけ、というケースもよくある。 世界的ベストセラー「ザ・ゴール」
フリーランスで稼ぐのは、簡単だ。手に職がある人であれば、今の給与の2〜3倍は稼げるだろう。まぁ実は会社はかなり色々費用負担しているので、実質それでトントンの人もいるだろうが。 ただ、お金よりも大きなリスクがフリーランスにはあると思う。それは、成長が止まること。フリーランスというのは、現在のスキルやリソースの切り売り以上、何物でもないから。 今後、世界的にフリーランスが増えていく。だからこそ、1つの視点として、経験を交えながら語っておきたい。 まともなフリーランスになって、戦闘力が下がった。僕は新卒で入った会社を1年ちょっとで辞めた。最初から計画してたわけではなく、3.11の影響に受け、その勢いで辞めてしまった。 無計画なフリーランスだった。ただ、それが良かった。スキルもリソースも無に等しかったから、社会に対して前のめりに仕掛けることができた。 僕にとってそれは「よるヒルズ」や「リバ邸」のシ
まだ無意味なチームで消耗してるの? チームで足を引っ張るタイプの人っていますよね。 一匹狼タイプはいいんですよ。個人で仕事が完成されているならば。悪いのは「チームで取り組むほうが無条件でいいと思っていて、でもチームのメリットを活かせない人」ですね。 チームだからベテラン新人が混成のこともありますけど、仕事を覚えていない若手が悪いって話しでもないんですよ。始末が悪いのは、間違った努力・考えで足を引っ張る人です。ベテランでも「チーム」に対する考察が甘ければあっという間に地雷を踏むでしょうね。自戒を込めて。 チーム活動に投下しているリソースチームをつくる、動かすには結構なリソース投下が必要です。まずはリソースに思いを馳せてほしいですね。 ではチームを動かすために投下するリソースとはなんでしょうか。調達と製造の人の思惑がぶつかることがあったりしますので、それを調整するためのコミュニケーションコスト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く