中国では、10万人の人々が、マルチ・プレイヤー・オンラインゲームで生計を立てているそうです。 どうやっているか、というと、休まずにゲームをやり続けて武器やレベルを上げたキャラクターを獲得し、それを西側諸国の裕福な人々に売ることで収入を得ているとのこと。キャラクタによっては数百ドルで取引されるそうです。 西側社会ではある程度のおこづかいであっても、中国ではかなり大きな収入です。 まさに、フラット化する世界の一端ですね。 ちなみに、これはThe Wold Is FlatネタではなくIBMのGIO 2.0にあった話で、ソースはThe New York Timesです。