気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私自身も似たような経験をしたことがある。BISの社員食堂で見たこともない肉のステーキが出されていた。ドイツ語で書いてあったため、分からなかったのだが、後で聞くと馬肉であった。どうやら社員食堂で働いている人は英語ができないために、ドイツ語でメニューを書いているという事情があったらしい。それでは困るので、私は「ランチメニューは英語とドイツ語で書いてほしい」とお願いをした。 もちろん、今でも英語が話せない職員はビルの管理や購買部などで働いているが、本当に少なくなってきた。ドイツ語だけで英語が通じないのでは、ニューヨークやロンドンで働いている優秀な人材をスイスの地方都市であるバーゼルに来てもらうのは難しいことを、BISのマネジメントも徐々に理解するよ
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