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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (12)

  • 費用対効果ではなく「投資対効果」の高かった取り組みと得たもの | Social Change!

    木こりのジレンマという話がある。刃こぼれした斧で一生懸命に木を切っている木こりに、「斧を研いだらどうか」というアドバイスをしたところ、「木を切るのに忙しくて、斧を研ぐ暇はない」と答えたという逸話だ。 短期的な目線だけでは、長期的には損をする。短期的に得るものがなくても取り組むのが投資だ。それは何も金銭だけが投資の対象ではない。これからの時代、特に金銭だけに頼るのはリスクが大きいだろう。 スキルを磨くことや、人脈を広げること、それにかける時間も投資と言える。投資というのは会社に限らず、個人の活動にも言える。投資なので無駄になるかもしれないが、取り組まなければリターンを得ることはない。 稿では、私が若い頃から個人的に取り組んできたことで、「投資対効果」が高かったと思えることを経験談として書いた。 ブログを続けること かれこれブログを書き始めて10年以上になる。元々はプログラマである私は、ブロ

    費用対効果ではなく「投資対効果」の高かった取り組みと得たもの | Social Change!
    hirocueki
    hirocueki 2018/03/29
  • テレビ会議を劇的に円滑にする簡単なノウハウ | Social Change!

    リモートワークをする人たちだけに限らず、今や多くの場面でテレビ会議を活用する人が増えてきたように思う。時代の流れなのか数年前に比べて、抵抗を示す人たちが減り、もっとうまく活用したい機運も高まっている。 テレビ会議を活用すれば、生産性は圧倒的に向上するし、働き方も一変する。移動時間ゼロで、誰とでもミーティング出来るのだから、電話がなかった時代が想像できないように、テレビ会議に慣れると無かった時代を思い出せなくなる。 一方で、まだ上手に活用できていない人たちも多い。うまくいかなくて苦手意識を持っていたり、やってみたいけど心理的なハードルがあったり。テレビ会議を活用しないのは、人生を損しているので、多くの人たちに出来るようになってほしい。 そこで稿では、当にささやかで簡単なことだけど、劇的にテレビ会議をうまくするためのポイントについて書いた。 マイク付きイヤホンを使うこと 最も大事で、最もシ

    テレビ会議を劇的に円滑にする簡単なノウハウ | Social Change!
    hirocueki
    hirocueki 2018/03/27
  • ビジネスで大事なことはすべてアジャイル開発から学んだ〜今こそ経営者が知るべきアジャイル | Social Change!

    なぜアジャイル開発が必要とされるのか アジャイル開発と呼ばれるソフトウェアの開発手法がある。少しずつ実際に動くプログラムで機能を作っていく手法だ。一度に作って終わりではなく、当に必要な機能から作っていくために、小さく繰り返しながら開発しようというコンセプトだ。 アジャイル開発の登場以前のソフトウェア開発といったら、最初に作るべき機能の要件を全て決めて、一度に最終的に作るプログラムの設計をして、一斉にコンピュータにプログラムを打ち込んで、最終的に人海戦術で動作テストをする作り方だった。 ソフトウェアが、巨大で高価なコンピュータというハードウェアに付属する「おまけ」だった時代は、それでも良かった。企業がコンピュータを導入したら、それを使ったり従ったりして、労働者たちは決められた仕事をすれば良かったのだから。 しかし今や、誰もがスマートフォンを持ち、インターネットを通じてソフトウェアを使う時代

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    hirocueki 2018/02/28
  • イマドキの会議の生産性を上げる3つの基本 〜 議事録を捨てて「議事メモ」をとろう | Social Change!

    仕事を進める上で会議は避けて通れない。公式なものからフランクなものまで、誰かと仕事をする限りは会議をしないということはない。仕事の時間のうち、会議の占める割合も大きいのではないだろうか。 その会議をどれだけ生産的にするか、会議そのものの生産性をあげることは、仕事全体の生産性に大きく影響する。今まで通りの会議スタイルで、これからも生産性を気にせず会議を続けていくのは、非常に無駄であり、もったいない事だ。 イマドキのツールや環境を活かすことで、より高い生産性の会議に変えることができるはずだ。生産性の高い会議をするための工夫について書いた。会議の当たり前を変えていこう。 みんなの見えるところでメモを取ろう どんな打ち合わせであっても、何らかのメモを一緒に見ながら打ち合わせをすると良い。そのメモは、紙やホワイトボード、テキストエディタを画面で共有するのでも、なんでも構わない。会議に参加している全員

    イマドキの会議の生産性を上げる3つの基本 〜 議事録を捨てて「議事メモ」をとろう | Social Change!
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    hirocueki 2018/02/05
  • 成功という呪いを解く、成功よりも成長を楽しむ | Social Change!

