21日に、東京ビッグサイトで開催されたアニメの祭典「Anime Japan 2015」にて、セミナー「『山賊の娘ローニャ』と3DCGTVアニメーションシリーズの可能性」に宮崎吾朗監督が登壇しました。 『山賊の娘ローニャ』についての製作の話などが語られたのですが、最後にサービストークで爆弾発言が投下されました。 最近、父親の宮崎駿監督は、鈴木敏夫さんに「これからは3DCGの時代だよ」と言われて、「そうだな。じゃあ、ちょっと勉強してみようかな」と言ったそうです。 「もしかしたら、誰も思いつかなかったような、3DCGアニメを作るかもしれない」と吾朗監督。 宮崎駿監督の発言が、どこまで本気なのかわかりませんが、スタジオジブリでも3DCGを使って制作するときが来るかもしれませんね。 これまで、3DCGに対して受容的態度を見せることはほとんどなかったので、大きな変化となりました。 山賊の娘ローニャ [