// 文春の記事の要約 夫の三回忌法要が終わったから 当初は夫が一生懸命務めていた省庁の悪を晒すつもりはなかった 自殺から半年後に、この元NHKの記者に手記を見せて打ち明けたが財務省とマスコミが怖いので記事にはしないでくれとお願いした でもその後の財務省の数々の仕打ちにキレた 佐川にも昨年2度ほど弁護士を通じて手紙を出すも返答なし こうして昌子さんの中で「真相を知るには裁判しかない」という気持ちが芽生えていった。 夫の死には佐川氏も相当の責任があるだろう。だから裁判を起こすとしたら佐川氏も訴えたい。そうすれば法廷で佐川氏に問い質すことができるかもしれない。 通常、この手の事件では「国家公務員の行為は国が責任を負う」という国家賠償法の規定に基づき、国だけを相手に裁判を起こす。 だがこのケースは、到底通常の公務とは言えない違法な改ざん行為をさせた責任を問うのだ。公務と言えないなら個人の責任だろ