    「頑張って成功してください」そんな何気ない言葉が、ずっと心に残っている。 2017年も、たくさん講演の機会を頂いたのだが、その中のとあるセミナでのことだった。私の講演を聞いた年配の方から、ひとしきり賞賛して頂いた後に、別れ際にもらった言葉だった。応援して頂けるのは当にありがたいと思う。 ただ、ふと果たしてどこまでいけば「成功」なのだろうか。そこに、ほんの少しの違和感が残った。確かに自分のことを成功した人間だとは思わないが、さりとて今の状態が失敗だとも思わないし、大きな不満がある訳でもない。 このほんの些細な違和感を消化するために記事を書いてみたい。 成功とは何か、誰が決めるものか 「成功」とは何か。何か目的の決まった実験やチャレンジがあって、それがうまくいったかどうかなら、成功も失敗もわかりやすい。明確なゴールがはっきりしているのならば、自分だけでなく他人から見ても、成功したかどうか、わ

    成功という呪いを解く、成功よりも成長を楽しむ | Social Change!
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    hirocueki 2018/01/12
  • 中学生でもわかるシステム開発と新しい働き方 | Social Change!

    先日、宮古島に行く機会があり、ちょうどそのタイミングで、下地中学校にて中学3年生の生徒たちに講話をする機会を頂きました。 話すテーマは「新しい働き方」について。そこで、私たちソニックガーデンで実践している内容を伝えることにしました。ただし中学生でもわかるように内容をアレンジして、以下の資料を用意しました。 講演後に、資料だけSNSでシェアしましたが、多くの方に評価を頂けたので、もしかすると「新しい働き方」を伝える際は、これくらいのところからイメージを変えていく必要があるのかもしれません。 この資料を通じて伝えたかったことは2つ。働き方というのは時代にあわせて変わっていくもので、今、中学生の君たちが大人になって働く頃には、今よりもっと違う働き方をしているかもしれない。 そこで、私たちの会社の働き方は、よく変わっていると言われるけれど、もしかすると、将来の働き方のスタンダードになっているかもし

    中学生でもわかるシステム開発と新しい働き方 | Social Change!
    hirocueki
    hirocueki 2017/12/27
  • 数字や営業が苦手なプログラマだから辿り着いた「エクストリーム経営」 | Social Change!

    「心はプログラマ、仕事は経営者」プログラマである自分が働きたいと思える会社を作りたいと思って経営をしてきた。結果として、セルフマネジメントでフラットで自己組織化された組織、最近だとホラクラシーと呼ばれるような経営をしている。 いい会社だと言ってもらえることもあって誇らしく思うのだが、果たして当に良い会社かどうかはわからない。価値観に合致するプログラマにとっては良いかもしれないけれど、合わない人や他の職種の人にとっては全然ダメな会社かもしれない。 よく取材などでも聞かれるが、今の経営スタイルは、たいそう立派な理念や理想があって実現した訳ではなく、プログラマである自分自身が苦手なことをせずに済むように、逆に出来ることと得意なことは徹底的に活かそうとしてきたに過ぎない。 思い返せば、徹底的に極端にしてきたことが功を奏したことから、この経営スタイルは、もし名付けるなら「エクストリーム経営」と呼べ

    数字や営業が苦手なプログラマだから辿り着いた「エクストリーム経営」 | Social Change!
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    hirocueki 2017/06/28
    次選ぶならまちがいなくこういう会社だ
  • リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!

    「働き方改革」という言葉が注目される中で、リモートワークにも取り組もうとする企業も増えてきているように感じる。 しかし、これまでオフィスで働くことが普通だった会社の人たちが、いきなりリモートワークに取り組もうとしてもうまくいかないことも多いだろう。うまくいかなくて、リモートワークはやっぱり駄目だ、と思ってしまう人たちもいるかもしれない。 それは非常に残念なことだ。私のところにも、そろそろ失敗したケースの知見が溜まってきつつある。今回の記事では、失敗してしまうパターンと傾向について、そして、そうならないためにマネジメント側で出来ることについて考えてみた。 リモートワークだと集中できて良い? リモートワークを試してみた人の感想で、よく言われるのが「リモートワークだと集中できてよかった。たまにリモートワークするべきだ」というものだ。 オフィスにいれば、参加の求められる会議が多かったり、電話や内線

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    hirocueki 2017/04/20
  • コピペするプログラマに足りないもの 〜 プログラミング脳の鍛え方 | Social Change!

