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2012年4月20日のブックマーク (3件)

  • ノンパラベイズを勉強してみる (0) - nokunoの日記

    昨日のNL190で以前より日記を拝見させていただいていた持橋さんの発表「ベイズ階層言語モデルによる教師なし形態素解析」がありました。辞書なしで文字単位のテキスト(コーパス)処理をして、情報理論的な基準で形態素解析(というか単語分割)を行うというもので、理論的にもよく考えられているようです。言語の文字列を階層Pitman-Yor過程による文字-単語階層nグラムモデルの出力とみなし, ベイズ学習を行うことで, 教師データや辞書を一切用いない形態素解析を可能にする。これにより, 教師データの存在しない古文や話し言葉,口語体などの形態素解析と言語モデルの作成が可能になる。発表は分かりやすく、結果はかな漢字変換にも応用が効きそうなもので、大変刺激を受けました。理論的な面については付け焼刃でなんとかなるようなものではなさそうなので、持橋さんのサイトで公開されている論文を読みながら勉強してみようと思いま

  • 独断と偏見によるノンパラ入門 - 木曜不足

    「ノンパラメトリック」って言うくらいだからパラメータ無いんかと思ってたら、パラメータめっちゃあるし。 機械学習のネーミングのひどさはこれに始まった話じゃあないけど、それにしたって。 ノンパラの一番素朴なやつ( K-means とか)は当にパラメータ無くてデータだけだから納得なんだけど、だんだん欲が出てパラメータ足しちゃったり派生させちゃったりしてるうちに、よくわかんなくなってきちゃったんだろうかねえ。まったく。 どれどれ、と英語Wikipedia の "Non-parametric statistics" を見たら、なんか意味が4種類くらい書いてあるし。じゃあ名前分けろよ。 en.wikipedia.org とりあえずここで言う「ノンパラ」とは、変数の個数決めなくていい「分布の分布」なメタっぽいやつのこと。つまりディリクレ過程とか、ディリクレ過程とか、そこらへん。 「あー、ノンパラベ

    独断と偏見によるノンパラ入門 - 木曜不足
  • SPSSで簡単テキストマイニング - あんちべ!

    SPSSで簡単テキストマイニング View more presentations from SPSSはPythonと連携することが出来ます。SPSSは大変多機能ですが、業務で実際扱うデータは一筋縄にはいきません。様々な前処理が必要です。SPSSに落とし込めるよう、データの整備やクリーニングをPythonで簡単にやってしまいましょう。今回はテキストをSVMにかけるための下準備をPythonで行います。形態素解析にはMeCab-野良ビルドを用います。まずは頻度カウントしてみます #coding:utf-8 import sys import MeCab #MeCabを呼んで使えるようにする tagger = MeCab.Tagger("-Owakati") #分かち書きをする指定 read_file = sys.argv[1] #コマンドラインから読み込むデータファイルを指定する all_te

    SPSSで簡単テキストマイニング - あんちべ!