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ブックマーク / japan.cnet.com (4)

  • 格安ホームカメラ「ATOM Cam」がさらなる進化--ペットや人を見分ける“エッジAI”はどう使える?

    1台たったの約2000円という驚きの低価格でクラウドファンディングに登場し、5月から開始した税込2500円の一般販売でも順調な売れ行きを見せているスマートホームカメラ「ATOM Cam」。シンプルな外観に似合わない多機能さが特徴だが、9月には監視用カメラに止まらない大きな進化を見せる。ポイントとなるのは、なんといっても「エッジAI」としての機能が強化されることだ。 ATOM Camはすでにモーション(動体)検知の機能を備えており、映像内に動きがあったときにスマートフォンにプッシュ通知しつつ、同時に録画を開始できるようになっている。今度はこれに「犬や」あるいは「人」を見分けて通知・録画する機能が追加されるのだ。こうした検知機能を実現できるのは、ATOM CamがAI処理可能なチップを搭載しているからこそ。スマートフォンやサーバー、ネットワークに負荷をかけることなく、エッジ端末であるカメラ単

    格安ホームカメラ「ATOM Cam」がさらなる進化--ペットや人を見分ける“エッジAI”はどう使える?
  • “触れる動画”サービス「TIG」の衝撃--検索のいらない世界を作る

    動画の視聴中に目を引いたアイテムがあったり、気になったBGMやロケ地について知りたくなったりした時、どうするのが正解だろうか。その物自体の名前がわからなければ検索のしようもない。ひたすら似た画像を探すか、あるいは動画に質問コメントを残すか、SNSやQ&Aサイトで詳しい人の回答を待つか……。しかし、そんな時代は近いうちに終わりを告げるかもしれない。 国内外の放送・映像事業者やアパレルブランド、教育系企業、さらには自治体など、さまざまな業界でにわかに注目を集めているのが、パロニムの提供するインタラクティブ動画「TIG(ティグ)」だ。動画内に映っている人物や着ている服、建物など、“気になる箇所”にタップするだけで、その情報に即座にアクセスできる。 事業として格稼働しはじめたのは1年ほど前で、手がけてきた動画数は約350とまだそれほど多くはないものの、テレビ局各社や携帯キャリア、人気ブランドな

    “触れる動画”サービス「TIG」の衝撃--検索のいらない世界を作る
  • 社内で潰されない"新規事業"を実現させる正の構図

    多くの企業がこれまでの事業成長の延長線上にない新規事業や、いわゆる「オープンイノベーション」にチャレンジしている。非連続の成長を実現するためにその必要性や重要性が高まる一方、「トップは新しいことをやれと言っているのに何故かなかなか社内で進まない」「新しいことをやらないとまずいと感じるが上司の理解がない。プランを持っていってもできない理由を言われる」等々の声も多く聞く。既存事業の運営に最適化されたオペレーションにおいては予算計画通りの実績管理と着実な実行が重要であるため、不確実性が高く試行錯誤が必要な新規事業の取り組みは既存事業の視点からすると非効率極まりなく、特に大企業の中でのチャレンジにおいてはなかなか困難なハードルがあるのが一般的である。 日は世界的に見て研究開発に多額を投資しており、魅力的な技術やイノベーションのタネがそこかしこにあると感じる一方、クラウドファンディング「Makua

    社内で潰されない"新規事業"を実現させる正の構図
  • Uberで考える、“アナログ産業のIT化”という衝撃

    世界がITテクノロジによって日々進化する現在、主戦場はPCやスマートフォンの中ではなく街や都市に移りつつあります。例えば、インターネットとリアルタイムに繋がったGPS情報は、そこにタクシーや宅配便を瞬時に呼び出すことができ、人やモノの移動を劇的に変えていきます。 連載では、今までインターネットに繋がっていなかったモノや都市などを非IT領域とし、そこで起こるイノベーションをITテクノロジやビジネスモデルの文脈で紹介します。 連載初回は、時価総額が8兆円を超え、“アナログ産業のIT化”を語る上で外せないライドシェア事業者の「Uber」を軸に、世界が評価するITテクノロジの仕組みについて考察します。 時価総額8兆円のUberに注目する理由 Uberについて、誌の読者であれば知らない人はいないでしょう。2016年2月時点、世界68ヵ国400都市へ進出している、世界最大のライドシェア事業者です。

    Uberで考える、“アナログ産業のIT化”という衝撃
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