    長くなったので先に三行でまとめておこう。 コピペするプログラマが生まれるのは教育の問題ではないか(仮説) 文法は学んでも処理の流れから考えることは教わっていない(根拠) ロジックを訓練するには脳内プログラミングが良いのでは?(提案) 少し前に私のMediumで、こんな記事を書いた。タイトルが言葉足らずだったおかげで、少し話題になった。「量産型プログラマを撲滅したい」 今回の記事では、この中で書いたコピペするプログラマがなぜ生まれるのか、どうすれば良いのか、考えてみたい。 どうすれば見分けられるのか 書いたプログラムを説明させてみれば、その人が、ちゃんと考えて作れる人か、コピペでしか作れない人か、すぐにわかる。自分の書いたプログラムの流れを説明できるということは「わかって書いた」ということだ。わかっていなければ説明できない。 「わかって書く」という一見すると当たり前のことができない人もいる。

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    hirocueki 2017/02/16
  • これからプログラミングを学ぼうとする君へ | Social Change!

    今や、あらゆる場面においてソフトウェアが重要になってきた社会の中で、プログラミングを学ぼうと考える人も多いだろう。プログラミングを身につける方法は、インターネットにはたくさん情報があるし、も多くある。開発環境も無料で使える。独学したい人には良い時代になった。始めるのは、とても簡単だ。 一方で、挫折する人も多くいることが想像できる。情報が多くありすぎて、学び方ひとつとっても様々なことを言っているし、チュートリアルのようなものをやってみても、じゃあ自分で作るなら一体どうすれば良いかわからない。どの言語を選べば良いか、頭でっかちになって始められない人もいるかもしれない。 プログラミングを手っ取り早く身に付ける方法などあるのだろうか。これは、正解のない問題だ。人によるし、作りたいものにもよる。身に付けたい動機にもよるし、そもそもが、どこまで出来たらプログラミングを身に付けたと言えるのだろうか。

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    hirocueki 2017/01/12
    おもちゃの感覚って大事。「あそぶターミナル」たのしそう。
  • 手を動かせるプログラマの市場価値が高まる理由 〜 この10年間で起きた4つの環境変化 | Social Change!

    プログラミングができるITエンジニア人材の市場価値は、以前と比べて非常に高まってきているように感じる。そこで求められている人材とは、自ら手を動かすことで問題解決をするナレッジワーカーとしての「プログラマ」である。 決して、仕様書通りにコーディングだけする職種のことではない。それは以前に書いた。ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ 今回の記事では、この10年間で起きた市場や環境の変化から、手を動かせるプログラマの市場価値が高まってきた背景について、そして、これから求められるITエンジニアの姿について考えてみた。 12年前の転職市場で求められていたスキル 私が30歳を過ぎた頃、今から12年前(2004年頃)の話になるが、その当時に転職しようと少し調べたことがある。自分の年齢と経験をもとに探した応募要項で求められるスキルは、マネジメントであり大規模プロジェクト

    手を動かせるプログラマの市場価値が高まる理由 〜 この10年間で起きた4つの環境変化 | Social Change!
    hirocueki
    hirocueki 2016/06/17
    いいプログラマは、頭→手→口の順に動いてる。逆は口→口→口。ちいさな学習を積み重ねて問題の經絡を突く姿勢が大事だなと改めて。
  • リモートワークの誤解を解く「リモートワークは孤独感を生む」は本当か? | Social Change!

    私たちソニックガーデンでリモートワークを始めて早くも3年以上が過ぎ、もはや私たちにとってリモートワークは当たり前の日常になりました。 今回の記事では「リモートワークは孤独感を生む」というよく聞く意見について、私たちの経験をふまえ考えてみました。 リモートワークとクラウドソーシングは違う 多くの人が考えているリモートワークに対する大きな誤解は、「リモートワークをすると孤独感で辛くなる」というものではないでしょうか。 そして、この誤解を生み出した大きな原因は、リモートワークとクラウドソーシングを混同してしまっている点にあると、考えています。 確かに、インターネット越しに仕事の発注と受注が出来るクラウドソーシングと、物理的に離れた場所で仕事をするリモートワークの相性はバツグンです。クラウドソーシングはリモートワークがあるから実現できたのでしょう。 だからといって、リモートワークがすべてクラウドソ

    リモートワークの誤解を解く「リモートワークは孤独感を生む」は本当か? | Social Change!
    hirocueki
    hirocueki 2015/01/23
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