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ブックマーク / yoshinorinie.hatenablog.com (2)

  • “お客様のため” の “お客様” とは誰のことか、そして "ため" とは具体的に何をさすのか、自分の言葉で説明してみる - ジャスミンソフト日記

    法人向け業務アプリケーション開発を行っているシステム開発会社(以降、SIerと記します)の多くは、社是として "お客様のため” を標榜しています。これ自体は正しい方針でしょう。しかし、ここでいう “お客様” とは誰のことか、そして “(お客様の)ため” とは具体的にどういうことか、についてもう一歩踏み込んでみませんか? という話をします。 前提:SoR と SoE は目的が違う 過去のブログで何度も触れていますが、現代の (IT) システムは、SoR と SoE に大別されます。SoR は社内の事務作業を効率化し、最終的に正しい数字(売上と利益)を確定することにつなげる一連のシステムです。SoE はその会社の先にある不特定多数のお客様向けサービスです。以降は SoR に絞って話をします。 SoR の目的はコストの削減です。業務プロセスの無理、無駄をなくし、ヒトの負担を減らすことは企業にとっ

    “お客様のため” の “お客様” とは誰のことか、そして "ため" とは具体的に何をさすのか、自分の言葉で説明してみる - ジャスミンソフト日記
  • RPAと超高速開発 - 同じ問題意識から発達した二つのアプローチ - ジャスミンソフト日記

    今、RPA (Robotic Process Automation) が大きな注目を集めています。私の理解では、RPA 推進派は(私の立ち位置である)超高速開発と同じ問題意識を持っています。 基幹系ではカバーできない、現場独自の IT は山ほどある。 これらの業務は「利用者は一部」「利用頻度は多くはない」「変化が早い」ため基幹系に取り込むことが難しい。開発コストをかけられない。 しかし業務としては必要であり、間接コストの増大を招いている。 システム開発に関わるエンジニアは、このような現状をなんとかしたいと考えます。そこで二つの流派が登場しました。 RPA 超高速開発 方針 現行システムは維持し、その操作を自動化する。 現行システムの再開発を行う。 特徴 現行システムに手を入れないので導入負荷が低い。 超高速開発なので変化の速さに対応できる。 自動化の対象 運用者の操作手順 システム開発工程

    RPAと超高速開発 - 同じ問題意識から発達した二つのアプローチ - ジャスミンソフト日記
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