ジャスダック証券取引所は、取引所のシステムに関する資料がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介してネット上に流出したと発表しました。asahi.comによると「日立製作所の発注を受けてシステム開発にかかわった協力会社の従業員の私用パソコンが昨年3月にウイルスに感染し、そこから流出した」とのこと。一方YomiuriOnlineによると、「昨年9月に流出の事実を把握しながら、公表していなかった。」そうです。システム関連資料の流出に関する一部報道について[PDF](ジャスダック証券取引所) ㈱ジャスダック証券取引所 平成18年3月19日 システム関連資料の流出に関する一部報道について 本日、一部報道において、当取引所のシステムに関する資料がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して、ネット上に流出したとの内容が伝えられておりますが、本件に関しては、システム開発の委託先である㈱